SUUNTO9 Baroの公式スペック
電池消耗がもっとも激しいのは、GPSを捕捉してログを取ること。次いで心拍を測るライトなどです。つまり、単純に時計として使用するだけなら電池の持ちも良く、機能が増えればそれだけバッテリーが減るという訳です。
上記はSUUNTO9 Baro公式のスペックですが、②の条件だと実験では2週間ほど持ちました・・・。これって公式のスペック以上なのでは!?
まとめ:日帰りはもちろん泊まり登山でも余裕で充電ナシ!日常使いでも2週間以上持つ脅威のバッテリー
では、GPSログを取り続けた③の場合はどうでしょうか?
実験②日常生活でGPSログを取り続けてみた
記録を残せるという点が何よりも特筆すべきGPSウォッチ。上記「25時間」というスペックは本当なのか、今度は日常生活でGPSログを取りっぱなしにしてみました。
推移はご覧の通り。丸1日を経過しようというところで、2%になりました。
電池残量2%になってからは画面がオフになり、ここから脅威の粘りを見せます。
とうとう夜8時50分に0%。結果は記録を開始してから25時間20分後と、公式スペックをほんの少し上回った結果となりました!
まとめ:「25時間、正確なGPSログを取り続けられる」というスペックに偽りナシ!
まさにバッテリー革命!もう電池切れのストレスなし
『GPSログを取ることだけに特化したモデル』なら、さらに長いバッテリー駆動時間を謳ったものもあります。ただ、それ以外のことは特にできません。実はそれってガラケーとスマホくらいの違いがあるのです。
サクサク使えて、バッテリーの心配をしなくてOK。これって相当なストレスフリーです。加えてガシガシ使えるタフな相棒に、SUUNTO9が最有力かも!
SUUNTO 9 BARO
主な機能:時刻表示/心拍・消費カロリー・正確な高度計測・速度・距離・方角/ルートナビゲーション/スマートフォン着信通知
液晶/画面操作: カラーディスプレイ/タッチパネル・ボタン操作
防水: 100m/10気圧防水
電池: 専用バッテリー(USB充電式)
駆動時間: 約25時間 (25時間/精度BEST、40時間/精度GOOD、120時間/精度OK)
サイズ: 50m×50×15.8mm
保証期間: 2年
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