楽しみが多い登山!でも、痛くなる肩と腰……

山頂に立つ達成感、登った先に開ける大パノラマ、外で食べる絶品の山メシ。登山は多くの楽しさであふれています。
しかしせっかくの楽しみも、”元気”でなければ楽しさが半減してしまいかねません。疲労感を感じてしまう原因の一つが体の痛み。
快適に登れるかはリュックサック選びが大事

もし肩や腰が痛いようであれば、リュックサック(バックパック・ザック)が体に合っていないのかもしれません。
登山道具を入れたリュックサックは思っている以上に重く、体にズシリと負担がかかります。楽に背負えるかは、フィット感やクッション性などの「背負い心地」が大切なポイントです。
体の負担を軽減!究極のスタンダード「リッジ 30+」

背負い心地の良さが定評のカリマー「リッジシリーズ」は、山でもよく見かける定番のリュックサック。
多くの登山者から愛用され続けているのは、1999年の発売からリニューアルを重ねて、背負い心地の快適さに磨きをかけているからです。
そして2025年、さらにリニューアル!これ一つで、日帰り登山から山小屋泊まりの登山まで幅広く楽しめる「リッジ 30+」は、より快適なリュックサックになりました。
リュックサック選びで大切な「3つ」のポイント

リュックサックを選ぶときに大事なポイントは、この3つ。ここで登山中の快適さが大きく変わります。
- 体にフィットする「背負い心地」かどうか
- どんな山に登りたいかを考えて「容量」を決める
- パッキングをしやすい「収納性」をみる
カリマー開発担当 松永さん
あると嬉しい機能を詰め込みながらも、快適に背負える。
「すべてのバランスが良い」のがこのリッジ 30+の一番の特徴です。
と教えくれたのは、リニューアルも担当したリュックサック開発担当の松永さん。

カリマー開発担当 松永さん
リッジは日本人の体型に合わせて、「肩や腰など体の負担をできるだけ軽減できる背負い心地」に設計しています。
そのため、このリッジシリーズは3つのポイントに特にこだわり、カリマーのスタッフだけではなく、アンバサダーや山岳ガイド、登山専門店の方たちやユーザーなど、多くのフィードバックをもらいながら、開発されています。
”初心者向け”とも思われがちですが、実はすべてにおいてのバランスが良く、まさに「究極のスタンダード」ともいえるリュックサックなのです。
この三拍子揃った「リッジ 30+」」の快適さについて、もっと深くみていきましょう。