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【新ブランド誕生】ダイニーマの“削ぎ落としすぎない”ULバックパックが軽さも快適さも叶えてくれる

UL系バックパックで人気の素材といえば、軽量で丈夫なダイニーマ®。そんなダイニーマ®を採用した新しいバックパックが登場しました。

手がけるのは、2026年6月にデビューした登山ブランド「Alpen Mountains(アルペンマウンテンズ)」。日本の登山文化である“縦走”に着目し、軽量性と快適性の両立を目指したブランドです。

果たしてその実力はいかに?ひと足先に、バックパックとアパレルのデビュー作を試してみました。

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目次

軽さと機能性のバランスが取れたバックパック

2026年6月にデビューした「Alpen Mountains(アルペンマウンテンズ)」は、アルペングループから生まれた、日本の山に特化した新しい登山ブランドです。

ブランド誕生を記念し、100点限定で作られたのが「トレッキングバッグ35 with Dyneema®」。

UL(ウルトラライトハイキング)カルチャーにも馴染み深い、ホワイトカラーのダイニーマをメイン素材に採用。高い強度をもちながら軽量で、山で映えるホワイトが目を引くバックパックです。

超軽くて圧倒的にタフな「ダイニーマ」

アルペンマウンテンズ「トレッキングバッグ35 with Dyneema」のダイニーマ生地

容量35Lで、本体重量は約800g。その軽さをかなえているのが、ホワイトダイニーマとも呼ばれる「ダイニーマ®コンポジットファブリックハイブリッド」です。

「ダイニーマ®コンポジットファブリックハイブリッド」の特徴

・同じ重量の鉄と比較して約15倍の引っ張り強度をもつ
・水をまったく吸わず、汚れや紫外線にも強い
・紙のように薄く半透明

軽さだけではなく高い強度や防水性を備え、登山に適した素材です。使い込むほど、山の思い出とともにホワイトカラーに味わいが生まれるのも魅力のひとつ。真っ白いキャンバスに、山の軌跡を刻んでいくかのようです。

機能を削ぎ落としすぎず、快適さをキープ

アルペンマウンテンズ「トレッキングバッグ35 with Dyneema」のウエストベルト

ただ軽いだけじゃないのが「トレッキングバッグ35 with Dyneema®」。UL系のバックパックでは削られがちな機能を備え、安全性や快適性に配慮されています。

主な機能とスペック

  • ブレを抑えながら荷重を分散するウエストベルト
  • 装備固定や荷物量に合わせて圧縮できる上下2本のサイドコンプレッション
  • バックパックを体に引き寄せられるショルダースタビライザー
  • 大容量のフロントメッシュポケットとサイドポケット
  • サイズ:W27×D21×H74cm
  • 容量: 35L
  • 背面長: 45cm
  • 重量: 800g

これらの機能を備えながら、本体重量は1kgを大きく下回る約800gに抑えられています。軽さと機能性の絶妙なバランスがこのバックパックの大きな魅力です。

日本人にフィットする背負い心地

フィット感

背面長はワンサイズですが、日本人の体型に合わせて設計されています。ウエストベルトは腰を包み込むようにフィットし、肩と腰に荷重を分散。体の負担や疲労感を軽減します。

背面長は45cmほど。ユニセックスモデルのため、小柄な女性にとってはややオーバーサイズかもしれません。

アルペンマウンテンズ「トレッキングバッグ35 with Dyneema」のメッシュ生地背面

背面には網目の大きなメッシュ素材を採用。内部には、クッション性が高いEVAパッドを封入しています。

登山中の蒸れなどの不快感を和らげてくれ、背中への当たりも気になりません。

アルペンマウンテンズ「トレッキングバッグ35 with Dyneema」取り外せるEVAパッド

EVAパッドは着脱できるため、より軽量化したり、休憩中のヒップマットとして使うことも可能です。

容量35Lとは思えないほどの収納力

アルペンマウンテンズ「トレッキングバッグ35 with Dyneema」のフロントメッシュポケット

容量は35L。山小屋泊の縦走や、夏山のテント泊にちょうどいいサイズ感です。本体周りには多彩なポケットを備え、荷物を整理しながら効率よくパッキングできます。

フロントの大型メッシュポケットは、収納場所に悩みやすいヘルメットもすっぽり収納可能。レインウェアなど、すぐに取り出したい装備の収納に便利です。

さらにポケットのシームに沿って、小物の連結に便利なデイジーチェーンも付属しています。

アルペンマウンテンズ「トレッキングバッグ35 with Dyneema」の収納力

ウエストベルトの左右にあるファスナーポケットはマチも大きく、頻繁に出し入れするスマートフォンや行動食などにちょうどいい収納サイズ。

ポール取り付け

サイドポケットは500mlボトルが2本ほど入るほど大容量で、背負いながらでもアクセスできます。

フロントには、トレッキングポールなどの長物を定位置に固定できるポールホルダーも完備。

軽量化だけを追求するのではなく、長い距離を快適に歩くための機能も残す。そんな考え方は、日本の山を歩いて繋ぐ縦走スタイルとも相性のいいバックパックです。

注意点としては、シーム処理はなく完全防水ではないこと。ザックカバーを別途用意するのが安心です。

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