動くと暑いのに、止まると寒い!どう調整したらいいの?

日照時間が長くなる春は、まさに登山日和。登山道にはミツマタ、カタクリ、ツツジなどの花が咲き、森の中では鳥たちも春を謳歌しています。
でも、難しいのが暑さ寒さの体温調整。
登りはじめの早朝はまだ寒く、日差しのある日中は汗ばむほどですが、山の上で立ち止まると風が冷たい。寒さ対策に防風性の高いレインウェアを着て行動すると、ムレ感がちょっと気になります……。
【山シャツ or ジャケット】あなたはどっち?

そんな春の登山で体温調整に便利なウェアが、サッと気軽に着用できる羽織りもの。バックパックに収納しやすい携行性も大事なポイントです。
今回は、低山ハイキングで活躍するアイテムを展開している「ロジャーエーガー」から、春の登山にぴったりな山シャツとジャケットをご紹介します。

男性:エイガ―ライトJKT(MNT)、女性:ベルクシャツ(PNK)
山シャツもジャケットも春の登山に便利な羽織りものですが、スタイルで好みが分かれるところ。機能面でも異なる特長があります。
スリムなスタイルの山シャツ「ベルクシャツ」
・ボタンの開け閉めや袖捲りで体温調整がしやすい
・ミドルレイヤーとしてもアウターとしても着用できる万能さ
・動きに干渉しないポケット
ジップパーカータイプの薄手ジャケット「エイガ―ライトジャケット」
・フードで首周りの保温力を高められる
・耐風や撥水などプロテクション性が高い
・パッカブルで持ち運びしやすい
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。