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登山で活躍!スント5の使いかた【スポーツ・アクティビティ編】(2ページ目)

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行動中の情報を確認する

スント5登山中画面のイメージ

撮影:YAMA HACK編集部

行動中の画面表示がこちら。

経過時間、心拍数、ペース、距離、累積上昇の情報がそれぞれ表示されています。これらの登山中に知りたいデータを、出発前にSuuntoAppでカスタムする事もできます。

コースタイムを記録する

ラップタイム

撮影:YAMA HACK編集部

右下のボタンを押すと、区間内のラップタイムを記録できます。登山やハイキングの場合、コースタイムの記録ですね。ボタンを押すとこのような画面が10秒間表示され、再びもとのカウント画面に戻ります。ラップタイムは何度でも記録することが可能です。

【ヒント】コースタイムを正確に測るために、休憩時は①オートポーズ機能を使う②休憩時のラップを取る③一時停止をする、などの方法があります。

スント5 一時停止画面 イメージ

一時停止ボタンを押した画面

記録を一時停止したいときは、右上ボタンをプッシュ。右上ボタンを再度押すと、記録を再開します。

一時停止中に中央ボタンを押すと、先ほど紹介した「行動中の情報」のその時点での内容が、順に表示されます。

スント5 登山中データイメージ

撮影:YAMA HACK編集部

行動中に時間を確認する

スポーツモードやナビゲーションが表示されているときも、ちょっと時間を確認したいことがありますよね。簡単なことですが、意外と「あれ? どうするんだっけ」と迷うことがあります。慣れてしまえば簡単なこと。こういうのは体に覚えこませてしまいましょう!

スポーツモードの基本画面で右下ボタンを長押しすると、現在の時間とバッテリー残量が表示されます。

ナビゲーション画面が表示されているときは、中央ボタンでスポーツモードに戻ってから右下ボタンを長押しします。

また、右上ボタンで一旦停止して、中央ボタンで次画面を表示させても時間が確認できます。

その場合は一旦停止を解除して、再開させるのを忘れずに。

画面の明るさを変えて見やすくする

登山中は、樹林帯・稜線などの場所や天気によって、スント5の画面が見えづらくなる可能性があります。そんなときは、テーマを、その状況にあった画面表示に変更しましょう。

スポーツモードの基本画面で中央ボタンを長押し

オプションから右下ボタンでスクロールしてテーマを選択

ライトまたはダークを選択

ここまでの操作をボタン別にまとめてみるとこんな感じ。よく使う操作なので、しっかりと覚えておきましょう。あまり難しく考えず、思った表示が出ないと思ったら、長押ししてみると解決することがありますよ。

現在地を登録する

スント5には、行動中に現在地の情報を保存できる、ポイントオブインタレスト(POI)という機能があります。登山口や休憩ポイント、危険箇所などを登録しておけば、次回同じルートを通ったときの参考にすることや、登録したポイントまでの向きと距離を表示させることなどもできます。

スポーツモードの実行中に現在地を登録するための、実際の手順を見ていきましょう。

中央ボタンを2回押して、ナビゲーションの画面を表示

画面下にあるタブを開くため、右下ボタンを押す

現在地までスクロールして、中央ボタンで確定

スント5が現在地の位置情報(緯度と経度)を取得するまで待つ

現在地の緯度と経度が表示されたら、上ボタンを押して POI タイプを選択

これで現在地の位置情報が保存されました。

POIの名前は、あとでアプリを使って変更することができます。

終了

目的地に着いたら、右上ボタンをプッシュしてエクササイズの記録を終了しましょう。
感想アイコンを選択すると、取得したデータが保存されます。

行動後の操作

ログを確認する

スント5 ログブック

終了したエクササイズの詳細は、ログブックに保存され

【時計⇒右上ボタン⇒ログブック】

それぞれのエクササイズで中央ボタンを押すと、詳細データが確認できます。

いつものように>やVの矢印にしたがってスクロールし、どのような情報が保存されたかチェックしましょう。

Suunto Appでログを確認する

スントアプリを見る人 イメージ

Suunto App画面

ログブックに記録された内容は、ペアリングされたスマートフォンに共有されます。

ここで写真やコメントを追加したり、登録した情報にタイトルをつけたりなど、好みの形にカスタマイズすることができます。
また、プロフィール→他のサービスとの接続で、本日のルートが3Dムービーにもなりますよ。

登山の想い出を、スント5とともに

スント5 着用イメージ

今回は、スント5が備える機能のなかでも基本的なものを使って、山でどのように活用できるかをご紹介しました。登山中の情報を記録し、行動に必要な情報を得られるだけでなく、下山後には行動の内容をデータで確認でき、さらには写真やコメントを加える、日記のような楽しみもありますね。

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文:小川 郁代

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