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【10年売れてるレインウェア】防水性・蒸れにくさ・着心地、全てがトップクラス。『ティフォン』を選べば間違いないっ!(2ページ目)

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1.防水性|桁違いなスペックと細部のこだわりで、雨でも安心

レインウェアを着て山を歩く人の横カット

まずレインウェアを選ぶ際にチェックすべきポイントが、水を通さない機能である「防水性」です。そして、防水性を保つために必要な要素が「耐水圧」「撥水性」「商品の作り」になってきます。

「耐水圧」とは、生地に染み込もうとする水圧にどれだけ耐えられるかを示す数値。雨風に長時間さらされる可能性のある山岳環境では、20,000mm以上の耐水圧が望ましいとされています。

【耐水圧と耐えられる雨の目安】

  • 300mm:小雨に耐えられる(パラパラ降る雨)
  • 2,000mm:中雨に耐えられる(普通の雨)
  • 10,000mm:大雨に耐えられる(ザーザー降る雨)
  • 20,000mm:嵐に耐えられる(風を伴う激しい雨)

最高クラスの耐水圧と撥水加工で、雨を通さない!

ミレーのレインウェアが濡れている様子

これまで「ティフォン」の耐水圧は20,000mmでしたが、今回の改良により30,000mmへと飛躍的に向上。アウトドア業界でもトップクラスの数値を誇ります。

表地・防水メンブレン・裏地が一体化した3層構造を採用しているのですが、それらの生地を貼り合わせ工程を見直すことによって、大きく改善されました。

また、表地には水を玉のように弾く撥水加工が施されており、「耐水圧」と「撥水性」との相乗効果で高い防水性を実現しています。

物理的にも守備力高め!

レインウェアのフードの着用感

雨風の行動で大切になるのが、フードや裾、袖口のフィット感や調整のしやすさ。「ティフォン」はこうした細かな部分にも配慮が行き届いています

フードは左右内側のドローコード、後頭部のドローコードとベルクロの三点から細かな調整が可能。頭部から口元までを覆う設計で、横からの雨風から顔周りを防ぎ、快適な視界を保ちます。また、ヘルメットを着用したまま被れる、余裕のある作りです。

裾のドローコードと袖のベルクロ

裾の左右にはドローコードが配置されており、必要に応じて絞り込むことができます。袖口はベルクロになっていて、片手での調整も簡単。

これにより、隙間からの冷気や風の侵入を防ぎ、雨風や冷気から身体を守ってくれます。

<レビュー>長時間の雨の中、実際に着てみた

レインウェアを雨の日に使用

着用カラー:METHYL BLUE

雨の中、日帰り登山で使用してみました。

そこで感じたのが、確かな防水性。防水メンブレンが雨の侵入をシャットアウトしてくれるとともに、よく撥水する表地との相乗効果で、長時間にわたる悪天候の行動でも安心できました。

この日は風速5m以上の冷たい風が吹いていましたが、防風性もバッチリ!ウェアはしっかりと風をさえぎり、フードや裾、袖口は冷気の侵入をガード。風雨による体温低下を防いでくれました。

2.透湿性|汗蒸れを逃して、内側はドライに保つ

ミレーのレインウェアを着て遊歩道を歩く人

雨を防ぐ「防水性」とセットで考えたい要素が、汗による湿気を逃がす「透湿性」。その目安として、生地1㎡あたり24時間で何グラムの水分を外に逃がすかが数値化されています。

ちなみにビニール合羽の透湿性はゼロ。水を一切通さないため雨を防ぐ性能は高いですが、逆に汗の逃げ道もないため、運動で体温が上がると汗で衣類内が濡れてしまいます。

蒸れにくいから行動中も着続けられる

ミレーのレインウェアを着て岩場を歩く人

そんなレインウェアに欠かせない透湿性ですが、「ティフォン」は50,000g/m2/24hと一般的なレインウェアの約2倍。これは人間の皮ふの平均的な透湿性が約60,000g/㎡/24hと言われているので、人肌に近い透湿性を誇ります。

特に、春先のように気温が安定せず、行動中は汗をかきやすい登山では、この高い透湿性が大きなメリットに。汗で蒸れる不快感が少なく、長時間の行動でも快適に着用できます。

積極的に熱気を逃せるギミック

中がメッシュになったポケット

また生地だけでなく、ポケットやジッパーにも熱を逃す仕掛けがあります。

左右のポケットは単なる収納スペースにとどまらず、メッシュ素材を採用することで、衣服内の熱気を効果的に排出。

風除けで着用している際、暑さを感じたら、ポケットを開けるだけで手軽に換気をおこなうことができます。

フロントジッパーのダブルスライダー構造

フロントジッパーはダブルスライダー仕様になっており、上部と下部のどちらか、または両方を開けることで、状況に応じて衣服内の換気を調整できます。

こうやって効率的に熱を逃すことで、体温調節による着脱の手間を減らせるので、タイムロスの少ない登山にもつながります。

<レビュー>とにかく蒸れ知らず!スピード感あるシーンも得意です

レインウェアを着て森の中を歩く人

晴れの日にも着用してみたところ、急登やスピード感ある動きでもしっかり蒸れが逃げていくので、汗をかきやすいシーンでも積極的に着用していけます。

たとえ汗をかいても、裏地が素早く汗を発散してくれるので、肌はドライに保たれていました。気温が高くジメッとした夏の雨や、重い荷物を背負って夏山を縦走するようなシーンでも活躍しそうです。

3.着心地|しなやかで快適に着続けられる

レインウェアを着用する瞬間の様子

レインウェアとは思えない、驚くほどしなやかな着心地と動きやすさも大きな魅力です。

従来のレインウェアの硬くゴワゴワとした感覚とは異なり、生地感はとにかくソフト。透湿性の高さと相まって、雨に限らずあらゆるシーンで行動着として活躍します。

肌触りが良く、ベタつかない

ミレーのレインウェアの裏地

裏地には15デニールのニット素材が使用されています。シルクのような触り心地で、肌に触れたときの感触は驚くほどしなやかです。

これにより、着用時の快適さが飛躍的に向上。Tシャツの上に羽織っても肌に張り付かず不快感はありません。おかげで長時間の行動でもストレスを感じることなく、心地よさが持続します。

大きな動きもノンストレス!

ミレーのレインウェアを着て岩を登る人

生地自体に備わったストレッチ性と、体の動きを計算した立体裁断を組み合わせることで、動きやすさも抜群!

岩場で腕を大きく動かすような場面でも、ウェアが身体に追従し動きを妨げないので、アクティブに動きたい人にもおすすめです。ただ、岩場での擦れには注意したほうがいいでしょう。

雨の日以外にも!これ一枚で3役兼ねる

ミレーのレインウェアを着て山を下る人

大きな強みだと感じたのが、非常に汎用性が高いこと。従来のレインウェアは、「雨の日専用のアイテム」というイメージが強いですが、「ティフォン」はそんな概念を覆します。

レインウェアとしての機能はもちろん、時にはウィンドシェル、時には防寒着として、一着持っていればどんな場面でも活躍する使い勝手の良さが、ロングセラーたる所以だと感じました。

持ち運びもしやすい

ミレーのレインウェアをコンパクトに丸める

フードに丸め込んでドローコードでコンパクトに収納できるので、持ち運びもしやすい設計になっています。

レインウェア、ウィンドシェル、防寒着と複数の用途を兼ねるウェアなので、山に持っていく荷物を減らせるのもうれしいポイントですね!

結論、やっぱりロングセラーは間違いない!

ミレーのレインウェアを着た登山者

これまでのレインウェアにあった「ゴワゴワして動きにくい」というイメージを一新し、高い防水性と透湿性、そして抜群の着心地を兼ね備えた「ティフォン」。

ロングセラーに裏付けされた信頼性も魅力の一つ。雨の日だけでなく、肌寒い日や風が強い日など、さまざまな天候に対応できる汎用性の高さは、一着持っていれば活躍すること間違いないでしょう。

そんなティフォンストレッチは、こんなシーンで使うのが良さそうだと感じました。

おすすめの使用例

・春、秋など肌寒い季節や、夏でも寒い高山での行動着として
・山小屋やテント泊など、長時間の山行でのレインウェア
・半袖の上から直接羽織る
・どんな天候の日でも必須携行品として入れておく
・雨の日のお出かけ用
として

快適さを追求するすべての登山者にとって、「ティフォン」は、まさに頼れる相棒となるはずです。

ティフォンシリーズの新作アイテムは他にも!

同日発売となった「ティフォン ファントム トレック」の記事も掲載中です。

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