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動いてもズレないこのフィット感!C.A.M.P.(カンプ)の最軽量モデルが快適すぎる(2ページ目)

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妥協できない安全性を高次元でクリア

欧州標準化委員会が定めるEN規格をクリア
撮影:鷲尾 太輔(欧州標準化委員会が定めるEN規格をクリア)

カンプのヘルメットは、CEN(欧州標準化委員会)が登山用ヘルメットの技術的要件を定めた規格「EN 12492」に適合。
EU加盟国の安全規格を満たしている製品につけられるマーク「CE」もつけられています。

実験室テストではダミーの頭部に装着したヘルメットへ物体を落下させて、頭部を適切に保護できるかを厳しいテストでチェックしているのです。
より厳しいテストによる規格を満たしているこのヘルメットは、日本の登山シーンにおいても安心して使用することができます。

全方向からの衝撃を吸収・分散

衝撃を吸収・分散して安全性を実現
提供:株式会社キャラバン(衝撃を吸収・分散して安全性を実現)

登山用ヘルメットに最低限必要なのは、「落石などの落下物や転落時の岩角などとの衝突時に、ヘルメット内部へ落石や岩角が貫通しない耐久性」。
加えてEN規格においては、「衝突した物質からの衝撃を吸収する能力」も評価対象となっています。

ストームは耐久性に優れているだけでなく、衝撃を吸収・分散する機能も備えています。

主な素材となるEPSフォーム
撮影:鷲尾 太輔(主な素材となるEPSフォーム)

その機能の一つとして、ストームは表面に耐久性のあるポリカーボネイトシェルを配置し、その内側は衝撃を受けると変形するEPSフォームと呼ばれる発泡プラスチックを採用しています。

EPSフォームは衝撃を受けると変形することで、そのエネルギーが頭部に伝わる前に吸収・分散させてくれるため、どこに衝撃を受けても頭部へのダメージを緩和してくれるのです。

高い快適性やフィット感を両立

ストレスなく着用できることも重要
提供:株式会社キャラバン(ストレスなく着用できることも重要)

登山用ヘルメットを着用するシーンは、クライミングだけではなく一般登山道でも、転滑落や落石のリスクがある岩稜など、集中力を維持することが大切な場合が多いもの。
そのため、登山用ヘルメットには、着用することによるストレスを限りなく低減することも大切です。

真夏の稜線でも快適な通気性

真夏の稜線では熱中症のリスクも
撮影:鷲尾 太輔(真夏の稜線では熱中症のリスクも)

太陽光を直接浴びるような、晴天時の森林限界を越えた岩稜帯では、体温調節の役割に大きくかかわる脳の温度を上げすぎないことも重要。
通気性がないヘルメットでは頭皮からの熱放出が不十分なため、集中力が低下したり、最悪の場合、熱中症になってしまう場合もあります。

22箇所のベンチレーション
提供:株式会社キャラバン(22箇所のベンチレーション)

ストームには22箇所ものベンチレーション(通気孔)が配置されており、優れた通気性を実現しています。内部の熱を効率的に放出するオープンエアデザインが、熱中症防止だけでなく快適なヘルメット内部環境を維持しているのです。

着用していることを忘れてしまうほどの軽さ

軽さがストレスを低減してくれることも
提供:株式会社キャラバン(軽さがストレスを低減してくれることも)

登山用ヘルメットを着用するシーンでは、次のホールド(手がかり)やスタンス(足場)の確認など、様々な方向に視線(頭)を動かすことが多いものです。
このため、ヘルメットの重さがストレスになることもあります。

Lサイズの計量結果
撮影:鷲尾 太輔(Lサイズの計量結果)

ストームは素材としてEPSフォームの採用、22箇所のベンチレーション、パーツの軽量化などにより、Sサイズ約230g、Lサイズ約250g(後述の内側パッド・顎パッドを外した状態)という軽量化を実現。
視線が様々な方向をチェックする際の頭の動作をスムーズに行うことができます。

抜群のフィット感

フィット感も重要です
提供:株式会社キャラバン(フィット感も重要です)

登山用ヘルメットの着用時に危険なのが、フィット感に対するストレス。きつすぎて頭に圧迫感を与えたり、ゆるすぎて動いてしまう状態は不快なもの。
こうなると集中力が削がれるばかりか、転滑落の際に脱げてしまうことすらあります。

取り外し可能なパッド

取り外し可能なパッド
撮影:鷲尾 太輔(取り外し可能なパッド)

ストームの内部には5箇所の面ファスナーで固定されたパッドが付属しています。頭頂部にゆとりが欲しい場合はこのパッドを外すことで、頭部へぴったりフィット。抜群の快適性と安全性を実現しているのです。

正しい装着位置を維持するダイヤル調節システム

後部のダイヤルでフィット感を調整可能
撮影:鷲尾 太輔(後部のダイヤルでフィット感を調整可能)

ダイヤルは細かく調節できるため、よりフィットさせることが可能。
さらに、後頭部で固定することで正しい装着位置を維持できるアジャスタブル構造です。

後頭部の位置にフレームを引き下げてからダイヤル調整システムでしっかりフィットさせると、動画のように顎部分のストラップバックルを固定をしないまま頭を動かしても、ヘルメットが後頭部の固定位置から動くことはありません。

素早く確実な微調整を可能にするロックバックル

  • ロックバックル1
  • ロックバックル2

撮影:鷲尾 太輔(開閉することで素早くフィット感を調整可能なロックバックル)

ヘルメットを頭にしっかりフィットさせたら、顎部分のストラップバックル(パッド付)で固定します。この連結部であるチンストラップにも、開閉することでフィット感を素早く調整できるロックバックルを左右に搭載。
これによってさらにズレない着用感を得ることができます。

個性を演出できる豊富なカラーバリエーションで気分アップ

提供:株式会社キャラバン(豊富なカラーバリエーション)

ストームは豊富なカラーバリエーションも魅力です。表面のポリカーボネイトとヘッドライトを固定するツメの組合せで6パターン(ライトブルー/ホワイト・グレー/ホワイト・ホワイト/ライム・レッド/ホワイト・グレー/ライム・ライトブルー/フクシア)をラインナップ。
ウェアやザックとのコンビネーションで、個性を演出するのも楽しいですね。


Storm(ストーム)のおすすめポイントまとめ

  • 全方向からの衝撃を吸収・分散
  • 真夏の稜線でも快適な通気性
  • 着用していることを忘れてしまうほどの軽さ
  • 抜群のフィット感を実現する細部の工夫

頭の大きな方や、コストパフォーマンス重視なら「タイタン」もおすすめ

Titan
提供:株式会社キャラバン(Titan)

初めてヘルメットを購入する人には、リーズナブルな「Titan(タイタン)」もおすすめです。
EN規格をクリアした安全性はもちろん、内部のスパイダーサスペンションフレームワークで優れたフィット感と通気性を実現しています。
組み立て・分解も簡単で、初心者でもお手入れしやすい構造です。

Titanの内側
撮影:鷲尾 太輔(Titanの内側)

またタイタンは、頭の幅が広いユーザーにもおすすめです。ストームは周囲をEPSフォームで形状が形作られているため、幅広の頭の人が着用すると鉢周りに窮屈さや圧迫感があり、両サイドから締めつけられるような着用感になる場合もあります。

規格上は、ストーム・タイタンともに「Sサイズ=頭位48〜56cm、Lサイズ=頭位54〜62cm」となっていますが、実際に着用してみるとタイタンの方が、横幅にゆとりを感じます。

頭の大きさや鉢周りが気になる人は、ぜひタイタンも着用してみることをおすすめします。

今回紹介した「Storm(ストーム)・Titan(タイタン)」

最後に今回紹介した「ストーム・タイタン」の2モデルについてまとめていきます。

Storm(ストーム)

Storm
提供:株式会社キャラバン(Storm)
カラー05ライトブルー
06グレー
07ホワイト
08レッド
09グレー/ライム
10ライトブルー/フクシア
全6色
重 量約230g(S)、約250g(L)
サイズS(頭位48〜56cm)、L(頭位54〜62cm)
シェルポリカーボネイト
構 造インモールド

Titan(タイタン)

Titan
提供:株式会社キャラバン(Titan)
カラー100グレー
110ホワイト
220レッド
550グリーン
全4色
重 量約385g(S)、約435g(L)
サイズS(頭位48〜56cm)、L(頭位54〜62cm)
シェルABS
構 造インジェクション

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