アイキャッチ画像撮影:willow
首まわりの暑さと日焼け、どうしてる?

登山中、帽子をかぶっていても、どうしても首の後ろは無防備になりがち。首筋は直射日光が当たりやすく、日焼けや熱がこもってしまう原因になります。
そんな時に活躍するのが「ネックガード」や「サンシェード」などの首まわり専用アイテム。

撮影:willow (N・rit / クーリングガード)
今回ご紹介するN・リットの「クーリングガード」は、帽子に引っ掛けるだけで装着でき、手軽に日よけと冷感効果をプラスできる便利なアイテムです。
強い日差しからしっかりガード!濡らすと冷感効果も
クーリングガードの特長は大きく3つ。いずれも登山にぴったりの機能です。
日差しをしっかりブロックするUVカット効果

クーリングガードは、優れた日よけアイテムとして活躍します。
UVカット加工が施された生地が、後頭部から首まわりまで広く覆ってくれるため、強い日差しの中でもしっかりと紫外線対策ができます。
ベルクロで顎の下を合わせれば、デコルテまでしっかり日差しからガード。通気性の良いメッシュ素材なので、熱がこもる心配もありません。
濡らすとひんやり!気化熱でクールダウン

さらに、暑さが厳しい日は濡らして使うことで冷却効果もプラス!
気化熱を利用して首もとを冷やしてくれるので、ひんやり感をすぐに実感できます。使用環境にもよりますが、1時間ほどで乾く印象。再度濡らすことで冷感は簡単に復活し、繰り返し使えるのも魅力です。
willow
濡らして装着し、風が吹いた時のヒンヤリ感には驚きました!
一気にマイナス5℃くらいの体感です。
ニオイを気にせず使える!嬉しい抗菌・消臭機能

「クーリングガード」には、Dr.Bactyという特殊な抗菌・消臭加工が施されています。汗のニオイの原因となるバクテリアの繁殖を抑える効果があるため、長時間使用しても嫌なニオイが気になりません。帰宅後も洗濯機でサッと洗えるので、お手入れも簡単です。
カラーは落ち着いたグレーから、差し色にもなるイエロー、オレンジ、グリーン、ブルーの全5色。
フリーサイズで誰でも使いやすく、アウトドアウェアとも相性抜群です。
実際に使って感じた!つけ心地・見た目・使いやすさ
今回試してみたのは、気温32℃の真夏日。実際につけて歩いてみると、スペック表ではわからなかった使い心地の良さがいくつも見えてきました。ここでは、素材感や装着感、サイズ感などを詳しくご紹介します。
シャリ感のある軽量素材で、肌離れも◎

素材はポリエステル92%、ポリウレタン8%のメッシュ生地。通気性が良く、肌にベタッと張りつかないサラッとした肌触りです。
重さはわずか約45gととにかく軽いので、顔回りがうっとうしく感じることもありません。消臭効果もあるので、ニオイを気にせず汗をぬぐったりもできて嬉しいですね。
見た目もすっきり。サイズ感もちょうどいい

サイズは前後約35cmとやや長めで、首の後ろから肩上部までしっかりカバー。横幅も広めなので、風でめくれることも少なく、安心感があります。広がりすぎない形状で、見た目もスマートです。
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髪を結んだ状態でも余裕を持って肌を覆ってくれるので安心です。
装着は超簡単!帽子にもヘルメットにも対応

装着方法はとてもシンプル。ストレッチ素材のバンドを帽子にひっかけるだけで、すぐに取り付けられます。
キャップはもちろん、ハットやヘルメットにも装着可能。実際に試したところ、どのタイプでもしっかりフィットしました。ヘルメットに装着した場合はやや存在感がありますが、安全性を保ちながら首まわりを守れるのはかなり便利だと感じました。
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見た目が気になる場合は、クーリングガードを頭に直接つけた上から帽子をかぶることで、帽子のツバ部分がつぶれずに着用することができますよ!
クーリングガードで、夏の暑さがグッとラクに!

夏の登山は、暑さとの戦いとも言えます。
「クーリングガード」は首元をひんやり快適に保ちながら、日差し・ホコリ・ニオイの不快感も軽減してくれる頼れる相棒。思った以上に“暑さがラクになる”と実感できたので、まだ試したことのない方はぜひ手に取ってみてください!
N・リット クーリングガード
サイズ | フリーサイズ(縦:35cm、幅:上29/下34cm) |
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重量 | 約45g |
素材 | ポリエステル92%、ポリウレタン8% |
特徴 | ・UVカット生地で首まわりを広範囲ガード ・水で濡らせば気化熱でひんやり冷却 ・Dr.Bacty抗菌・消臭加工で汗のニオイを抑制 |