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オシャレすぎる「ゴミ袋」が地味に良すぎるんだが。”収納めんどうくさい問題”もあわせて解決

皆さん、山で使うゴミ袋はどうしてますか?

ポケットの中にごみが溜まってしまったり、帰りのバックパックがごみ袋でパンパン……なんて方も多いはず。

そこで、ゴミを気持ちよく持ち帰ることができるasobito「山のごみ袋」に注目

外付けしやすい考え抜かれたデザインや特徴など、実際に使用したレビューとともに紹介します。

目次

登山中に出たゴミ、どうしてますか?

出典:PIXTA

登山中、歩きながら行動食を口にした際に「バックパックの中からゴミ袋を取り出すの手間だなぁ」と思ったことありませんか。
時には、ザックの中にゴミ袋をしまいたくないがためにコンビニの袋などをゴミ入れとして使用し、バックパックの外にぶら下げてるハイカーを見かけることも。

バックパックにゴミ袋を外付けすると、ぶらぶら揺れてバランスが悪くなったり木の枝などに引っ掛けるなど、思わぬ事故につながる場合もあって危険なんです!

登山時のゴミ収納めんどくさい問題を解決する救世主が!

山のごみ袋
撮影:TAKAHASHI

一般的に、バックパックへのゴミ袋の外付けは推奨できません。が、外付けリスクを最小限まで低減するための工夫がされたガベッジバッグがあるんです。

それがasobito(アソビト)が作った、「山のごみ袋」

”山歩きのため”に開発された「山のごみ袋」

外付け前提の設計

外付けしやすい
撮影:TAKAHASHI(裏面のゴムループ4本は外しても使える)

外付けする前提のつくりで、4本のゴムリングと複数のループによってバックパックへ固定できる構造。ゴムリングは取り外して調整できます。それにより、ブラブラ揺れにくく、引っ掛けたりぶつけたりするリスクを軽減できるんです。
ただし、登山道の状況に応じて取り付け方法や位置には注意しましょう。

耐水透湿性に優れたオリジナル生地「aso-TEX」

aso-TEX
撮影:TAKAHASHI(数回使用し、だんだん馴染んできた「aso-TEX」)

使用している素材「aso-TEX」はasobitoオリジナルの素材。高密度ポリエチレン100%で作られた耐久性のある不織布で、軽さ・耐水性・透湿性を兼ね備えています。重量も56gと軽量である点も見逃せません。
高機能な素材ですが、使い込むほどに柔らかくなり風合いの変化も楽しめる点も特徴です。


ニオイが漏れにくいロールトップ

ロールトップ
撮影:TAKAHASHI

2、3回ほど折り返してからバックルで留めるだけのロールトップ仕様。水分やニオイ漏れをしっかりガードしてくれます。
だから、外付けしない場合も安心してバックパックの中へ入れることができます。

自立するゴミ袋

自立するごみ袋
撮影:TAKAHASHI

底がラウンド形状で自立する仕様。ガベッジバッグというよりおしゃれなゴミ箱のようですね。ただし、地面が不安定な場合など自立が難しいときは、ゴミ袋が倒れる危険性もあります。その場合はバックパック等に付けて使用するなど状況に合わせた対応が必要です。

付け方簡単!いろんなバックパックに取り付けOK

バックパックに直感的に取り付けられるシンプルなつくりもいいところ。実際に取り付けたところを見ていきましょう。

準備は袋をセットするだけ

撮影:TAKAHASHI(左:中にポリ袋糖を入れてスナップボタンで留める、右:ボタンは5つ)

まず、中にゴミを溜める袋を取り付けます。スナップボタンでとめるだけのわかりやすい構造。なお、ポリ袋はアイラップとポリ規格袋No.12(幅230mm×高さ340mm)に対応しています。

撮影:TAKAHASHI(バックパックに取り付けた状態でゴミ捨てが可能)

ロールトップのバックル部分以外、左右上下4箇所でしっかり固定することで、ぶらぶら揺れて引っ掛けてしまうリスクをかなり軽減することができます。
さらに、バックパックに取り付けたままゴミを投入可能な点もポイント高し!

バックパックを選ばない、取り付け汎用性の高さ

撮影:TAKAHASHI

UL系バックパックとの相性はもちろん、ウェストベルトありの登山用王道モデルや日帰りハイク向けの小さめサイズなど、さまざまなタイプのバックパックに取り付けOK

工夫次第で取り付けの自由度アップ

プラスアイテムで手元に袋を引き寄せて使用できる

リール使用
撮影:TAKAHASHI

別途、リール付きストラップを用意して取り付ければ、ゴミ袋を手元に寄せて使用することができます。バックパックを背負ったままゴミ捨てできるのが楽ちん!

その他、ウェストベルトに取り付けたり、使う人の工夫次第で取り付け方自由自在です。

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