「SAFE FOR FUTURE」とは?3つの課題に取り組む新プロジェクト

「遭難捜索」という社会課題に取り組むココヘリが、人気アウトドアブランドとタッグを組み、新たなプロジェクトを始動させました。その名も「SAFE FOR FUTURE」。

SAFE FOR FUTUREは、ココヘリと人気アウトドアブランド「THE NORTH FACE」 「MILLET」 「ARC’TERYX」が共同で立ち上げた、ブランド横断型のチャリティプロジェクト。単なる寄付ではなく、継続的な支援の仕組みを構築することを目的としています。
このプロジェクトでは、特定のブランドモデルのココヘリ端末を利用することで、年会費の一部が自動的に寄付される仕組みに。ユーザーは、自分が応援したいブランドや活動を選ぶだけで、特別な手続きなく山への貢献活動に参加できます。
ブランド別 3つの支援
THE NORTH FACE:青少年の安全登山支援

2021年から続くココヘリとの共同プロジェクト「ONE FOR FUTURE」を継続。未来の登山者を育てるための活動を支援します。
MILLET:山小屋の山岳医療支援

山での医療体制は医師や財源不足が課題とされています。山小屋での山岳医療を支援する団体への寄付を行います。
ARC’TERYX:登山道整備・環境保全

多くの登山者が利用する登山道ですが、その管理体制は明確ではないことも少なくありません。必要な場所に適切な整備や補修を届ける団体を支援します。
「#SAFE FOR」PROJECT:ココヘリが目指すリスクへの備え
今回の「SAFE FOR FUTURE」は、ココヘリが推進する「#SAFE FOR」PROJECTの中核をなすもの。
このプロジェクトは、アウトドア活動に伴うリスクへの備えを「義務」ではなく「責任」として捉え、多様な企業や団体と連携して普及を目指しています。
「#SAFE FOR」PROJECTは、第一生命保険やYAMA HACK、味の素、HELLY HANSENなど、様々な分野の企業が参画し、その輪は広がり続けています。
ココヘリとは?「命を守る」民間捜索サービス

このプロジェクトの中心にあるココヘリは、山での行方不明者の位置を特定する会員制の捜索サービスです。
- 迅速な捜索:
- 会員が持つ専用の発信機と、ヘリやドローンに搭載した受信機が「直接通信」することで、携帯電話の電波が届かない場所でも遭難者の位置を特定。従来の目視捜索に比べ、捜索時間を大幅に短縮します。
- 会員が持つ専用の発信機と、ヘリやドローンに搭載した受信機が「直接通信」することで、携帯電話の電波が届かない場所でも遭難者の位置を特定。従来の目視捜索に比べ、捜索時間を大幅に短縮します。
- 高い生存率:
- 遭難者の位置を0mの距離まで特定できるため、長期化しやすい捜索を短期間で終えることが可能となり、遭難者の生存率向上に貢献しています。
- 遭難者の位置を0mの距離まで特定できるため、長期化しやすい捜索を短期間で終えることが可能となり、遭難者の生存率向上に貢献しています。
- 17万人を超える会員数:
- その高い性能と「命を守る」というコンセプトが登山家たちに支持され、会員数は17万人を超えています。
ココヘリのサービス詳細や「SAFE FOR FUTURE」のプロジェクトページは、下記URLからご確認ください。