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防水性は史上最高!「ティフォンウォーム NX」は、安心してずっと着ていられるアウターシェルでした(2ページ目)

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雨や雪から守る機能がアップ!より安心に使えるウェアに

ティフォンウォームネクスト

登山中に雨などで体を濡らしたくないもの。不快なだけではなく、体温を奪われることで低体温症などのリスクも高まってしまいます。

最近の日本の山では、冬期でも雨が降ることが増えてきました。春夏の山より風が強くなる秋冬の山では、風速による圧力も余計にかかるため、防水性を高める耐水圧がより重要です。

長時間の行動中に雨をしっかり防ぐためには、必要な耐水圧は20,000mm以上といわれています。

【耐水圧と耐えられる雨の目安】

  • 300mm:小雨に耐えられる(パラパラ降る雨)
  • 2,000mm:中雨に耐えられる(普通の雨)
  • 10,000mm:大雨に耐えられる(ザーザー降る雨)
  • 20,000mm:嵐に耐えられる(風を伴う激しい雨)

新ティフォンの耐水圧は、なんとシリーズ史上最高の30,000mm!

耐水性

表地が濡れても、内側には滲み出してきません

8月末に発売された「ティフォン ウォーム ネクスト」は、耐水圧を20,000mmから30,000mmへ大幅にアップデート。たとえ冬山で雨に打たれても安心の防水性を備えました。

これはシリーズ史上最高値の耐水圧で、表地・防水メンブレン・裏地からなる3層の生地を圧着する行程を見直したことで実現。変わりゆく山の環境に対応できる安全性を追求した開発姿勢があったからこそ、たどり着いた進化です。

細かい調整ができるフードで物理的にガード

フードの調整

生地の耐水圧だけでなく、風雨や雪から身を守るためのこだわりも光っています。

雨風が吹き込みやすいフードは、後頭部のドローコードでと面ファスナーの2段階で細かく調整が可能。もちろんヘルメット対応です。張り出した額部分のプロテクティブバイザーが、雨の吹き込みを軽減します。

インナーカフ

そしてフード内には、隙間を埋めるようにインナーカフを装備。縁は柔らかい素材でパイピングされているため、額にやさしくぴったりフィットします。

思い切り濡らしても大丈夫でした!

防水性がアップしたという「ティフォンウォームNX」。山岳フィールドで試したのですが、当日はあいにくの晴天(!?)。雨の代わりに水をかけてみましたが、防水性はバッチリ。

さらに、自宅の庭先でホースによる強い放水を試したところ、中のウェアが濡れることはもちろんありませんでした。

高い透湿性で、ドライ感をキープ

防水性を高めた分、透湿性は50,000/m2/24hから40,000/m2/24hに低下しましたが、そもそも登山のレインウェアで推奨される透湿性は10,000/m2/24h以上。

「ティフォンウォームNX」は必要十分な透湿性を備えているのでご安心を。ウェア内の蒸れをしっかり排出して、快適な環境をキープしてくれますよ。

ほどよい保温力とやわらかな着心地で、ずっと着ていられるアウターシェル

羽織る様子

「ティフォンウォームNX」は高い防水性だけではなく、動きやすさや蒸れにくさも魅力的なアウターシェル。

そこで、フィールドでの着心地や機能の使い勝手のよさもチェックしました。

ノンストレスな着心地

登山する様子

ティフォンシリーズといえば、アウターシェルとは思えないやわらかい着心地が特徴。

それは、「ティフォンウォームNX」にもしっかり受け継がれていて、シェル特有のガサガサといった耳障りな音がまったくしません。

そして、しなやかに伸びるため、ダブルストックで登る大きな動きでも、ウェアの突っ張りを感じることなく行動し続けられました。

ストレッチ性

着心地や動きやすさの秘密は、生地にあります。

表地には、生地自体のしなやかなストレッチ性と、岩やバックパックとの摩擦にも強い高い50デニールのナイロン生地を採用。マットな質感で、しっとりとした心地いい肌触りです。

ほんのり汗をかいていましたが、汗だくになることも熱がこもる感じもなく、透湿性の高さも実感。

裏起毛でふんわり保温

休憩中

日差しがあっても、ヒヤリと冷たい風を防ぐために、「ティフォンウォームNX」を羽織りました。

風よけにレインウェアなどを使うことがありますが、そういったシェルの硬質的な防寒ではなく、保温着のようにやわらかで安心感ある暖かさがありました。

それは、細かい起毛裏地のおかげ。肌当たりがよく、起毛によってできたデッドエア(空気の層)が体温をキープします。

起毛していると気になるのが、ほかのウェアとのレイヤリング相性。ウールのベースレイヤーを着て行動していましたが、起毛が滑らかで引っかかることはなく、スムーズに動けました。

これは便利!実用的なディテール

山

着心地のよさや暖かさから、生地に注目されがちな「ティフォンウォームNX」ですが、登山で便利な機能もたくさん。

ここからは、とくに使い勝手がよかった機能を紹介します。

ダブルスライダーで体温調整しやすい

ダブルジップ

フロントは、上下から開閉できるダブルスライダー仕様。止水ジップを採用しているため、雨の浸入もしっかり防ぎます。

ダブルスライダーが役立つのは、急登などでウェア内が蒸れてきたけど、山の冷気は防ぎたいとき。

ダブルジップ

下のスライダーを大きく開け、ジャケットの裾をバックパックのウェストハーネスから出せば、ウェア内を瞬く間に換気できます

ジャケットを脱いで体温調整する手間が省けて、行動時間のタイムロスもなくなるので、日照時間の少ない秋冬の山ではありがたい機能です。

アクセスしやすい気の利いたポケット

ポケット

サイドポケットは、バックパックのハーネスに干渉しない高さに配置。脱いだグローブや行動食など、行動中でもスムーズに収納できます。

冷えた手を温められるように、ポケット内にも採用された起毛裏地は、寒いシーズンの登山にありがたいポイントです。

内ポケット

内ポケットは、スマートフォンも収納しやすいサイズ。バッテリーが減る原因になる冷えからガードできて、地図アプリの確認などで必要なときにはサッと取り出せます。

フード内にパッとまとめて携行できる

フード収納

収納袋は付属していませんが、フードの内側に簡単に収納できます。フードの幅になるよう畳んでフード内に差しこめば、コンパクトにまとめられてパッキングも容易に。

脱いだり着たりが多くなる電車移動でも、素早くまとめられるのは便利な機能ですね。

安心のプロテクションで、秋冬の山を楽しもう!

ティフォン ウォーム ネクスト

ティフォンウォームNXのもたらす安心感は、十分な耐水圧をもった防水性、裏地起毛による保温力、行動中の蒸れを排出する透湿性といったプロテクションだけではありません。

しなやかに体を包んでくれる着心地や、実用的で便利な機能が、快適な登山へと導いてくれるでしょう。

秋山も雪山も 1着のアウターシェルで登りたい」。そんな願いを叶えてくれるのが「ティフォンウォームNX」です。

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