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紅葉が山肌を染める!くじゅう連山の秋、地元民おすすめコース

紅葉が山肌を染める!くじゅう連山の秋、地元民おすすめコース

九州を代表する山の「くじゅう連山」。初夏、ピンクに山肌を染めるミヤマキリシマとともに、山肌を赤やオレンジ色に染め上げる秋の紅葉も人気です。

今回は、九州在住の筆者が厳選した日帰りコースを中心に、紅葉ピークを迎える時期や混雑状況・アクセスを紹介。山の中の秘湯を楽しめるコースもありますよ!

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者(大船山西斜面の紅葉)

いろんな紅葉が楽しめる「くじゅう連山」の秋

くじゅう連山の秋
出典:PIXTA(くじゅう連山の秋)

くじゅう連山(九重山)は、九州本土最高峰の中岳を最高点とした、複数の峰々や周辺部の総称。日本百名山、花の百名山にも数えられ、春は山野草、初夏のミヤマキリシマ、秋の紅葉、霧氷が美しい冬など、1年中楽しめる人気の山です。

低木から高木まで様々な紅葉が魅力

紅葉の三俣山
出典:PIXTA(紅葉の三俣山)

くじゅう連山の紅葉は、大きく分けて2種類。低木のドウダンツツジ類が、山肌をオレンジ色に染め上げる紅葉と、中高木のカエデ類やブナなどが、山麓の森を赤や黄色に彩る紅葉です。

くじゅうの森の紅葉
撮影:筆者(くじゅうの森の紅葉)

登山中、様々な紅葉に出会えるのが特徴で、ほかにススキ原や草モミジも楽しめ、秋を満喫することができます。

紅葉時期はとても混雑!連絡バスの運行もあり

タデ原湿原を散策する人々
出典:PIXTA(タデ原湿原を散策する人々)

今回紹介するコースの紅葉見ごろ時期は以下の通り。

 10月上旬10月中旬10月下旬11月上旬11月中旬
①男池~大船山コース★★★★★★★★★
②長者原~三俣山コース ★★★★★ 
③牧ノ戸峠~扇ヶ鼻コース ★★★★★★★ 
④吉部~坊ガツルコース ★★★★★★★★

くじゅう連山の紅葉はとても人気があるので、紅葉時期は多くの登山客や観光客で賑わいます。とくに、紅葉ピーク時期は、週末はもちろん、平日でも早朝から駐車場が混雑状態に。

そこで、混雑時期は登山口・駐車場間を結ぶ連絡バス「くじゅうつなぐバス」が運行されています。詳細は最後に掲載していますので、参考にしてください。

ここからは、おすすめ4コースの概要やアクセスについて紹介していきます。

男池~大船山コース|まるで日本庭園のような紅葉の絶景

合計距離: 10.03 km
最高点の標高: 1755 m
最低点の標高: 870 m
累積標高(上り): 963 m
累積標高(下り): -963 m

体力レベル:★★★☆☆

日帰り|コースタイム:6時間37分

参考:らくルート

技術的難易度:★★☆☆☆

急な登下降がある
案内標識が不十分な箇所が含まれる
登山装備が必要
登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

コース概要

男池登山口(69分)→ソババッケ(82分)→大戸越(92分)→大船山山頂(61分)→大戸越(46分)→ソババッケ(47分)→男池登山口

【紅葉時期】
御池 10月上旬~10月中旬
大船山全体 10月上旬~11月中旬 

秋のくじゅう連山で最も人気があるのが大船山(たいせんざん/1,786m)。山頂直下の池の周りを錦に彩る、日本庭園のような絶景が大人気です。大船山の登山コースはいくつかありますが、今回は湧水の森から登頂するコースを紹介します。

男池園地
出典:PIXTA(男池園地)

薄いブルーの湧水がこんこんと湧き出る「男池(おいけ)園地」が登山口。ゲートで男池清掃協力金100円を払って出発。しばらくは清々しい森の中を歩きます。なお、このあたりは大船山の山頂紅葉のピークから2週間後くらいから、上の画像のような美しい紅葉を楽しめる森になります。

登山口は男池(おいけ)、山頂直下の池は御池(おいけ)。ちょっと紛らわしいので注意しましょう。

大船山への稜線
撮影:筆者(大船山への稜線)

登山口から約2時間30分で大戸越(うとんごし)へ出て、大船山への稜線歩きに。ドウダンツツジなどが、パッチワークのように斜面を染め上げる絶景を見ながら、少しずつ標高を上げていきます。

大船山山頂より御池を望む
撮影:筆者(大船山山頂より御池を望む)

登山口から約4時間で大船山山頂に到着。山頂からは、くじゅう連山や九州の山々の絶景が眺められます。そして、秋の大船山で一番の見どころは、山頂直下の御池(おいけ)の紅葉。日本庭園のような景色が多くの登山者を魅了します。

御池のほとりで
出典:PIXTA(御池のほとりから)

時間があれば池のほとりまで降りてみましょう。天候が良ければ水面に映る紅葉で、まるで絵画のような絶景を楽しむことができます。

下山は往路を戻ります。

男池登山口へのアクセス・駐車場情報

男池の湧水
出典:PIXTA(男池の湧水)

今回利用した男池登山口は「男池園地」にあり、男池清掃協力金100円を支払う必要があります。

【クルマの場合】
大分自動車道「九重」IC→県道40号線→県道621号→男池駐車場

■男池駐車場
駐車台数:約190台
料金:無料
トイレ:あり
※男池清掃協力金100円

【公共交通の場合】
近くに公共交通機関はありません。

②長者原~三俣山コース|天空の紅葉を楽しむ

合計距離: 10.4 km
最高点の標高: 1730 m
最低点の標高: 1036 m
累積標高(上り): 828 m
累積標高(下り): -828 m

体力レベル:★★☆☆☆

日帰り|コースタイム:5時間39分

参考:らくルート

技術的難易度:★★☆☆☆

急な登下降がある
案内標識が不十分な箇所が含まれる
登山装備が必要
登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

コース概要

長者原(くじゅう)登山口(123分)→すがもり越(38分)→三俣山西峰(28分)→三俣山本峰(14分)→三俣山南峰(14分)→三俣山IV峰(39分)→すがもり越(83分)→長者原(くじゅう)登山口

【紅葉時期】
10月中旬~11月上旬 

目指す三俣山(みまたやま/1,745m)は「西」 「本」 「北」 「南」 「Ⅳ」の5つの峰を持つ、なだらかな山頂部が特徴。山頂部には大鍋小鍋と呼ばれる火口があり、紅葉の名所になっています

長者原から見る三俣山
出典:PIXTA(長者原から見る三俣山)

くじゅう登山の中心部、長者原(ちょうじゃばる)から出発します。目の前には目指す三俣山が。

すがもり越前のガレ場
撮影:筆者(すがもり越前のガレ場)

しばらく舗装路や、ぬかるむ登山道、岩ゴロゴロのガレ場など、火山らしい荒々しい風景の中を進みます。

すがもり越避難小屋
撮影:筆者(すがもり越避難小屋)

ガレ場をどんどん上ると長者原から2時間程度で、三俣山への玄関口「すがもり越」へ。ここには、昔の山小屋跡の避難小屋があります。休憩にちょうどいいので一息つきましょう。

ここから三俣山へ取り付きます。

三俣山山頂部より長者原方面を望む
出典:PIXTA(三俣山山頂部より長者原方面を望む)

登山口から約2時間40分で山頂部の最初の峰「西峰」。ドウダンツツジの紅葉やススキ、たまにリンドウが咲く山頂部を30分程度歩き「本峰」へ進みます。

三俣山の大鍋
出典:PIXTA(三俣山の大鍋)

本峰からは紅葉の名所「大鍋」を望むことができます。ここは火口跡で、約1時間20分で北峰を含む「お鉢巡り」ができますが、途中ロープの岩場や崩落地もあり危険な箇所がありますので、自信が無ければ、南峰へ向かいましょう。

三俣山南峰より坊ガツルを望む
撮影:筆者(三俣山南峰より坊ガツルを望む)

南峰からは眼下に、湿原「坊ガツル」のススキ原や正面には、色づいた大船山を眺めることができます。

その後、Ⅳ峰を経由し三俣山を下山します。

長者原(くじゅう)登山口へのアクセス・駐車場情報

秋の長者原ビジターセンター
出典:PIXTA(秋の長者原ビジターセンター)

代表的なくじゅう連山への登山口である長者原は、広い駐車場とビジターセンター、レストハウスや土産物店などがあります。タデ原湿原も広がり散策も楽しめるので、観光客も多く訪れます。

【クルマの場合】
大分自動車道「九重」IC→四季彩ロード→長者原公共駐車場

■長者原公共駐車場
駐車台数:約500台
料金:無料
トイレ:あり
※紅葉ピーク時は、「くじゅうつなぐバス」の運行あり。

【公共交通の場合】
JR「豊後中村」駅より九重町コミュニティバス「九重縦断線」乗車−「九重登山口みやま」バス停下車

JR「由布院」駅下車、由布院駅前バスセンターより九州産交バス「九州横断バス:熊本駅前行き」乗車−「くじゅう登山口(長者原)」バス停下車

③牧ノ戸峠~扇ヶ鼻コース|くじゅうの紅葉を楽しむ最短コース

合計距離: 5.93 km
最高点の標高: 1677 m
最低点の標高: 1330 m
累積標高(上り): 381 m
累積標高(下り): -381 m

体力レベル:★★☆☆☆

日帰り|コースタイム:3時間1分

参考:らくルート

技術的難易度:★★☆☆☆

急な登下降がある
案内標識が不十分な箇所が含まれる
登山装備が必要
登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

ルート概要

牧ノ戸峠登山口(41分)→沓掛山(68分)→扇ヶ鼻(48分)→沓掛山(24分)→牧ノ戸峠登山口

【紅葉時期】
10月中旬~11月上旬 

扇ヶ鼻(おうぎがはな/1,698m)は九重連山の中では、ちょっと地味な存在の小ピークですが、秋になると紅葉の絶景を楽しめます。山頂まで3~4時間かかるコースが多い中、登山口から2時間弱で到達できることも魅力です。

牧ノ戸峠登山口
出典:PIXTA(牧ノ戸峠登山口)

標高1,333mの牧ノ戸峠登山口からスタート。様々な樹木の紅葉の中、急坂を登ります。

沓掛山から見る稜線の紅葉
出典:PIXTA(沓掛山から見る稜線の紅葉)

登山口から約40分で沓掛山(くつかけやま/1,503 m)へ。ドウダンツツジの紅葉とともに、雄大なくじゅうの山々が見えます。くじゅうを代表する絶景です。

扇ヶ鼻付近からの眺め
出典:PIXTA(扇ヶ鼻付近からの眺め)

様々な紅葉の絶景を眺めながら歩き、登山口から2時間弱で扇ヶ鼻へ。

扇ヶ鼻
出典:PIXTA(扇ヶ鼻)

山頂からは、なだらかに広がる裾野を彩る紅葉とともに、遠くに九州百名山の祖母山を含む、九州山地を眺めることができます。

下山は往路を戻ります。

牧ノ戸登山口へのアクセス・駐車場情報

牧ノ戸峠登山口
出典:PIXTA(牧ノ戸峠登山口)

くじゅう連山の中では最も標高の高い登山口で、くじゅうの核心部の山々へ登りやすいことから人気の登山口です。レストハウスや自動販売機・トイレも完備されていますが、駐車場はいつも混雑気味で、特に週末は早朝から満車になるので注意。できるだけ公共交通機関か「くじゅうつなぐバス」を利用することをおすすめします。

【クルマの場合】
大分自動車道「九重」IC→四季彩ロード→やまなみハイウェイ→牧ノ戸峠駐車場

■牧ノ戸峠駐車場
駐車台数:約200台
料金:無料
トイレ:あり
※紅葉ピーク時は、「くじゅうつなぐバス」の運行あり。

【公共交通の場合】
JR「豊後中村」駅より九重町コミュニティバス「九重縦断線」乗車−「牧の戸峠」バス停下車

JR「由布院」駅下車、由布院駅前バスセンターより九州産交バス「九州横断バス:熊本駅前行き」乗車−「牧の戸峠」バス停下車

④吉部~坊ガツルコース|紅葉の滝&ススキ&秘湯!のんびりトレッキング

合計距離: 8.73 km
最高点の標高: 1273 m
最低点の標高: 961 m
累積標高(上り): 444 m
累積標高(下り): -444 m

体力レベル:★★☆☆☆

日帰り|コースタイム:3時間28分

参考:らくルート

技術的難易度:★★☆☆☆

急な登下降がある
案内標識が不十分な箇所が含まれる
登山装備が必要
登山経験、地図読み能力があることが望ましい

凡例:グレーディング表

コース概要

吉部登山口(60分)→暮雨の滝(58分)→法華院温泉山荘(90分)→吉部登山口

【紅葉時期】
10月中旬~11月中旬 

ここで紹介するのは、ラムサール条約の登録湿地「坊ガツル」を歩く、比較的なだらかなお散歩コース。ピークは踏みませんが、森の紅葉、滝、高原のススキ、そして秘湯へ、ちょっと贅沢な時間を楽しめます

森の紅葉時期は、人気の大船山などの紅葉ピークは過ぎており、比較的混雑が少なめなので、のんびりと秋のくじゅうを楽しみたい人におすすめです。

吉部登山口までの林道
撮影:筆者(吉部登山口までの林道)

駐車場から約3分、林道から吉部(よしぶ)登山口へ入ります。約30分、森の中の急な坂を登りますが、コース全体を通して本格的な登りはここだけ。あとは最後までなだらかな登山道になります。

紅葉と暮雨の滝
撮影:筆者(紅葉と暮雨の滝)

登山口から1時間。登山道をちょっとそれて下ると「暮雨(くらさめ)の滝」。紅葉の中、勢いよく落ちる滝は絶好の撮影スポットです。

森の紅葉
撮影:筆者(森の紅葉)

その後は、カエデやブナ・ナナカマドなど、色とりどりの紅葉の中、のんびりトレッキング。森を抜けるまで約30分、幻想的な時間を楽しめます。

トリカブトの仲間
撮影:筆者

タイミングがよければ、トリカブトの花が咲いていることも。

坊ガツル
撮影:筆者(坊ガツル)

登山口から1時間30分、紅葉の森を抜けると一気に視界が広がり坊ガツルへ。

坊ガツルはラムサール条約(※)に登録された日本最大級の中間湿原で、秋はススキの大平原になります。周りはくじゅうの山々が囲み、開放感満点の絶景コース。広くて歩きやすい道が続くので、お散歩気分で歩きましょう。

※ラムサール条約…湿地や湿地に生息する野生生物の保護を目的として、国際会議で採択された条約。日本では、坊ガツル・タデ原湿原のほか、釧路湿原や尾瀬などが登録されています。

法華院温泉山荘
出典:PIXTA(法華院温泉山荘)

登山口から約2時間、法華院温泉山荘へ到着。ここでは、くじゅうの山々を眺めながら温泉を楽しむことができます。日帰り入浴可能なので、ぜひ、利用しましょう。宿泊もできるので、ここを基点に大船山や三俣山(どちらも約2時間程度)をはじめとする山々を登るのもおすすめですよ。

下山は往路を戻ります。

法華院温泉山荘

日帰り入浴料金:1人1回 500円
電話番号:090-4980-2810(電話受付時間 8:00〜20:30)

吉部登山口へのアクセス・駐車場情報

くじゅう周辺では珍しく有料駐車場のみ。広々としていますが、未舗装で路面に凸凹が多く、車高が低いクルマは注意しましょう。トイレはありますが簡易トイレなので、苦手な人は、長者原などで済ましておくのが無難です。

駐車場は、手前に1日1000円の駐車場、奥に300円の駐車場があるので、よく確認するようにしましょう。

【クルマの場合】
大分自動車道「九重」IC→県道40号線→県道621号線→吉部駐車場

■暮雨駐車場
駐車台数:約300台
料金:1日1000円
トイレ:あり(簡易トイレ)

■吉部駐車場
駐車台数:約100台
料金:1日300円
トイレ:あり(簡易トイレ)

【公共交通の場合】
近くに公共交通機関はありません。

これなら安心!登山口連絡バス「くじゅうつなぐバス」運行

長者原駐車場
出典:PIXTA(長者原駐車場)

くじゅう連山のミヤマキリシマや紅葉の時期は、どこの駐車場も混雑します。その対策として、大分県では登山口・駐車場間を結ぶ連絡バス「くじゅうつなぐバス」を運行します。

今回紹介するコースでは、②三俣山コース(長者原登山口)、③扇ヶ鼻コース(牧ノ戸峠登山口)が該当。例えば、瀬の本の専用駐車場に駐車して、バスで牧ノ戸峠・長者原などの登山口に行くことができるのでおすすめです。

「くじゅうつなぐバス」を利用して、けっして路上駐車はしないようにしましょう。

くじゅうつなぐバス

料金:一人片道1000円 往復1500円

くじゅう連山の天気と地図をチェック

登山前には天気予報をチェック。天候や気温に応じて、ウェアや装備を準備しましょう。地図の用意も忘れずに。

大船山のふもと(由布市)の10日間天気

日付09月17日
(水)
09月18日
(木)
09月19日
(金)
09月20日
09月21日
09月22日
(月)
09月23日
(火)
09月24日
(水)
09月25日
(木)
09月26日
(金)
天気晴のち雨
晴のち雨
晴一時雨
晴一時雨
曇のち晴
曇のち晴
晴のち曇
晴のち曇
曇時々晴
曇時々晴
曇時々晴
曇時々晴
曇
曇時々雨
曇時々雨
曇時々晴
曇時々晴
曇時々雨
曇時々雨
気温
(℃)
31
24
31
24
29
21
31
22
29
20
27
20
27
20
27
22
30
23
30
22
降水
確率
60504040303030804050

大船山の登山指数

日付09月17日
(水)
09月18日
(木)
09月19日
(金)
09月20日
09月21日
09月22日
(月)
登山
指数
C A C A A A
登山指数の留意点

登山をするための快適さを、山頂や山麓の気象条件から、気象学的知見を用いて登山指数A~Cで表現をしています。降水量、風速、雲量などを総合的に考慮し、気象条件を独自計算したものです。
ただし、以下のリスクは含まれておりません。

  • 雷の発生の可能性
  • 前日の天気による道のぬかるみ
  • 局地的大雨
  • 土砂災害の発生の可能性
  • 雪崩の発生の可能性
  • 噴火の可能性
  • 積雪の有無
  • 濃霧
  • 低温または高温
  • 虫やヒルなどの発生状況

山の天気は大きく変わりやすいため、登山指数はあくまで目安としてご利用頂き、最新の気象データや天気図、各登山道情報をご確認ください。
なお、本情報に基づいた行為において発生したいかなる人物の負傷・死亡、所有物の損失・損害に対する全ての求償の責は負いかねます。ご了承下さい。

絶景に出会える、くじゅう連山の秋

くじゅうの紅葉
出典:PIXTA(くじゅうの紅葉)

九州在住の筆者が厳選した、くじゅう連山の秋を楽しむ登山コースを紹介しました。紹介した登山コースは、ほんの一部。このほかにも紅葉を楽しめるコースやポイントは、まだまだあります。また、周辺には紅葉の観光名所や温泉がたくさんあるので、登山後も飽きることはありません。

ぜひ、秋のくじゅう連山を登山して、たくさんの絶景を楽しみましょう。

※この記事内の情報は特記がない限り公開初出時のものとなります。登山道の状況や交通アクセス、駐車場ならびに関連施設などの情報に関しては、最新情報をご確認のうえお出かけください。

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