軽くて安定するから疲れにくい

「X ULTRA 360」は長距離歩行における疲労を軽減させるため、優れた安定性を備えています。
それを担うのが、かかとを囲うように内蔵するオレンジ色のパーツ「アドバンスドシャーシ」です。
このシャーシが、足の外側の関節を保護しながら着地時に生じるかかと側のブレと全体の捻じれを抑制し、捻挫のリスクを軽減してくれます。さらに、前足部の柔軟性はキープされているので、スニーカーのような歩きやすさも兼ね備えています。
優れたフィット感

アッパーには、サロモンの代表的機能「センシフィット」を搭載。両側に配置された波打つパネルがシューレースと連動して足の甲を包み込み、優れたフィット感を生み出します。
そこにクッション性の高いミッドソールが加わることで、抜群の履き心地を実現。
それでも重さはメンズモデルの27.0cmで372gしなかく、とても軽量に仕上がっています。
家から山まで、これ1足で大体OK

X ULTRA 360はいい意味でハイキングシューズらしくない、普段履きのスニーカー感覚で履けるデザインも特長のひとつです。
「登山に興味があるけど、長く続けるかわからない……」
X ULTRA 360の見た目の良さは、そんなエントリーユーザーの悩みも解消してくれそうな汎用性の高さを秘めています。
さまざまな地形をカバー

また、X ULTRA 360のアウトソールには、サロモンが独自に開発した「オール テレイン コンタグリップ」が採用されています。
シューズの構造上、険しい岩壁が多いルートには向かないものの、乾いた岩から濡れたトレイルまで、さまざまな状況・地形に対応するグリップ性をもち、アウトドアフィールドにおける汎用性の高さも注目です。
人気機能「クイックシューレース」も搭載
サロモンのシューズといえば、脱ぎ履きがラクに行えるユニークな靴紐を思い浮かべる人も多いでしょう。X ULTRA 360(ローカットモデル)もサロモンの独自機能「クイックシューレース」を漏れなく搭載。
移動中や休憩時はシューレースを緩めて、行動時はキュッと締め上げる。
コードロックを前後にスライドするだけで、登りや下りなどシーンに合わせてちょうどいいフィット感に調整できます。
サポート性に優れるミッドカットタイプも

X ULTRA 360はローカットのほかにミッドカットも展開しています。
重いバックを背負うときや、足首周りにサポートが欲しいユーザーには、より安定性が高いミッドカットがおすすめです。さらに、砂利や落ち葉などがシューズの中に入りづらいといった利点もミッドカットの特長といえます。
どちらがいいか迷ったら、使う頻度をイメージしてみて、タウンユースまで視野に入れるならローカット、完全にハイキングが中心ならミッドカットと考えてみるといいでしょう。
とにかく蒸れにくい! 優秀なレインウェア

日本のアウトドア環境は、諸外国の天候と比べて高温多湿といわれています。そのため、レインウェアの透湿性はとくに重要なポイントです。
透湿性が低いと、レインウェアの内側でかいた汗で体が蒸れるだけでなく、着ているベースレイヤーやミッドレイヤーまで余分に濡れてしまいます。

そこで注目したいのが、今季サロモンからリリースされた「OUTERPATH(アウターパス)」シリーズです。こちらのシリーズは透湿性の高さがケタ違いで、行動中も蒸れにくく快適!
ここからは、同シリーズのジャケット「OUTERPATH PRO 2.5L」とパンツの「OUTERPATH 2.5L WP PANTS」をそれぞれ紹介します。
なんと標準規格の2倍! 数値で確認できるズバ抜けた透湿性!!

OUTERPATHシリーズ最大の特長である透湿性は、サロモンが独自に開発したメンブレン「AdvancedSkin Dry テクノロジー」を採用した2.5層の生地に秘密があります。
こちらのオリジナル生地の水蒸気透過率は、40,000g/㎡。登山用レインウェアの水蒸気透過率は概ね20,000g/㎡あれば性能が高いといわれており、AdvancedSkin Dry テクノロジーの数値は実にその2倍も!
これだけでもOUTERPATHシリーズが、いかに蒸れにくいレインウェアかわかるはずです。
ベンチレーションで構造的にも蒸れにくい
OUTERPATH PRO 2.5Lには、透湿性の高い生地を使うだけでなく、デザイン面でも蒸れを逃がすギミックを備えています。

そのひとつが脇下にあるファスナー。ここを開けると雨の浸入を気にせずにウェア内の換気を促すことができます。
※ベンチレーションはPROのみ備わっています。

さらに、フロントファスナーはダブルジップ仕様のため、下からファスナーを開けて内側の蒸れを逃がすことも可能です。
収納性も良好で小物を整理しやすい

収納スペースは、左右にあるハンドポケットと胸元にあるチェストポケットの計3つ。
チェストポケットの内側には、大きめなメッシュポケットと、カラビナなどをひっかけられるテープ、プラスチックリングが付属。ミニライトや車の鍵など、小物をスマートに収納できます。
よりシンプルなレインジャケットもラインナップ

OUTERPATHシリーズは、より価格を抑えたジャケット「OUTERPATH 2.5L WATERPROOF」も展開しています。
こちらのジャケットは脇下のファスナーとチェストポケットがないだけで、優れた透湿性とフロントファスナーのダブルジップ仕様は「OUTERPATH PRO 2.5L」とまったく同じ。
よりスッキリした見た目なので雨の日の通勤時などにも使いやすく、初期投資を抑えたいエントリーユーザーから普段使いにもおすすめできる一着です。
大雨でもタフに使えるレインパンツ

「OUTERPATH 2.5L WP PANTS」は、ジャケットと同様にオリジナルの防水透湿メンブレン「AdvancedSkin Dry テクノロジー」を用いた2.5層の防水パンツです。

表面の生地には、摩耗や損傷に強い40デニールのリップストップナイロンを使うことで耐久性を強化。10,000mmの耐水性を備え、大雨の状況でも足元を濡れから防ぎます。
フルオープンのダブルジップで着脱がラク!

レインパンツは雨が降ってきてから身につけるアイテムなので、登山靴を履いたまま脱ぎはきしやすいかが実はポイント。
その点、「OUTERPATH 2.5L WP PANTS」は両サイドのファスナーがフルオープンするので、靴を履いた状態での着脱がとてもラク。さらにファスナーはダブルジップ仕様なので、暑さを感じたらファスナーを開けて内側の換気も可能です。
ウエスト部分には調整器具が付属しないので、サイズ選びは試着して行うのがいいでしょう。
コストパフォーマンスがすごい……!

「OUTERPATHシリーズ」は、独自に開発したオリジナルメンブレンを使うことでコストが抑えられている点にも注目です。
税込価格はそれぞれ、「OUTERPATH PRO 2.5L」が¥26,400、「OUTERPATH 2.5L WP PANTS」が¥15,400なので、上下揃えても4万円弱。
透湿性の高いレインウェアはジャケットだけでも5〜6万円かかってもおかしくないので、この価格帯で揃えられているレインウェアは、かなりの高コスパといえるでしょう。
サロモンの新作を今すぐチェック!

人気アウトドアブランド・サロモンは、2024年もニューモデルが目白押し。
なかでも高性能に魅力的な汎用性を備えるシューズ「X ULTRA 360」と、こちらも高性能でありながらコストパフォーマンスに優れるレインウェア「OUTERPATH PRO 2.5L」「OUTERPATH 2.5L WP PANTS」に大注目です!
いずれも、これからハイキングを始めるエントリーユーザーや、もっとカジュアルにハイキングを楽しみたいと考えているユーザーにおすすめ。
サロモンの新作をチェックして、今年のハイキングシーズンも存分に楽しみましょう!
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