オピネルのナイフ8選と取扱い方法のまとめ
オピネルのナイフ8選と取扱い方法をまとめました。ステンレス、カーボンの違いや、研ぎ方、手入れについても掲載。黒錆加工など、定番のカスタム方法についてもご紹介しますので、オピネルナイフで永く使える相棒を見つけてみましょう!
2021/08/13 更新
制作者
hiromasa
神奈川生まれ、神奈川育ち、神奈川在住の駆け出しライター、hiromasaです。フィッシング、アウトドア、兎に角自然が大好きなプチメタボ!今年は「山」と真剣に向き合って行きたいです。
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オピネルのナイフとは

オピネルのナイフといえば、100年以上前の創業以来変わらない柄のデザインが特徴のフォールディングナイフです。扱いやすく、持ち運びしやすいので世界中のアウトドアユーザーに愛用されています。

また、構造が簡単で、分解・組立がしやすく、値段も安価なのでナイフの入門用としても有名です。研ぎなどのメンテナンスを覚えるためにも、はじめての1本として最適です。
【オピネルのナイフ よくあるQ&A】

カーボンスチールとステンレススチールの違いは?
簡潔にまとめると、カーボンスチールは硬く切れ味が良い反面、欠けやすく錆びやすい。ステンレススチールは錆びにくく、欠けにくいので手入れが楽ですが、切れ味は少し劣ります。
研ぎ方は?
使う道具、方法はナイフの使用目的によっても様々なので、詳しく解説されているHP・動画などを参考にしましょう。
鍛冶屋トヨクニ
黒錆加工とは?
カーボンスチールはちょっと油断すると錆びてしまうので、黒錆びで予めおおってしまうことで、赤錆びの発生を抑えるために行われています。詳しく解説されているページをご覧ください。
TO THE FINISH
手入れの方法は?
ステンレススチールは切れ味が悪くなったら研げばOKですが、カーボンスチールは使うたびに手入れが必要です。使い終わったら完全に乾かし、油(エゴマ油など)を塗っておきましょう。
オピネルのナイフ8選
オピネル #8 41478
<スペック>
材質:ブレード/ハイカーボンスチール、ハンドル/ブナ
ブレード長:85mm
創業以来変わらない木材ハンドルのナイフ。シンプルでアウトドアで扱いやすい折り畳み式のナイフです。
オピネル #8 41438
<スペック>
材質:ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ブナ
ブレード長:85mm
一般家庭で使用されている包丁と同じ錆に強いステンレススチールを使用したオピネルのナイフ。フランス国内で手作りされた定番のナイフです。
オピネル #10 41480
<スペック>
材質:100mm
ブレード長:ブレード/ハイカーボンスチール、ハンドル/ブナ
ブレード長10cmの折り畳みナイフ。アウトドアでの料理、小枝を切ったりと何かと重宝する1本です。
オピネル #10 41441
<スペック>
材質:ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ブナ
ブレード長:100mm
料理にも扱いやすいブレード長10cmのナイフ。セーフティーロック付きなので持ち運びにも安心です。
オピネル #12 41482
<スペック>
材質:ブレード/ハイカーボンスチール、ハンドル/ブナ
ブレード長:120mm
約12cmのブレード長のオピネルのナイフ。バーベキューやDIYなどに重宝するサイズです。
オピネル #12 41442
<スペック>
材質:ブレード/ステンレススチール、柄/ブナ
ブレード長:120mm
錆びにくいステンレススチールを使用したオピネルのナイフ。12cmと長いブレードはキャンプやバーベキューなどにあると便利です。
オピネル #8 41432
<スペック>
材質:ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ブナ
ブレード長:85mm
レッドカラー木材ハンドルの皮紐付きナイフ。ブレード長は85mmと扱いやすいサイズです。
オピネル #12 フォールディングノコギリ
<スペック>
材質:ブレード/カーボンスチール、ハンドル/ブナ
ブレード長:120mm
ガーデニングはもちろんアウトドアやキャンプなどに重宝する折り畳み式のノコギリナイフです。
オピネルのナイフを適切に使いこなそう!

オピネルのナイフは扱いやすくメンテナンスをすることで長く使用することができ、アウトドアや登山での頼もしいパートナー!お手入れの仕方、メンテナスの方法は本文中に紹介していますので、購入を考えている方やすでに所持している方は参考にしていただけると幸いです。
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