テントマットは、地面の凹凸・冷気や熱から身を守ってくれる
シュラフとテントマットは必ずセットで用意をしましょう。たとえ真夏だったとしても地面から冷たい冷気が流れてきてよく眠れなかった、体が冷え切って翌日の登山に影響が出てしまった。ということが少なくありません。今回は、登山に最適な機能を兼ね添えたおすすめのテントマットと、キャンプでも使えるおすすめをご紹介!
テントマットの選び方
①登山では、個人用マットとテントマットの両方を用意する
キャンプ場でのテント泊や、低山などコンディションがやさしい山の場合は1枚で済ませてしまうこともありますが、登山でテント泊の場合、テント内に銀マットなどを敷いてから、更に一人用テントマットを敷きます。また、一人用テントマットのサイズは基本的にはシュラフのサイズがあれば問題ありません。
②発泡マットか、エア注入式マットか好みと用途にあわせて選ぶ
発泡マットは銀マット・ウレタンマットなど広く一般的に使われています。低価格で、尚且つ広げればすぐに使えるので手間がかかりません。一方で、エア注入式マットは文字通り空気を自分で入れて膨らませるマットです。コンパクトで軽量なためパッキングしやすくクッション性が高い為寝心地も快適です。
出典:flickr
③使う場所の温度を気にしよう
冬山や厳しい環境下でのテント泊などをする場合を除き、低山や一般登山でのテント泊であれば、今のテントマットは断熱力も優れているため、基本的に3シーズン対応できます。厳しい状況下など使用する状況や場所に注意しなければいけない場合は、枚数、組み合わせは変わるので登山用品店で相談してみましょう。
人数別!テントマットおすすめ9選
<1人用・発泡テントマット>
モンベル U.L. コンフォートシステム エアパッド 180
抜群の保温性・快適性を実現したボックス構造を採用し、超コンパクトな収納サイズを実現した空気注入式のパッドです。フラットな寝心地で、寝返りを打っても快適です。
U.L. コンフォートシステム エアパッド 180
サーマレスト ネオエアー Xライト レギュラー
折りたためば1ℓのペットボトルよりもコンパクトに収納できます。また、多数のエアポケットで暖かい空気を逃さない快適なテントマットです。
サーマレスト マットレス Zライト ソル スモール
サーマレスト マットレス Zライト ソル スモール
・重量:290g
・収納サイズ:51×10×14cm
SPECIALIST ポリエチレン発泡マット 折りたたみ式 シングル
SPECIALIST ポリエチレン発泡マット 折りたたみ式 シングル
・重量:257g
・収納サイズ:13×12.5×55cm
ロゴス マット (超厚)セルフインフレートマット・SOLO
ロゴス マット (超厚)セルフインフレートマット・SOLO
・重量:1,800g
・収納サイズ:16×61cm
2~3人用テントマット(キャンプ)
コールマン マット キャンパーインフレーターマット/Wセット
コールマン マット キャンパーインフレーターマット/Wセット
・重量:1.5kg
・収納サイズ:12×68cm
ロゴス テントぴったりALマット・M
地面からの冷気を通さない、断熱シートにアルミ蒸着フィルムを貼り合わせたテントマット。また、Mサイズテントマットのサイズを意識したモデル。
ロゴス テントぴったりALマット・M
・重量:540g
・収納サイズ:48×43×9cm
コールマン フォールディングテントマット /300
クッション性が高く、たたみやすい。保温性と防水性に優れており、アウトドアと思えない快適な空間を追求したテントマット。
コールマン フォールディングテントマット /300
・重量:2,300g
・収納サイズ:73×50×15cm
ロゴス マット エアウェーブ・テントマット300
少ない空気でしっかり体を支える、LOGOSのエアウェーブ構造300サイズテントにピッタリ敷けるサイズ
他のエアテントマットと比較して、空気注入量が少なくてすむから空気注入も楽々
ロゴス マット エアウェーブ・テントマット300
・重量:10.5kg
・収納サイズ:58×28×18cm
テント・テントマット・シュラフはセットで用意しよう!
よし登山泊だ!キャンプだ!と張り切って、つい忘れがちなのがテントマット。翌日の登山や行動のために快適な睡眠を確保することはとても重要です。「テント・テントマット・シュラフ」は必需品3点セット!用意したら早速テント泊を楽しもう!
Let’s find favorite tent mat!
お気に入りのテントマットを見つけよう!