履きやすいから馴染みやすい。「初めての登山靴」にこれを推したい5つの理由(3ページ目)

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足を動かしやすいアッパー

滑りやすい急斜面や岩場の登山にステップアップすると、靴底全体を地面につけて歩く「フラットフッティング」という歩き方を身につける必要が。けれども「カカトで接地し、足を反らしながら次の一歩をつま先で蹴り出す」平地での歩き方しか経験のない初心者が、いきなり登山で実践するのは難しいものです。

「RENEGADE X」のアッパーは足を反らす動きにも追従しつつ、しっかりと歩行をサポート。階段状の登山道でも、足の動かしやすさを実感するでしょう。普段使いにもオススメな理由は、ここにもあります。

理由③歩行時の安定感で歩きがブレない

「RENEGADE X」のソールはサイド部分の立ち上がりを高くしたやや硬めのサポートフレームを採用。着地した時のカカトのブレを抑えて、歩行時の安定感を向上させています。

このソールはミッドソールの2種類の素材を同時に成型すると共に、アウトソールとアッパーへの接着を行う「ダブルインジェクション製法」というLOWA独自の工程を採用。必要最小限の素材で製造できるため、靴の軽量化にも貢献しているのです。

アッパーもカットの両サイドが高めにせり上がっており、足首の左右のブレをしっかりホールド。捻挫などのケガ防止にも心強い工夫です。

対照的にカット後部は低めのデザイン。登山初心者は特に下りにおいて後ろ荷重(へっぴり腰)になりやすく、足とカットが擦れて痛むこともしばしば。こうしたストレス軽減に対しても気配りが行き届いているの点も、見逃せないポイントですね。

理由④優秀なグリップ力で山道での「ズルッ」をサポート

アウトソールの素材はこれまた登山靴では定番のイタリア・Vibram社製。高いグリップ性を誇り、岩場や滑りやすい斜面でのスリップを防止してくれます。

またラグ(アウトソールの突起と溝の凸凹)にも独自の工夫が。つま先部分には溝の深い線状のラグパターンを採用し、次の一歩を前へ踏み出す際に、正確に路面を捕らえる構造になっているのです。

理由⑤ぬかるみや雨でも使える

1日の登山では両足でコップ1杯分(約200ml)も発汗し、靴の中の蒸れは靴ずれの原因にもなりがちです。

「RENEGADE X」のライニング(アッパーの内側)には全天候型の防水透湿素材・ GORE-TEX を採用、しっかりと湿気を外に逃してくれます。

もちろん防水性もバッチリ。写真のような沢沿いの登山道はもちろん、ぬかるみや雨の日でも靴の内部に浸水する心配はありません。晴れの日も雨の日も変わらない快適さを維持してくれる、嬉しい機能ですね。

また、日常でもスニーカーのようなアッパーの低い靴で水たまりに入ってしまい、足や靴下が濡れてしまった経験はありませんか。アッパーが高めで水に強いGORE-TEXを使用した「RENEGADE X」は、普段使いの雨の日でも重宝しますよ。

スポッと入る柔らかい履き心地。脱ぎ履きしやすいだけじゃなかった

履きやすい登山靴はすなわち、足を動かしやすく快適に歩行できる登山靴でもあります。登山でもタウンユースでも頼れる相棒になってくれる「RENEGADE X」は、この事実を具現化したモデルといえるでしょう。

街で使えるから、登山前に履き慣らしができる

普段使いにも使用することは「初めての一足」を足に早く馴染ませるためにもオススメ。ある程度履きならした段階で初登山に挑戦することは、靴ずれやマメなどのトラブル防止にも有効です。

街から山まで幅広く使えそうな「RENEGADE X」はコンフォートな履き心地をテーマに開発されたとのこと。しっくりくる履き心地を体感してみてください。

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