履きやすいから馴染みやすい。「初めての登山靴」にこれを推したい5つの理由(2ページ目)

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理由①定番ベストセラーの安心感

1997年にヨーロッパマーケットで販売が開始された「RENEGADE 」シリーズ。登山者のニーズや時代に合わせてブラッシュアップを繰り返し、LOWAのハイキング・トレッキングモデルでベストセラーとなっている定番の登山靴です。

誕生から25周年を迎えるにあたり、新しく開発されラインナップに加わったのが「RENEGADE X」、日本では2022年春から販売開始されるニューモデルです。

理由②とにかく履きやすく、足を動かしやすい

初心者に適した登山靴のアッパーには、2つの性能が要求されます。

1.快適に歩行できるよう足や足首の動きをさまたげない適度な柔軟性
2.登山道の岩や木の根をぶつかっても足を守る堅牢性

「RENEGADE X」のアッパーは柔軟性のあるシンセティックレザーを前足部から足首にかけて、耐久性が高いヌバックレザーをつま先からカカトにかけての基部に使用。

2種類のレザーを組み合わせることで、履きやすく足を動かしやすい柔軟性と耐久性を両立しているのです。

大きく広がるシュータン(靴のベロ)は足を入れやすく、強度は十分ながら細めのシューレース(靴ひも)と相まって履くときも脱ぐときもノーストレス。履きやすいと普段使いもしやすいですよね。

またつま先部分と足首部分の間にあるループにシューレースを通すことで、つま先側と足首側の締め具合を調整可能。

日本人は畳での正座や和式トイレの生活が長く、足首の可動域が大きいのが特徴です。そのため、つま先側はしっかり締めつつ足首側のシューレースは「登りでは少し緩め・下りではしっかりめ」に締めると足首の負担軽減に。この締め分けがループによってさらに自在になりました。

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