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軽くて強い「アルパインザック」が登山をアクティブに変える!愛好家が語るその魅力とは?(3ページ目)

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【1泊2日向け】おすすめアルパインザック(30〜50L)

涸沢カール 夏

出典:PIXTA

1泊2日の素早い行動や、穂高岳や剱岳など、宿泊を伴う岩峰登山にもおすすめ。テントやシュラフなどの装備の軽量化も見直すことで、テント泊も十分可能なサイズです。

マウンテンハードウェア|アルパインライト30

無染色で環境負荷を減らしたホワイトカラーが印象的。メイン、ボトム素材ともに超高強度の210DナイロンリップストップPUバッカーを採用。チェストベルト、ヒップベルトは取り外し可能で、用途に応じてアレンジできます。

    マウンテンハードウェア アルパインライト30バックパック

    容量30L
    重量640g
    サイズワンサイズ(背面長 目安:41cm-56cm)

    グレゴリー|アルピニストLT38

    <グレゴリー>らしい、アルパインでの実用性が盛り込まれた逸品。擦れることの多いボトム部分は2層構造にすることで耐久性を向上。ヒップベルトや雨蓋、フレームシートなど、細かい部位まで取り外し可能で、さらに軽量が図れます。

      グレゴリー アルピニストLT38

      容量38L
      重量1160g
      サイズONE SIZE(SM/MD)

      マムート|トリオン 38

      トップアスリートのノウハウが詰め込まれたアルパインザック。軽量性に加え、どのような体勢でも背中に密着する構造により、快適な背負い心地も両立。ショルダーのメッシュポケットや、サイドとフロントに引っ張れるコンプレッションストラップなど、シンプル且つ機能性の充実さが光ります。

      エクスペド|ブラックアイス45

      スイス生まれのアウトドアギアブランド<エクスペド>のアルパインザック。シンプル構造で、素材には軽量・高強度の400デニールリップストップナイロンを採用。上部口はロールトップをストラップでコンプレッションする仕組み。完全防水仕様でレインカバーを必要としません。

        エクスペド ブラックアイス45

        容量45L
        重量最小重量:0.82kg
        最大重量:0.84kg
        サイズM、L


        【長期山行向け】おすすめのアルパインザック(50L以上)

        雲の平 秋

        出典:PIXTA

        槍・穂高の縦走、3泊4日の雲の平など、長距離のチャレンジングな登山で本領を発揮!このクラスになると、パッドやフレームも重厚になっていることが多く、背負い心地を重要視されているモデルも多くあります。

        アライテント|グランクロワールスパイダロン 55+10

        根強い人気を誇る、日本のアルパイン登山を支えてきた名品。十数年使い続けても今なお現役な高い耐久性が持ち味。シンプルながらも使い勝手がよく、オールシーズンの長期縦走で活躍します。国産メーカーらしい精密なつくりも魅力。

          アライテント グランクロワールスパイダロン 55+10

          容量55L+10
          重量1650g(レギュラー)
          サイズレギュラーサイズ:背面長48cm、ショートサイズ:背面長42cm

          モンベル|アルパインパック60

          2、3泊程度のテント山行に最適な大型の軽量ザック。シンプルでスリムなシルエットは歩行時の安定性を確保。内部に防水バック「アクアバリアサック」が備わったロールトップ式開閉で、優れた防水性と操作性を両立します。容量の拡張も可能。雨蓋は、取り外してショルダーポーチとしても使えるユニークな仕様です。

            モンベル アルパインパック 60

            提供:モンベル
            容量60L
            重量2.0kg (アクアバリアサックを含む重量)
            サイズONE SIZE(背面長の調節は49、53、57cm)

            山を軽快に、アクティブに楽しみたい!そんな人に推したいアルパインザック

            アルパインザック まとめ

            撮影:筆者

            アルパインザックは過酷な登攀を安全で素早く行動するために生まれたものですが、その軽さと強さは普段の登山でもたくさんのメリットを体感できるはず。

            最初はシンプルな機能に戸惑うこともあるかもしれませんが、そこから少しずつ装備を見直していくことで、自身の登山スキルも一緒に高めていける心強い相棒になりますよ。

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