重量が軽く収納性が高いエアマットタイプ
寝心地のいいマットとしておすすめできるエアマットは、収納サイズがコンパクトで軽いものも選べる点が魅力です。NEMOではTENSORシリーズがそれに該当し、紹介してきたように、R値の異なる「TENSOR」、「TENSOR INSULATED」、「TENSOR ALPINE」の3モデルから選ぶことができます。
2022年にアップデートした「TENSOR」と「TENSOR INSULATED」はブルーサイン認証済みのリサイクル素材を100%使用している点も特長です。環境に配慮した作りも選ぶ上で大きなポイントになります。寝心地のいいマットが欲しいと思ったら、まずはTENSORシリーズから検討してみることをおすすめします。
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重さと保温性のバランスが良いセルフインフレータブルパッドタイプ
NEMOがラインナップするセルフインフレータブルマットは、軽量性を重視したZORシリーズと耐久性を高めたORAシリーズの2タイプ。ZORが20Dポリエステルリップストップで作られているのに対して、ORAは表面に30D、裏面には75Dのポリエステルリップストップを採用して、より強度を高めています。
セルフインフレータブルマットの特長は、エアマットと比べると空気を膨らます手間が少なくて済む、万が一パンクしても内側のウレタンフォームのおかげで多少の断熱性は保たれる点にあります。エアマットより値段が手頃な点も魅力のひとつといえるでしょう。クローズドセルフォームマットより寝心地がいいマットが欲しいけれどエアマットの破損が心配……といった場合は、ZORやORAがおすすめです。ZORを詳しく見るORAを詳しく見る
破損のリスクがないクローズドセルフォームパッド
もっとも手頃な値段で購入することができ、パンクといった破損と無縁なマットがクローズドセルフォームマットです。NEMOのクローズドフォームセルマットであるSWITCHBACKは、体に触れる突起を六角形に形成し、さらに硬さの異なるフォーム素材を組み合わせることで、同カテゴリーのマットと比べてコンパクトな収納サイズと快適な寝心地を実現。裏側に断熱フィルムをラミネートしているため、断熱性にも優れています。
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テント泊登山で大切な寝心地を重視するなら寝心地重視でマットを選ぶと、断熱性や素材感、寝返りのしやすさなども基準に入ってきます。登山シーンに合わせて複数持ったり、R値を参考に重ねたりして快適な山のテント泊を楽しみましょう。
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