登山の想い出をインテリアに?100均グッズで作れる”標本”作成術!
標本は実は、とても簡単で尚且つ工夫次第でオシャレなインテリアにも早変わり?!今回は、うみ先生に100均で揃うグッズで作る標本作成術と、標高2000m以下で出会えるセミを一気にご紹介頂きました!早速トライしてみよう!
2022/05/26 更新
制作者
セルズ環境教育デザイン研究所・生物学習指導者
西海太介
『危険生物対策』や『アカデミックな自然教育』を専門とする生物学習指導者。
昆虫学を玉川大学農学部で学んだ後、高尾ビジターセンターや横須賀2公園での自然解説員経験を経て、2015年「セルズ環境教育デザイン研究所」を創業。
現在、危険生物のリスクマネジメントをはじめとした指導者養成、小中学生向けの「生物学研究コース」などの専門講座を開講するほか、メディア出演や執筆・監修、中華人民共和国内の自然学校の指導者養成を行うなど幅広く携わる。
監修書籍に『すごく危険な毒せいぶつ図鑑』(世界文化社)。
著書に、『身近にあふれる危険な生き物が3時間でわかる本』(明日香出版社)など。
西海太介のプロフィール
写真だけが登山の記録じゃない!標本という山の記録もある?!
西海太介(通称うみ先生)。高尾山ビジターセンターの自然解説員、横須賀市内の公園所長などを経て、より多くの方に生き物の面白さや、危険などを伝えるべく独立。今回は100均で揃えられるグッズで作る標本の作り方を紹介!写真だけじゃない、”標本”という山の記録の残し方も面白い!
どんなものを標本に出来るの?
撮影:西海太介
標本は、「そのときそこにあったものを、状態良く保存したもの」のことをいいます。そのため、岩石や人工物も含め、地球上にあるすべてのものは標本にすることができます。インテリアとして楽しむには、セミの抜け殻や、ドングリ、押し花や押し葉がオススメです。