対策方法は?
対策としては、ハッカ油を利用した虫よけスプレーなどが効果的と言われていますので、それを帽子のツバにつけておくと、目の周辺に近づいてきにくくなる効果が期待できます。また近づいてきてうっとうしいときは、払ってしまいましょう。ハチではないので振り払っても問題ありません。
※ハッカ油スプレーの作り方※
・ハッカ油(20~40滴:虫除けの効果を上げたい場合、濃度を上げる)
・精製水(90mL)
・無水エタノール(10mL)
・スプレー容器
これを混ぜて振ったら完成!使用期限は約1週間。肌に吹きかけたり、帽子の唾にふきかけて使いましょう。
第2位 クロスズメバ
黒くて小さなスズメバチです。ジバチと呼ばれ、ハチノコの甘露煮として食用としても利用される種類です。スズメバチの中ではおとなしい性質ですが、土の中に巣を作るため、地上から巣を見つけるのは困難です。巣を刺激してしまうような事故は、登山道を外れて歩いたりしなければ基本的に心配はないと思います。
ただし、柵の上やベンチの上、お弁当のタイミングには気をつけてください。黒くて小さいので見過ごして「手をついたら、そこにハチがいて刺された」だったり、「お弁当に飛んできて刺された」なんて例が、私の知る限り、意外と多い事故例でした。
対策方法は?
対策法としては、とにかく手をつくとき、腰を下ろす時にはしっかりハチがいないかを確認するとともに、お酒も含めてニオイの強いものを避ける、飛んできたときは刺激しないなどの対策が何より大切です。
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