ダスティンホルダーはもう手に入れた?コイツは登山のモヤモヤを解決してくれる逸品です!

2020/12/25 更新

サヤマワークス(SAYAMA works)から販売されている人気商品「ダスティンホルダー」。レインウェアのような絶対に必要なアイテムではないのですが、水分補給をサポートしてくれる、あるとかなり便利なものなんです。今回は多くのユーザーから支持されるダスティンホルダーの使い心地やスペックなどを、詳しく見ていきます。


アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

なくてもいいんだけど・・・ってアイテムほど、あるとうれしい!

ペットボトル
撮影:YAMA HACK編集部
ちょっとしたことだから我慢できるけど、できれば解決したい登山中のモヤモヤってありませんか?

筆者のそれは「サイドポケットに飲み物を戻す」です。特に取り出したペットボトルをサイドポケットに戻そうとしてもなかなか入らず、結局ザックを下ろして収納することもしばしば。

「ザックを下ろせばいい」と言われればそれまでなんですが、登山中に何度も行う水分補給なので少しでも煩わしさを解決したいと思っていました。

ダスティンホルダー、君に決めた!

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
そんな時に出会ったのが、サヤマワークス(SAYAMA works)から発売されている「ダスティンホルダー」。
サヤマワークスは「人を助ける山道具」を理念にギアの製作・販売を行っており、TJAR戦士などのトップアスリートからも信頼されるものづくりを行っています。

このダスティンホルダーも「外付けのボトルホルダーにも関わらず、揺れが少ない」など、多くのユーザーからの支持を得ているアイテムなんです。

スムーズな水分補給でプチストレスからの解放。
今まで何個も失くしていたサングラスもドローコードでぴたっとドッキング出来るので、落としたかも!?という不安要素もなくなり、集中して行動できるようになりました。

t_is_kiさん

山と道threeに取り付けて、オリンパスtg-5を入れています!写真撮りたいタイミングでサッと出せるしパッとしまえる、その手軽さに感動♪
オプションのゴムコードを取り付けることで、サングラスも引っ掛けられます。この必須アイテムは、ザック毎にザックのカラーに合わせて購入しました!

mana_amuletteさん

開発のきっかけはある男のラブコール

ダスティンカタノさん
提供:dustin_katano
自らの足で北・中央・南アルプスを踏破するTJAR(トランスジャパンアルプスレース)完走者である片野大輔さんの、「ボトルホルダー難民に救いの手を」という依頼を受けて制作がスタート。
過酷な環境で使用するアスリートの意見もふまえて作られたからこそ、ほとんど揺れないボトルホルダーが完成しました。

僕のワガママから始まったプロジェクトでしたが、気付けば、みんなに愛用して貰える商品になっていて嬉しいです。

「揺れの少ないホルダーを取り付けられる」というコンセプトで生まれたアイテムですが、僕にとって最大の利点は「取り外せる」ということ。
真逆のことを言っているようですが、山の行程により背負うザックはいつも変わります。そんな時、別のザックへ簡単に付け直しが可能。街でデイバックと使用する時もあるでしょう。そんな時は外してしまえばいいです。

最近はオシャレなザックが展開されており、その日の気分に合わせて取り付けたり、色を合わせてみたり(カラー展開が多いです!)。時には取り付けなかったり、それぞれの個性で楽しんで欲しいです。
僕はというと、シンプルなブラックを2個と、MMA、BLACK BRICK別注の迷彩柄2個を気分によって使い分けていますよ。

dustin_katanoさん

まさに「シンプル=必要十分」な考え抜かれたアイテム

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
多くの登山者の快適を支えているダスティンホルダー。筆者も、日帰りや1泊2日の山行で使用してみました。
実際に使ってみると、水分補給の煩わしさが解消されたことはもちろんですが、想像以上に使いやすいアイテムでした。

ストレスなしの装着感

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
ベルトで止めるだけで簡単に装着できますが、驚くべきはそのストレスのなさ。

ホルダーがずれることもありませんし、中に入れているペットボトルの揺れも気になりません。

軽く走っても問題なく、ベストタイプ(トレランザックのようなタイプ)のザックを使用しているような安定感です。

シンプルな作りだから使いやすい

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
ボトルの固定も「ゴムを引っ掛けるだけ」というシンプルなもの。そのため、手袋をしていてもスムーズに飲み物を取り出せます。

何度も行う水分補給だからこそ、シンプルで煩わしさのない動作であることがとてもありがたいですね。

利き手を問わない小さな工夫

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
固定のためのベルトループは、取り外し可能。そのため、自分が取り付けしやすいようにカスタマイズできます。

実際使ってみると、ベルトの向きを左右を入れ替えられるので、ザックへの固定が少しやりやすくなりました。目立ちにくいポイントですが、使い手のことを考えた姿勢を感じる機能です。

もちろん気になったポイントも

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
長時間(7時間くらい)使用すると、装着している肩に違和感を感じたこともありました。ペットボトル1本分の重さが片方の肩にかかるので、左右のバランスが悪くなったように思います。

ただ、これはダスティンホルダーというよりも、こういったボトルホルダーに共通するポイント。両方にペットボトルホルダーをつけてバランスをとったり、こういうものだと割り切って使ったりする必要があるかもしれません。

ダスティンホルダーのスペック解剖

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
実際に手にとって見る機会が少ないダスティンホルダー。
もう少し、商品の詳細を見ていきましょう。

重さは約40g

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
重さは約40g(カタログスペック)と軽量です。
袋になっているので、ペットボトルの他にも行動食やスマホ、コンパクトデジカメなども収納可能。

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
水抜きの穴もあるので、雨が降っても水が溜まる心配なし。
ペットボトルやボトルは、上部のゴムコードで固定しましょう。

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
基本の固定は上部にある「スリッククリップ」と「マジックベルト」。さらに、下部の固定ベルトを使用することでより安定性を高められます。

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
付属の部品をつけることで、サングラスや折りたたみ式のトレッキングポールを固定することも可能です。

装着手順

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
ホルダーの上部にあるスリッククリップを、チェストストラップ上部に固定。

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
マジックベルトをショルダーパッドの裏側にまわして固定。

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
マジックベルトはベルクロテープになっているので、調整も簡単です。

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
使用した実感としては、マジックベルト2つの固定でも揺れなどは気になりませんでした。
▶詳しい固定方法はこちら

取り付けが確認できたザック

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
ダスティンホルダーの魅力の1つが、取り外しの簡単さ。1つあれば、さまざまなザックに取り付けることができます。
しかし、いざ買ったものの取り付けができない!ということは避けたいですよね。
心配な方は、取り扱いショップでの試着をしてからの購入が安心ですが、以下にサヤマワークスと編集部で取り付けが確認できたザックを紹介します。
■サヤマワークスで取り付けが確認できたザック
・山と道 ONE、THREE、Mini、Mini2
・ロウロウマウンテンワークス バンビ、アンテロープ
・OMM クラシック25
・ハイパーライトマウンテンギアのバックパック一部の商品
■編集部で確認できたザック
・グレゴリー ズール35(旧型)
・グレゴリー ズール30(2020年モデル)
・グレゴリー ジェイド28(2020年モデル)
・グレゴリー バルトロ60(2020年モデル)
・ミレー サースフェー30

・カリマー スティングレイ
※取り付けは可能ですが、一部ショルダーについているギミック(機能)に干渉する場合があります。

ダスティンホルダーでちょっとした快適を手に入れよう

ダスティンホルダー
撮影:YAMA HACK編集部
なくてもいいけど、あると便利なのがダスティンホルダー。とてもシンプルな作りで使いやすく、簡単に装着も可能なので、1つあると重宝します。
ボトルの位置にモヤモヤしたことがある方は、ぜひ試してほしい逸品です。

購入は下記サイトより

SAYAMA WORKSBLACK BRICKsokitOUNCE

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YAMA HACK編集部 大迫

YAMA HACK運営&記事編集担当。六甲山で山歩きをはじめ、関西・中四国の山を中心に歩き回る。 ボルダリングやトレランも好きですが、無心で山をひたすら歩くのが一番好きです。 読んだ人に行動のきっかけを与えられるコンテンツを届けていきます。

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