街でも山でもOK?「モンペ」ハイカーが急増中
唐突ですが、みなさん、「モンペ」って知ってますか??
稲刈りなど農作業でよく見る、こういうパンツです。
でも、近ごろ、このモンペを登山やハイクなどのアウトドアアクティビティで着たり、何だったら街でも着ているひとたちが増えているのです。しかもオシャレに着こなしている!!!
それは「モンペ」ではなく「モンペズボン」です
これがその「モンペ」ハイカーのみなさま。
一見すると、ここ2年ほどで登山パンツの主流をのっとる勢いのテーパードシルエットのパンツですが、SNSでは「モンペズボン」と呼ばれており、「#juuni12」とうハッシュタグとともに紹介されていることが多いのです。
実はこの記事を書いている私も愛用しているのですが、実際に履いていて感じたことと、「モンペズボン」の制作者にメールインタビューしたいと思います!
「モンペズボン」って、こんな特徴があるのです
1)可動域が広い「股のマチ」
身体が硬い編集部員なので、130°というのがいいか悪いかはさておき……。
ストレッチ性のない生地のパンツでここまであげると、股の部分や上げてる足の裏もも部分、下の足の前もも部分に「引っ張られている感」を感じてしまいます。しかし、太ももに余裕があるデザインもあって、ストレスはありません。
その可動域の秘密は「股のひし形」。これは昔ながらのモンペ特有のデザイン。一見するとわからない工夫がされているのです。