眺望ゼロ、達成感微妙。低山って本当に楽しいの?
新型コロナウイルス感染拡大防止もあり、今年は日本アルプスなど標高が高い山に行くことを諦めた人も多いのではないでしょうか?
でも山登りはしたい…。そんな時、救世主的な存在が「身近にある低山や里山」です。
ただし標高が高い山と比べて眺望は期待できなさそうだし、日帰りがメインだし、正直おもしろくなさそう。
そんなことを考えていたところ、なんとネット上で毎日のように低山を歩いている人を発見! 何やら低山には低山ならではのエッセンスがあるようです。
「低山小道具研究家」を名乗るこの人物なら、低山の魅力を知っているかもしれません。
低山を知り尽くす「低山小道具研究家」ってどんなひと?
その「低山小道具研究家」とは、森勝(もり・まさる)さん。「モリカツさん」の愛称で知る人ぞ知る存在。自身のブログ「自転車とアウトドアライフ」やyoutubeでは、おすすめ山道具や低山の遊び方などを紹介しつつ、登山道がない低山でルートを見つける術などをイベントで教えることを仕事にしている、まさに低山のプロフェッショナルです。
仕事にするほどハマることができる「低山の魅力」とは何なのでしょうか?