外に出れない。わかっているけど山に行きたい…
外出自粛このご時世…。
わかってはいるけど…「山に行きたい!」という思いが止められない、登山好きの方も多いのではないでしょうか。
遠くまで連なるあの稜線の美しさや、山容のカッコよさ…見たい!!
登山に行けないなら…どうにかしてお家でも山を感じていたいですよね。
何か、おうちで山を感じられるものはないだろうか…。
なにやらバーチャル登山ができるアプリがあるらしい
探してみると、「頂」というアプリでバーチャル登山との噂が。
その頂というのがコレ。
山岳立体マップ「頂」
こちらは(株)イーシステムという会社が作っている、立体にこだわった山地図アプリ。
なにやらインドア・アウトドア、どちらでも使える立体マップなんだとか。
ふむふむ…インドアでもできる、と。画像を見る限り、すごいリアルな地図ですね。
Youtuberさんがバーチャル登山に挑戦!
このアプリを使って何かできないか…、そう考えていると、さっそく「頂」を使って「バーチャル登山」しているかほさんが。
かほさんとは、登山に関わる動画をたくさん配信している、笑顔のカワイイYoutuberさん。
実は少し前に知り合い、「頂っていうアプリがあるんですよ~」とお話したばかり。さすがYoutuberさん…反応が早い!
さっそく見てみると、実際の景色と照らし合わせながらバーチャル登山散歩を楽しんでいました。ソフトの使い方やイメージもとってもわかりやすかったので、まずはその様子をご覧ください。
「頂」ではこんなことができる
頂では、実際のGPSログから登山者目線の動画を簡単に作ることができます。立体地図を使ってバーチャルで土地勘を付けるのにピッタリ!
家ではGPSログでの登山をしながら、楽しかったあの山行を思い出したり、双眼鏡モードで周辺の山も眺められます。
バードモードという鳥目線での地形把握も可能です。あの憧れの山からの景色を疑似体験するのも楽しいですね。
山岳地帯(圏外)でも立体地図の動作可能な頂。家の中で楽しむのはもちろんですが、実際の山行中にも使えます!
登山道の特徴見ながら歩いたり、「あの山なんだったっけ…?」といったコトも、頂があれば解消。さらに景色を楽しみながら登ることができますよ。
無料版もあるのでまずは試してみて
現在の対象エリアは10エリア。どれも有名なエリアでうきうきしますね♪
その中でも立山エリア、陣馬・高尾エリアは無料で使うことが可能。まずはこの無料版で楽しんでもらうのもおすすめです。
現在の「頂」対象エリア(2020年4月現在)
剱・立山
立山(無料版)
白馬・雨飾
鹿島槍・五竜
穂高・乗鞍
八ヶ岳・霧ヶ峰
富士山
奥多摩
丹沢
金峰山・甲武信(予定)
陣馬・高尾(無料版)
今後は全国にエリアを拡大予定とのこと。楽しみですね!
おうち時間を楽しむのは工夫次第!
もちろん実際の景色にはかないません。登山に行くのが絶対にNG!!!とは言われていませんが…、「山は逃げません」。
今はできだけ自宅で山を楽しみたいですね。
これから行く予定の山を探索してみるのも良し、昔歩いたあの山を思い返すのも良し!
山友達とのオンライン飲み会で、バーチャル登山しながら思い出を語るのも楽しそうですね。
ただ悶々と過ごすだけではなく…おうちでできる山遊び、ぜひ楽しんでみてください!「頂」を使ってみたい!ダウンロードはコチラ
今回体験してくれた「かほさん」のプロフィール
登山系YouTuber かほ
仕事で訪れた冬の八ヶ岳をきっかけに登山の虜に。
2019年10月からYouTubeへの投稿を始める。