<パタゴニア>から、動きやすく快適な「レインシャドー」が新登場!
この春、人気アウトドアブランド<パタゴニア>から、新作レインウェア『レインシャドー』が発売されました。
<パタゴニア>では以前から「レインシャドー」という名のウェアが展開されていますが、今回登場したのはそれらとは異なるまったくの新作。
トレイルでの長時間行動をサポートする、動きやすく快適な防水透湿性シェルです。
高温多湿な日本の山岳気候に適応したレインウェア
日本の山は、雨が多く高温多湿で、世界的にみても特殊な環境にあります。
そんな日本の山岳気候に最適化して作られたのが、2017年登場の<パタゴニア>のレインウェア「クラウドリッジ」。こちらは現在販売が終了していますが、「レインシャドー」は「クラウドリッジ」の後継モデルに位置付けられ、そのDNAを引き継いでいます。
長時間の「アクティブな登山」を楽しむ方におすすめ
「レインシャドー」は登山者の“行動時の動き”が考えられた設計で、体の動きの多い登山シーンにおいて、動きやすく快適な着心地を実現。
高山帯の縦走や残雪期登山など、雨の日の登山だけでなく「登山用アウター」として様々なシーンで活躍する機能を備えています。
そんな「レインシャドー」の特徴を追っていきましょう。
「動きやすさ」と「快適性」を追求した4つの特徴
「レインシャドー」は、「動きやすさ」と「快適性」を追求した”こだわりのレインウェア”。
<パタゴニア>らしい機能の高さに注目です。
過酷なテストをクリアした高品質素材
素材は<パタゴニア>の独自規格「H2Noパフォーマンス・スタンダード(以下、H2No)」の3層構造を採用。
「H2No」とは、<パタゴニア>が防水・透湿・耐久性の基準として採用している規格で、登山業界の中でも最も厳しいと言われる過酷なテスト(※)に合格した製品にのみ与えられる証でもあります。
「耐水圧」や「透湿性」などの数値は公表されていませんが、この「H2No」こそが<パタゴニア>が高パフォーマンスを約束している証拠、と考えても良いでしょう。
水の侵入を許さない撥水力
DWR加工(耐久撥水)された表生地は、半永続的に撥水し続ける防水性を発揮。長時間降り続く雨の行動でも、ウェアに水が染み込んでくるような心配はありません。
ジッパーも全てDWR加工済みで、細部にわたり徹底的に水の侵入を防ぎます。
高温多湿な日本の山でも快適な着心地
肌触りが良くしなやかな裏生地は快適な着心地を提供。
レインウェアによくある、「湿ってベトベトする」「ガサガサして着にくい」という不快感を軽減します。
また、ジャケット・パンツ共にベンチレーションを採用。ジッパーを解放することで、蒸れを外へと逃がします。
ストレッチが効いて動きやすくストレスフリー
「伸縮性を備えた表生地」と「体の動きを考えた立体裁断構造」により、ストレスのない動きやすさを実現。
岩稜帯での腕脚の曲げ伸ばしや急登の登山などでも、ウェアがつっぱるような感覚はありません。