汗をたくさんかく登山は眉毛消えがち…
運動量の多い登山。どうせ汗をたくさんかいて落ちるし、泊まりの場合はメイク落としも使えないし…「山ではメイクしない」という人も多いですよね。
しかし、メイクはあまりしなくても「描かないと麻呂…眉毛だけは絶対描きたい!」という方もいるのではないでしょうか。
眉毛はメイクの中でも顔の印象を大きく変えるパーツ。女子にとって眉毛が消えるということは死活問題です。
そんな思いとは裏腹に、汗や突然の雨、帽子やヘルメットによるこすれなど、登山中には眉毛が落ちる要素がたくさん。
落ちるのが怖いなら、濃くすればいいのでは?!
いやいや、これではまるでイ○ト…。そうではない、そうではないんです。
自然なのに落ちない眉毛…その方法が知りたいんです!
そんな時は…その道の”プロ”に教えてもらおう
今回この悩みに協力してくれたのは、ヘア&メイクの白川さん。
テレビや雑誌など業界の第一線で活躍する、プロのヘアメイクさんです!
色々なシーンでのメイクを担当しているプロだからこそわかる、おすすめのアイテム&テクニックを教えてもらいます♡
白川さん推奨!落ちにくいアイブロウはコレ
①LB Cosmetics ペンシルアイブロウ
②エレガンス アイブロウ リクイッド
③MAKE UP FOREVER アクアブロウ
白川さんが太鼓判を押すアイブロウはこの3点。まずはそれぞれの特徴とおすすめポイントを紹介します。
①LB Cosmetics 3in1 アイブロウ
ドラックストアでも購入できるペンシルタイプのアイブロウ。「ペンシル+パウダー+ブラシ」がついた3in1で、苦手な人でも使いやすいタイプです。しっかり描いていても、ふんわりナチュラルに仕上がる1本です。
②エレガンス アイブロウ リクイッド
適度なコシと細さの筆で、極細ラインが描けるリキッドタイプのアイブロウ。1本1本が描きやすく、リキッドでも自然な眉に仕上げることが出来るアイテムです。
③MAKE UP FOREVER アクアブロウ
筆と一緒に使うリキッドタイプのアイブロウ。ドラックストアなどでは見かけない商品のため、使ったことがない人も多いのではないでしょうか?汗や水、熱にも強いウォータープルーフの眉墨です。
もちろん水にも強い!!
こちらの3点、水にも強いのが特徴。実際に水をたくさんかけてみましたが、茶色い液が垂れてくることもありませんでした。
特にウォータープルーフでもある②③のリキッドタイプはバッチリ!濡れた眉をタオルでおさえても落ちていません。
力を入れてゴシゴシこすったら、やっぱり多少消えてしまいますが…普通に汗をぬぐう分には問題ありません。
目からウロコ!これがヘアメイクさんのテクニック
おすすめの商品を教えてもらうだけじゃなく、こうなったら描き方も特別に教えてもらいましょう。落ちにくくする技術やコツも隠れているかもしれません…。
まずは基本の描き方からです。
《白川流・眉毛の基本の描き方》
①フェイスパウダーで皮脂を抑える
②③眉毛の毛並みを整えたら、眉尻をリキッドで一本一本描く
④ティッシュで余分な液体を取り除く
⑤ペンシルで埋めていき、形を整える
⑥最後にアイブロウパウダーを重ねる
⑦完成!!
落ちにくくするコツ①:パウダーは必ず!
汗かきの人は皮脂吸着系のパウダーを選んでみるものおすすめです。
落ちにくくするコツ②:落ちやすい眉尻にはリキッドを
落ちにくくするコツ③:リキッドはしっかり乾かしましょう
▼眉毛の描き方を動画でもチェック!
たかがまゆげ、されどまゆげ。女子にとっては大事なんです
どうせ落ちちゃうし…と半ばあきらめていた登山中の眉毛。アイテムの選び方だけじゃなく描き方にもプロならではのテクニックが隠されていました。
特にリキッドタイプのアイブロウは挑戦したことがなかったので、この機会に挑戦してみようと思います。
たかが眉毛一つでここまで頑張る、それが女子ですよね。いっつも落ちちゃってた…と悩んでいた登山女子のみなさま、ぜひ試してみてくださいね♡
写真撮影:結束智之
今回おすすめしてもらったアイテム
①LB Cosmetics 3in1 アイブロウ
②エレガンス アイブロウ リクイッド
③MAKE UP FOREVER アクアブロウ