ギャップに惹かれる
普段は寡黙なのに、こちらが疲れている時には励まし続けてくれる。
いつも主人と行くのですが、普段あまり優しく気を遣ってくれる人ではないのですが(笑)、大きな岩の上り下りや鎖場の時に私が持っていたストックを持ってくれて、主人は自分のストックも合わせて四つ持って、15kg以上のザックを背負って歩く姿にキュンとはしないけど「おぉー!」と思います(笑)
甥っ子のはなしです。子供の頃は虫もさわれなかったのに、荷物の重さを気遣ってくれる様になりました。もう23歳です。叔母さんと一緒に行ってくれるのもありがたいですね。
励まし方に楽しさが満載なところ。時として、甘やかさないところ(ガイドさんですが)
やはり、ドラマのようなシチュエーションに弱い
岩場の下りで疲れて足がふらっとなりバランス崩したときに、とっさにリュックをつかんで支えてくれたこと。いつも何も言わないけどちゃんと見てくれてるんだなーと感じてきゅんときました。
結構深くて流れの早い川の渡渉で手を引いてくれたこと。テント泊で、寒いだろう身を寄せてきてくれたこと。ドキドキしました♡♡
自分は背が低いので、大きな段差や崖、渡渉ポイントで男性が先に行って、安全を確かめて手を差し伸べて引っ張ってくれた。
雪山の軽い斜面を先行して降りていき、バランスを崩して転びかけた私を軽く受け止めてくれたとき。あまりにさりげなく助けてくれたのにはさすがにキュンとしました。
危険個所でさりげなくサポートしてくれる気配りに、ドキッとした経験のある方が多くいました。困っているときに助けてもらえると、心底安心しますよね。
下界では恥ずかしいようなセリフも山ではOK!?
2500mくらいの残雪の春山を一緒に登ることになっていた時、私にブランクがあったから事前に「もし途中でバテたらごめん」って断っておきました。「そしたら背負って下りるよ」って答えてくれたこと。
スノーシューで低山登山に連れていってもらった時に、傾斜もあり、足場も悪く、怖くて身動きが取れなくなった時、『大丈夫やよ、しっかりガードしてるから安心して』とサポートしてくれた時に『キュン』としました!
雨の中暗闇で怖かったとき、「俺がいるから大丈夫」と励ましてくれた。
今日初めて着るという新品のウエアを私がうっかりアイゼンで破ってしまった時に「どうせすぐに破れるんだから気にするな」と笑顔で言ってくれた時、男前過ぎるやろー。とキュンとなりました
登頂して『やったー!』と言い両手を上げて喜んだ時に、彼が振り向きざまに笑顔で『また一緒に登ろうね』と言った時、喜びと彼の笑顔に胸キュンして私も笑顔で『うん!』と答えました。
ずばり「相手を気遣うこと」が胸キュンのキーワード!
ふとしたきっかけで山仲間を意識しはじめるということも珍しくないようですね。相手をやさしく気遣い、普段とは違った大胆な行動に出ると、グッとくるのかもしれません。
一方で、「どんな行動に胸キュンするかなんてどうでもいい」「興味がない」という声もいただきました。もちろん、モテるために登山をしているわけではないのは百も承知。それでも、性別に関係なく、同行者や他の登山者を思い遣ることは、みんなが気持ちよく登山を楽しむ上でもかかせません。
さぁ、『お・も・い・や・り』を合言葉に、気になる相手を誘って山へ出かけましょう!