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紅葉を見に行こう!中央線沿線でいける紅葉登山スポット5選(2ページ目)

自然豊かで深みのある日本百名山の紅葉

大菩薩嶺のカラマツと富士山

出典:PIXTA(雷岩からの眺め)
【コースタイム/距離】4時間10分/7.9km
【コース詳細】上日川峠(25分)→福ちゃん荘(60分)→雷岩(10分)→大菩薩嶺(10分)→雷岩(30分)→賽ノ河原(10分)→大菩薩峠(30分)→石丸峠(45分)→小屋平(30分)→上日川峠
出典:ヤマプラ

雷岩からは遥か遠くは南アルプスも望めます。また雷岩から大菩薩峠は、富士山に吸い込まれるような奥行きのある景色を見ながら稜線歩き。2,000mを越える標高だからこその景色です!

【見頃】10月中旬~10月下旬
【アクセス】甲斐大和駅。栄和交通バスで「上日川峠線」に約40分乗車して上日川峠バス停で乗降。

▼バスの時刻を調べる
栄和交通バス

大菩薩嶺の寄り道グルメ

こんにゃくの味噌おでん

こちらは大菩薩峠にある介山荘の”こんにゃくの味噌おでん”。紅葉を眺めながらホッと一息、温かくて癒される一品です。また昼食のお供に、たっぷり入った長ネギと油揚げの味噌汁も美味しいですよ!

【富士見駅】入笠山(1,955m)|長野県

入笠山の山頂

出典:PIXTA

中央線は長野県に入りました。入笠山は”南アルプスの前衛峰”のうちの1座と言われ、初夏には100万本以上のすずらんが咲き誇ることで”花の百名山”にも選ばれています。沢入登山口を起点とする登山コースがメジャーですが、ご紹介するのは、ゴンドラで入笠湿原まで上ってからのお手軽コース。

北アルプスまで一望!山の広さを感じる入笠山山頂

八ヶ岳の三段紅葉

【コースタイム/距離】2時間55分/9.2km
【コース詳細】入笠湿原(5分)→山彦荘(10分)→マナスル荘(5分)→御所平峠(25分)→入笠JAハウス分岐(20分)→テイ沢分岐(55分)→大阿原湿原(15分)→仏平峠(25分)→マナスル荘(10分)→山彦荘(5分)→入笠湿原
出典:ヤマプラ

ゴンドラで黄金色一面の入笠山を上がり、進行方向の逆に視線を送ると目に入るのが”八ヶ岳の三段紅葉”です。入笠山の広々とした山頂からも望める麓へと移りゆく八ヶ岳の紅葉と、北アルプスの稜線まで一望!

【見頃】10月中旬~10月下旬
【アクセス】富士見駅。無料シャトルバスに10分乗車し富士見パノラマリゾート着、その後ゴンドラで登山口へ。

▼無料シャトルバスの情報を見る
富士見パノラマリゾート

入笠山の寄り道グルメ

マナスル荘のビーフシチュー

マナスル荘本館のビーフシチューは、これを食べるためだけに訪れる方もいるほどの人気!焼き立てのパンと一緒に頂いて下さいね。ランチは10時30分から。ゴンドラチケット購入後にマナスル荘本館に電話をすれば、ビーフシチューの予約が可能です。

▼ビーフシチューの予約について
マナスル山荘本館

【茅野駅】霧ヶ峰(1,925m)|長野県

車山の山頂

出典:PIXTA

日本百名山に指定された霧ヶ峰は車山を含めた8座の総称で、その山域一帯は台地状でなだらか。最高峰は車山で、国内の天然記念物に指定された車山湿原や八島ヶ原湿原があり、四季を通して様々な表情を見られます。

どこまでも続く草紅葉の絨毯

八島ヶ原湿原

提供:ヤマレコ/aruaru(物見岩先より見る八島ヶ原湿原)
【コースタイム/距離】4時間28分/10km
【コース詳細】車山高原(65分)→車山乗越(25分)→蝶々深山(20分)→物見石(35分)→奥霧小屋(93分)→沢渡(30分)→車山肩
出典:ヤマプラ

物見岩を過ぎると、日本でも代表的な八島ヶ原湿原が近付いてきます。真っ青な緑が広がる湿原から、秋らしいススキが揺れる景色に変身。赤から草紅葉へのグラデーションが最高の景色です。

【見頃】9月下旬~11月上旬
【アクセス】茅野駅。アルピコ交通のバスに約1時間乗車し車山高原バス停を下車。帰りは車山肩バス停から乗車。

▼バスの時刻を調べる
アルピコ交通株式会社

霧ヶ峰の寄り道グルメ

ころぽっくるヒュッテ

下山の車山肩にあるお店”ころぼっくるひゅって”。おすすめのメニューは、ほろほろの牛肉が入ったボルシチと、豆の風味を引き出すサイフォンコーヒーです。湿原を目の前に、こだわりの料理で優雅な時間を。

ころぼっくるひゅって

中央本線で秋を見つけに行こう!

紅葉を楽しむ女性

出典:PIXTA

5座目の茅野駅まで来ました。中央本線から行ける魅力的な山は、ご紹介した山以外にもまだまだ沢山あります!秋晴れの日、衣替えした秋の山を探しに出掛けてみませんか?

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