COCOHELI 山岳遭難対策制度(ココヘリ) 550万円までの捜索救助を実施 入会金1,100円OFFで申込む

【実話】遺体発見まで2週間。WEBですぐに出来る “3つの登山計画機能” とは(2ページ目)

ヘリも1日数回出動したが、捜索は難航。2週間に及んだ。

救助ヘリの画像
出典:PIXTA
※イメージ写真です

遭難当日、山岳救助隊はつつじ新道と、大石キャンプ場から檜洞丸へ向かう登山道にあたりをつけ暗闇の中を捜索しています。しかし発見にはいたらず、後日ヘリで急な崖の付近で横たわるAさんが発見され、捜索のすべてが完了したときには実に2週間近くが経過していました。

もし、もっと簡単に登山計画書の作成・提出をすることができたら・・・

登山計画書届け出口
出典:PIXTA

Aさんは「行ったことがある」「低山だから」という気の緩み、そして仕事の忙しさもあり「作るのが面倒、手間がかかる」といった気持ちから登山計画書の作成と提出を怠ってしまったと考えられます。登山計画書の提出率が増えない理由は、「面倒・手間がかかる」ということも要因としてあるかもしれません。

安全登山のための「ヤマレコ」アプリ。WEBだけで完結する3つの登山計画機能とは

ヤマレコロゴ画像
出典:ヤマレコ Facebook

安全登山のために生まれたヤマレコ。一向に増える気配のない登山計画書。より簡単に、そして習慣化出来ることを考え、「WEBだけで完結をする登山計画書」を開発。今回はその中の「ヤマプラ」「下山連絡」「提出機能」をご紹介させて頂きます。

登山計画機能①ヤマプラ

ヤマプラ1
出典:ヤマプラ

【特徴】
①登山プランの作成が簡単に出来る!
→山と高原地図の全エリア59点に掲載されている1500もの山に対応しています。ポイントをクリックするだけでルート、時間などが自動算出されるため、簡単に行動計画を作ることが可能

②ルート地図とコースタイムを、FBやツイッターなどでも共有出来る!
→ヤマプラで作ったら、印刷できるだけでなく友人や家族に共有ができます

③登山計画書の作成と、GPXの書き出しが出来る!
→作成したプランをもとに、登山計画書(山行計画書)を作成できます。尚且つ、GPXファイルを書きだすことで、スマホでルート確認をすることが可能

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