ガイドの気遣いで、みんなの緊張がほぐれる!
最初に集合場所である、正丸駅前で講習会の流れの説明や担当ガイドの自己紹介を受けます。
と、ここで早速、参加者の靴の種類や中敷の必要性などを、田中ガイドが参加者を巻き込みながら説明してくれました。
ライター高橋
実際の靴を見ながら説明してくれるから、話がめちゃくちゃわかりやすい。参加者とコミュニケーションを積極的に取ってくれるから、序盤なのに雰囲気が和らいでいる。緊張しにくい空気を作ってくれると安心だな。
それぞれに山を楽しみながら出発
まずは、登山口まで舗装路を一列になって進みます。黙々と歩きながらも、道端に咲いている花の写真を撮ったりしていました。
ライター高橋
講習会って聞いてたから固いイメージだけど、ガチガチのルールに縛られた感じもないし緊張せずにいられる。
プロ直伝!だから確実に技術を習得できる
登山口に到着したら、登山時に靴紐をきちんと結んでおくことの大切さや、解けない結び方をみんなで学びました。岩田ガイドのお手本を見て、みんなで実践。その後、ちゃんと出来ているか、一人ずつチェックしてくれます。出来てない場合は、個人的に手ほどきをしてくれました。
ライター高橋
実際に手ほどきしてもらえるから、動画だけでできない結び方もやり方がわかった。今日はこの知識だけでも参加した意味があったなぁ。
フィールドで実施するからリアルな技術を学べる
靴紐の結び方をマスターしたら、いよいよ登山開始。歩き方は基本中の基本ということで、講習をするのに適した広い斜面で登り方を教わります。「歩幅を小さくする」「背筋を良くする」など登山の歩き方のコツとして常識になっている内容の意味などを噛み砕いて説明したり、その時に出た質問にも答えたりしながら、歩きかたをレクチャー。参加者からは「なるほど」「そういうことだったのか」などの声が聞こえてきました。
ライター高橋
内容に適した場所で教えてもらえるのが良い。すぐに試せるし、アドバイスをもらえるからモヤモヤせずに納得感もある。
すっかり打ち解けて、ワイワイ賑やかな休憩タイム
各自のペースで山頂へと向かいます。山頂で集合写真を撮影したらランチタイム。参加者同士で感想を言い合ったり、女子チームで撮影会をしたり、とにかくみんなの顔から笑顔が絶えません。
ライター高橋
潜入レポートってことを忘れて、はしゃいでしまった。(普段は大勢で登らないから)楽しさや不安を共有しながらみんなで登るのって楽しいな。