“エリアの特色”を”世界標準”へ
担当者に話を聞いてみると、「その国・エリアで必要とされる機能を、製品に標準装備する」というケースがあるそう。つまり、「その国に特化したアイテムを作る」のではなく、デフォルトで備えることで全世界どこでも同じ製品が作れる=価格が安いことに繋がるのだそうです。
例えば日本でも人気のあるこちらのテント。欧州では湿気がないため必要のなかったメッシュ生地を、アジアで展開する際に必要になり標準装備にしたそうです。ただし、全てのアイテムに当てはまる訳ではなく今後は日本に特化した製品が開発される可能性もあるとのこと!
さらに「初心者用アイテムには複雑な機能をつけない」などスポーツレベルにあった機能を最適化して製品に反映させている点も、格安な値段の裏付けとなっています。
今後さらに拡大予定!近くに店舗ができるのを楽しみに待とう
第1号店は兵庫県の西宮ですが、今後は日本の主要都市で毎年2~3店舗オープンする予定との情報も! この価格帯なら、これから登山をしようという人も手に取りやすく、また足りないものの買い足しもお得。 なんでも揃うデカトロン、今後の動きも要チェックです!
※記事内の価格はすべて税込みです。
※紹介した商品は、2019年3月時点のものです。