多度山

多度山|お散歩気分で山頂へ!初心者におすすめの低山ハイクコース紹介

三重県桑名市と岐阜県海津市に跨る「多度山」。登山道も整備されているから、初心者や子ども連れなどの気軽な低山ハイクにぴったり。標高が低いながらも展望に優れ、一年を通じて登山を楽しめることから多くのハイカーに人気があります。今回は、そんな多度山の登山コースやグルメ・観光スポット、アクセス情報などをご紹介します!

目次

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山小屋営業ならびに交通状況などに変更が生じている可能性があります。
山小屋や行政・関連機関が発信する最新情報を入手したうえで登山計画を立て、安全登山をしましょう。
アイキャッチ画像提供:ヤマレコ/ryuken

多度山(たどやま)ってどんなとこ?

多度山を眺める

標高山頂所在地山系最高気温(8月)最低気温(8月)
402m三重県桑名市多度町・岐阜県海津市南濃町養老山地29.3℃20.6℃
参考:ヤマレコ

三重県と岐阜県の県境に位置する多度山。古くより信仰の対象として親しまれ、山麓には多度大社の社殿も建てられています。
標高が低く、よく整備されたハイキングコースが豊富なため、誰でも気軽に自然を満喫できるのが魅力。一年を通して多くの人が訪れる人気のスポットです。

濃尾平野を一望するパノラマ景色!

濃尾平野 

山頂からの眺望はまさに圧巻。木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が悠々と流れる濃尾平野の大パノラマを楽しめ、恵那山や御嶽山、中央アルプス、伊勢湾などが一望できます。晴れていれば、名古屋駅のJRセントラルタワーズまで見えることも!

ナイトハイクもおすすめ!

山頂からの眺め
多度山は三重県屈指の夜景スポットとしても有名です。山頂からはもちろん、眺望満喫コースの見晴台からも名古屋市内が煌めく美しい夜景が堪能できます。ナイトハイクの場合、暗い中を歩くためヘッドライトなどを携行しましょう。

絶滅危惧種・マメナシの自生地!

絶滅危惧種のマメナシ
出典:PIXTA(マメナシ)

多度山・みどりヶ池の西側周辺は、東海地方のみに分布する絶滅危惧種のマメナシ(別名:イヌナシ)の自生地として国の天然記念物に指定されています。4月には可憐な白い花が咲き、6月〜12月頃までは小さな実の成る、貴重な姿を見ることが可能です。なお、条例により花や実の持ち出しは禁止されているのでご注意ください。

パワースポット!多度大社

多度大社の白馬

出典:PIXTA

「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」と謡われている、多度山山麓に鎮座する多度大社。伊勢神宮に次ぐ二宮として古来より信仰されてきた伝統ある神社です。
奇祭といわれる「上げ馬神事」や「流鏑馬祭事」も有名で、神の使いとされている白馬にも会えますよ!

登山・ハイキングコースのバリエーションが豊富!

ハイキングコース

多度山には、いくつもの登山・ハイキングコースがあります。それぞれに特徴があるので、全コース制覇を目標にしてみてもいいかもしれませんね。また、ヒルクライムできる山としても有名で、自転車を楽しむ人にも人気です。

四季折々の表情をもつ多度山

春の多度山

春には、ソメイヨシノやヤマザクラなどが咲き、お花見登山を楽しむ人で賑わいます。多度山上公園の芝生広場でシートを広げて、ピクニックするのも◎。桜の見頃は、例年4月上旬〜中旬となっています。

夏の多度山

7月中頃から8月末まで、瀬音の森コース入り口に多度川を塞きとめた天然プールが登場します。冷たい川の水で、登山中の汗を流してリフレッシュ。思い切って飛び込んじゃいましょう!

秋の多度山

11月中旬~下旬にはモミジやカエデが色づき華やかな雰囲気が漂います。山一面が紅葉で真っ赤に染まるわけではありませんが、紅葉狩りをしながらゆっくりと歩くのも気持ちがいいものです。
冬の多度山

標高が低いため、降雪があっても雪が残り続けることは少なく冬でも気軽に登山可能。また、積雪しても雪山のように危険な箇所はないため、初心者でも雪のある山を楽しむのにぴったりです。ただし、早朝などは凍結している箇所もあるので、軽アイゼンやチェーンスパイクを用意しましょう。

多度山の天気を調べる

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