【丹沢】初心者おすすめ丹沢登山日帰りコース3選

2022/03/07 更新

丹沢での登山は、交通の便もよく日帰りで行けるコースも多いことから、登山初心者から上級者まで楽しめる山域です。ここでは丹沢日帰り登山おすすめ3コースを紹介。大山や鍋割山、三ノ塔は危険箇所が少なく展望が広がる気持ちの良い山で初心者も楽しめます。

制作者

YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

YAMA HACK編集部のプロフィール

...続きを読む
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山小屋営業ならびに交通状況などに変更が生じている可能性があります。 山小屋や行政・関連機関が発信する最新情報を入手したうえで登山計画を立て、安全登山をしましょう。


アイキャッチ画像出典:ウィキメディア・コモンズ

丹沢とは?

地上から撮影した丹沢山 神奈川県西北部に位置している1500m前後の山々の総称で、神奈川県の約6分の1を占めています。登山コースも数多く交通の便もよいことから、関東エリアの人々から愛されている山域です。丹沢山系で最も標高が高いのは、蛭ヶ岳で1,673m。また、丹沢山(1,567m)は日本百名山のひとつです。丹沢の山々からは富士山の大展望が広がるため人気が高く、年間20万人もの人が訪れます。

丹沢おすすめ初心者日帰りコース① 大山(大山ケーブルカーを利用し大山山頂からヤビツ峠コース)

大山は、ケーブルカーを使って登山ができることから、丹沢でも最も人気のある山の一つです。山頂へは、神奈川県伊勢原市にある大山ケーブルカーを利用して登るのが一般的。大山山頂に到達したらヤビツ峠側に下山するルートを歩いてみましょう。
三ノ塔付近よりのぞむ大山 出典:ウィキメディア・コモンズ(三ノ塔付近よりのぞむ大山)

大山のコース詳細

●コースタイム合計=2時間30分(休憩時間含まず)
●登山適期=春(4月~6月)秋(10月~12月)(※標高が低いため夏は暑いです。)
●地図山と高原地図28丹沢/昭文社
【お役立ち情報リンク】
●アクセス情報
入山口=大山ケーブルカーとアクセス情報はこちら(大山観光電鉄株式会社)
下山口=ヤビツ峠からのバス情報はこちら(神奈川中央交通)

大山のコースや見どころは?

●大山ケーブルカー
大山ケーブルカー
大山ケーブル駅バス停から参道を歩きケーブルカー乗り場の追分駅を目指す。ケーブルカーからは、三浦半島や湘南の海、丹沢の渓谷が見渡せ眺望も魅力的

●阿夫利神社
阿夫利神社 ケーブルカーを降りると荘厳な阿夫利神社が建っています。阿夫利神社の境内を通過し表参道を通って大山山頂へ登ります。秋(11月中旬から下旬)はもみじが美しくライトアップされた景観は圧巻!


阿夫利神社から山頂への登山路 阿夫利神社から山頂への登山路

いよいよ山頂へ!山頂からの眺めは?


●大山山頂
山頂にある阿夫利神社奥の院 山頂にある阿夫利神社奥の院
大山山頂から眺める相模湾 大山山頂から眺める相模湾

●下山口のヤビツ峠
ヤビツ峠にバスが走っている
ヤビツ峠からは小田急線秦野駅へのバスが出ている

    丹沢おすすめ初心者日帰りコース② 鍋割山(大倉から二俣・後沢乗越経由)

    鍋割山周辺で見られるブナ林が美しいことや鍋割山荘の鍋焼きうどんが有名で、登山客で賑わう山。初心者にとっては行動時間が長めなので、経験者と同行して挑戦してみるのもいいでしょう。
    鍋割山の山頂にある鍋割山荘 鍋割山の山頂にある鍋割山荘。西側が開け富士山展望が広がる

    コース概要

    ●コースタイム合計=7時間10分(休憩時間含まず)
    ●コースタイム詳細
    大倉(1.40)→二俣(0.50)→後沢乗越(1.30)→鍋割山頂(0.50)→後沢乗越(0.40)→二俣(1.40)→大倉
    (※マイカーの場合は、三廻部(みくるべ)から入り表丹沢県民の森駐車場に数台駐車可能。駐車場から二俣へは徒歩約20分)
    ●登山適期=春(4月~6月)秋(10月~12月)(※標高が低いため夏は暑く、ヤマヒルも出ます。)
    ●地図山と高原地図28丹沢/昭文社

    【お役立ち情報リンク】
    ●アクセス情報
    入山&下山口=大倉へのアクセス情報はこちら(丹沢登山口案内/秦野市観光協会)

    鍋割山の見どころやコースは?

    ●西山林道への道のり
    西山林道への道のり 大倉バス停の大倉屋の横の道を通って西山林道経由で鍋割山へ行く。標識どおりに進むと分岐が出てくる。写真左の鍋割山・二俣方面の道を入っていく
    ●二俣分岐
    西山林道にある国定公園の看板

    西山林道にある国定公園の看板を過ぎ林道を1時間半ほど歩くと二俣分岐。分岐を過ぎ、木製の梯子のような橋を渡り登山路を行く
    出典:ヤマレコ
    ●後沢乗越
    寄登山口からの登山路 寄登山口からの登山路と合流する。ここから急な登り坂を登っていく
    出典:ヤマレコ
    ●鍋割山への登り
    鍋割山への登り 視界が開け徐々に明るくなっていく
    出典:ヤマレコ
    鍋割山の山頂へ到着!山荘の人気メニューとは?次のページへ!



    ●鍋割山山頂
    山頂からは西側に展望が広がる。景色を見ながらゆっくり休憩したら往路を下山しよう。
    鍋割山山頂の展望 山頂からの展望
    出典:ヤマレコ
    鍋割山山頂にある鍋割山荘 鍋割山山頂にある鍋割山荘。山頂は登山者で賑わう
    鍋割山荘名物の鍋焼うどん 鍋割山荘名物の鍋焼うどん
    出典:ヤマレコ

      丹沢おすすめ初心者日帰りコース③ 三ノ塔(ヤビツ峠から丹沢表尾根を行く)

      三ノ塔は、丹沢でもポピュラーな表尾根コース上にある山です。同じく人気の塔ノ岳にも通じる登山路ですが、塔ノ岳まで行くと初心者には行動時間が長いので、三ノ塔までのコースを紹介します。山頂からの展望はさえぎるものはなく、広々としているので富士山や南アルプスの大展望を満喫できます。
      三ノ塔山頂にある避難小屋 出典:ウィキメディア・コモンズ(三ノ塔山頂にある避難小屋。山頂は広く絶好の休憩スポット)

      コース概要

      ●コースタイム合計=4時間15分(休憩時間含まず)
      ●コースタイム詳細
      ヤビツ峠(0.25)→護摩屋敷の水(1.00)→二ノ塔(0.20)→三ノ塔(1.20)→牛首(1.10)→大倉
      ●登山適期=春(4月~6月)秋(10月~12月)
      ●地図山と高原地図28丹沢/昭文社

      【お役立ち情報リンク】
      ●アクセス情報
      入山口=ヤビツ峠へのバス情報はこちら(神奈川中央交通)
      下山口=大倉からのアクセス情報はこちら(丹沢登山口案内/秦野市観光協会)
      【コース紹介】
      ●入山はヤビツ峠から
      ヤビツ峠へは小田急線秦野駅からバスが出ている


      ヤビツ峠へは、小田急線秦野駅からバスが出ている
      ●登山口付近
      塔ノ岳方面の登山口 ヤビツ峠バス停から徒歩約25分ほどで三ノ塔、塔ノ岳方面の登山口となる。トイレを済まし出発!
      二ノ塔から三ノ塔へ!



      ●二ノ塔山頂
      富士山展望もある二ノ塔山頂 ベンチがあり富士山展望もある二ノ塔山頂
      ●三ノ塔山頂
      三ノ塔山頂からの富士山が見える 特に冬場は空気が澄んでいて富士山や南アルプスの峰々がのぞめる
      ●三ノ塔尾根を下る

      三ノ塔からの登山道 三ノ塔から長い三ノ塔尾根を下り、風の吊橋を渡って大倉バス停へと向かう
      出典:ヤマレコ
      ●大倉バス停
      下山口の大倉バス停 下山口の大倉バス停

        大展望で迫力ある丹沢の魅力

        二ノ塔から見る富士山 出典:ウィキメディア・コモンズ(二ノ塔から見る富士山)
        丹沢の山々は、標高はあまり高くなく中級山岳なのですが、雄大な山地が広がり迫力があります。また、日帰りで行けて富士山の大展望も広がり、季節ごとに花々や紅葉が美しいため登山者を魅了します。アクセスも良いので週末のお休みに、ファミリーや山仲間で行ってみてはいかがでしょう!

        Let’s Go Tanzawa!!

        丹沢へ行こう!!

        【登山時の注意点】
        ・しっかりとした登山装備で入山して下さい。(足首まである登山靴、厚手の靴下、雨具上下、防寒具、帽子、ザック、ヘッドランプ、速乾性の衣類、食料、水など)
        ・登山路も複数あり分岐も多くあるので地図・コンパスも必携。
        ・もしものためにも登山届と山岳保険を忘れずに!

        山と高原地図 丹沢

        出版:昭文社



        【登山コース関連記事はこちら】

            紹介されたアイテム

            関連する記事

            関連する山行記録 byヤマレコ

            丹沢の写真
            この記事が気に入ったら
            「いいね!」をしよう
            登山専用コミュニティサイト「ヤマレコ」