山歩き初心者が安全に登山を楽しむには?
登山ブームの真っ只中、色々な登山事故をニュースで見るようになりました。安全に登山を楽しむためにもきちんとした装備と準備が大切になってきます。今日は山歩き初心者の方が揃えるべきアイテムを紹介します!バッチリ準備して登山を楽しみましょう!
山歩き初心者が揃えたいアイテム18選
【ベースレイヤー(下着)】
ベースレイヤーは一番下に着るものです。肌に直接触れ、汗を最も多く吸い取って外へ逃がし、汗による冷えを防いでくれるものを用意しましょう。ベースレイヤーの選択が一番重要になると言っても過言ではありません。コットンは汗を吸い取りますが乾きが遅く、体温を下げてしまいますのでやめましょう。万が一遭難してしまった際に低体温症になりかねません。
【デザイン】アンダーとは思えないぐらい、デザイン良しです。【フィット感】ゆるすぎず、きつすぎずで、ちょうど良い。 【着心地】ウールだけに、少しチクチクする感じはあります。【保温性】あたたかいのに、汗戻りが少ない。【動きやすさ】良しです。出典:楽天市場
【ミッドレイヤー(中間着)】
出典:楽天KYUZO
中間着として着用するものは、保温力があるものを選びましょう。歩いていると暑くなったり、頂上では肌寒かったりと変化が激しいので体温調節に役立ちます。また、汗の放出性が高い中間着を選び、肌着とアウターとの組み合わせを考えましょう。季節によってはダウンジャケットを使用することもあります。
エンボス感が聞いたドライタッチ生地で着心地が非常に快適です。ドライタッチとうたうだけあって洗濯機で脱水すればそのまま着れます。着たまま軽くヘアドライヤーで乾かすともう普通の感覚です。汗染みの色の変化も少なくてとってもいいです。他の色の購入したいです。もう少し価格が安くなれば最高ですね。出典:Amazon
タウン用のフリースとは違い 兎に角軽くて透湿性に優れ てるので改めて違いを知りまして 今回はブラックで普段用ミドルレイヤーとして使おうとリピート購入しました!!普段から余りメンズのトレッキングウエアーは買わないのですが この商品は特にシルエットが綺麗なので細身の方には是非オススメですね^ – ^ 通年型の高機能フリースだと感じております。出典:楽天市場
【アウターレイヤー(上着)】
急な天候にも対応できる機能性の優れたジャケットをアウターとして選びましょう。雨や風から守ってくれるだけではなく、身体から出た湿気を外に出せるものがベスト。おすすめのゴアテックス素材を使ったジャケットなら、防水耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えているためあらゆる天気に対応します。
とにかく軽い、涼しい、雨を通さない!バイクと野外作業にて使ってます。今まで使っていたものでは浸水、蒸れがとにかく凄く、、雨なのか汗なのか分からない状態でした。このストームクルーザーは台風の中の作業でもバイクの走行中でも問題なく今現在使えています。出典:楽天市場
【パンツ・スカート】
足を上げやすいストレッチ性のものを選びましょう。濡れた岩場を歩いたり、急な坂があったり、足を高く上げて登らなくてはならない場面など不安定な道が多い山。また、ショートのボトムスの場合はタイツを着用して素肌を見せない方が良いでしょう。デニムなど動きにくいパンツを履くのはやめましょう。
【登山靴】
登山靴選びは慎重に行いましょう。好きなメーカーや有名ブランドだから選ぶのではなく、実際にお店で試着して合うものを探して下さい。日本メーカーは幅が広い靴、ヨーロッパメーカーは幅が狭い靴など特徴は様々。また、ハイカットが絶対に良いという訳でもなく、合わないと足首が擦れて山登りがただの苦行になるので注意しましょう。
以前からメレルの愛用者でしたが、この最新のカメレオンは最高です。スリムなデザインもカッコいいし、私の足にフィットして、最初に履いた日から違和感一切なし。改めてメレルのファンになりました。出典:Amazon
【靴下・タイツ】
出典:Amazon
靴下は普段よりも厚めでずれにくいものを選びましょう。タイツは、血流を良くして疲れやむくみを改善してくれるものや、サポーターのような運動パフォーマンスを挙げてくれるものがおすすめです。
色目も良いし良さそうです。お値段も手ごろだし、ウールが入ってて良いです。23.5センチ丁度良かったです。履きごこちも良いです。出典:楽天市場
コンプレッションインナーとは?100キロウォーキングの大会に向け購入しました。普段のジョギングでも使う予定です。早速着用し50キロほど歩いてみましたが驚くほど膝とふくらはぎに負担がなく、快適にウォーキングを楽しめました。コンプレッションインナーは初の購入でしたがこんなに違うものとは。。。驚きでした(@ ̄□ ̄@;)!!出典:楽天市場
【帽子】
紫外線防止はもちろん、雨防止や視界の妨げを防いでくれます。山の標高が上がるにつれ紫外線も強くなるので、帽子を被ることを強くおすすめします。首の日焼け防止にもつながるハットが定番ですが、キャップの場合はタオルなどを首からおろしましょう。
頭が大きくてなかなか合う帽子がないのですがXLがあったので購入。ピッタリでした。色はインディゴ。デニムのような色合いで落ち着いた感じ。雨の日の使用とモスキートネットの併用で活躍してくれると思います。出典:楽天市場
【リュック(ザック)】
お店で試着しましょう。ポイントは背面長を調節して自分の身体にフィットするかどうかと、荷物の重さを分散させてくれるヒップベルトは短すぎないか、長すぎて緩くならないかです。メーカーではなく自分の身体をベースに選ぶのがコツ。
初めて登山用リュックを買いました。もっと早く買ってれば、と思いました。真ん中のファスナーから中の荷物も取り出せるので便利です。腰ベルトにも少し入るのでちょっとしたおやつも入れられます。出典:Amazon
【山行計画書】
山行計画書は、必ず用意しましょう。万が一遭難してしまった場合、第三者が足取りをたどることができます。所轄する警察署に提出する、また一緒に行く登山メンバーで共有したり、家族にも渡しておきましょう。
【登山用地図・コンパス】
出典:Amazon
自分が今どこにいてどちらに進むべきかを示してくれる重要なアイテムです。しっかりした登山道を歩いていても迷って遭難してしまう人は毎年大勢います。そんな時、居場所がわかれば大事に至らずに済む場合も。地図の読み方やコンパスの使い方を練習しましょう。
シルバ社のコンパスが欲しかったのです。この商品は、コンパクトでルーペも付いていて、使いやすい。ストラップも付いているし、持つところの角が反っているので、非常に持ちやすい。おすすめです!出典:Amazon
【ヘッドライト】
思いのほか日が暮れるのが早く、下山中に足元が見えないことも。道を間違えやすくなったり、何かにつまずいて転んでしまったりと危険がたくさん潜んでいます。スマホについている懐中電灯アプリですと手が塞がってしまうのであまりおすすめはできません。
とても軽く、明るさも十分です。ちょっと、スイッチが押しにくいけど、慣れれば問題ないかな。出典:楽天市場
【ストック】
出典:flickr by glenngould
特に下山中に助かるアイテムです。身体にかかる重量がかたよらないようにバランスをとってくれるので、疲れているときに活躍するでしょう。使い方がありますので、登山前には練習しておくことをおすすめします。
これまで使用していたカーボン製のNordik Poleと比較して重いのは当然だが、しかしその分強固で体重を懸けてもせず、その上「フリックロック」の便利さに満足しています。出典:Amazon
【非常食・行動食】
登山中は自分が思っている以上にカロリーを消費し、汗をかいています。栄養分がしっかりあるナッツ系は定番ですし、ボトルに柿ピーナッツやアポロのチョコを混ぜて持っていく人もいます。塩分と糖分が両方とれるものがベストです。
やっぱりカークランドのナッツは美味しいです。無塩のも美味しかったですが、そのまま食べるなら塩があった方が良いですね。一度、中身だけ違う商品を入れておいたら、子供が“なんか前のが美味しかった”と、すぐに気付かれてしまいました。出典:Amazon
【水筒】
出典:Amazon
ペットボトルはすぐに生ぬるくなってしまいますが、水筒であればいつでも冷たい飲み物や温かい飲み物が飲めます。エコにも繋がるのでマイボトルを持つこともおすすめです。
【腕時計】
登山時計は方位や高度がわかる機能が備わっているので大変便利です。いちいちスマホを出し入れするよりは、腕時計で確認しながらコース時間や現在時刻を把握することで下山が遅れるような事態も防げます。
実用性主義、主張しない時計を探している方にいいのでは。カラーは写真だと黒く見えますが、実際はマットな素材で濃いチャコールグレーです。逆に液晶が真っ黒なのでよく映えます。SUNTOとよく比較されますがPROTREKに比べやや中途半端(方向性が)に感じたため、実用性でこちらを選びました。出典:楽天市場
【サングラス】
標高が上がるにつれ紫外線が強くなり、視界が不鮮明になる人もいます。目が弱い人は特に用意しておくべきアイテム。視界を日差しから守りつつ、自分の目で足場の確保ができるようにしましょう。
商品が届きさっそく開封してみました。箱などは簡素な箱で袋が付属しているぐらいのものでしたが、サングラス自体はミラー処理も綺麗にされておりフレームもシルバー塗装で、値段以上の品質感はあります。イエローミラー注意書きにもありましたが、ミラーの変色箇所により見る場所によって色感が違いますが、実際使用してみないと違和感があるかどうかの判断が出来ないので、使用が楽しみです。出典:楽天市場
初めの一歩を踏み出す準備はこれでバッチリ!
山歩きを始めたいと思ったとき、最初の一歩は誰にとってもハードルの高いもの。形から揃えちゃうのも自分を追い込むのにいいかも!?