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早起きが大切なのは知ってるけど、眠いんです…

“早起きが登山の基本”ということは知ってるけど、休日くらいはゆっくり寝たい。起きなきゃとは思うけど、身体が動かない。そんな早起きが苦手な人には、以下の3タイプが多いようです。
①ついつい2度寝、3度寝しちゃいます

②そもそもアラームに気づかないほど熟睡

慢性的な睡眠不足や疲れによって、深い睡眠状態になり「目覚ましの音に気付かなかった」ということも。自分でも気づかない間に、アラームを止めてしまうのはこのパターンです。
③夜更かししてしまう

そもそも本当に早起きしないと行けないの?

その主な理由は、
①午後は雷の危険が高い
→午後になると天候が乱れやすくなり、雷や雨に遭遇する確率が高くなります。
②涼しい時間帯に行動できる
→気温が上がる昼頃をできるだけさけて行動をし、体力の消耗を防ぎましょう。
③行動できる時間を増やす
→暗くなってから行動するよりも、明るい時の方が安全。不測の事態が起きても、落ち着いて行動しやすいです。
それでは、登山前日までと当日に分けて、スッキリ起きるための方法をみていきましょう。
登山前夜|快適な睡眠で体調を万全に

登山に行くために早く起きるだけでなく、良質な睡眠で体力を確保し体調を万全に整えておく必要があります。登山前夜は、心地よい睡眠を確保するための準備をしていきましょう。
コレが最強!早寝早起きの習慣化

お風呂で体を温めてリラックスしよう

温かい飲みのもので体を少し温める

明日起きてからやることを予習する

これはNG!寝る直前にスマホを触る

登山当日|タイプ別寝坊を許さない5つの目覚まし時計

コンパクトで気持ちよく起きられる”ハンズアラーム”
■東急ハンズ ハンズアラームコンパクトながらもしっかり通るアラーム音で、心地よく目覚められます。YAMA HACK編集部にも、愛用者がいる目覚まし時計です。
大音量タイプの定番”スーパーライデン”
■セイコークロック PIXIS目覚まし時計 スーパーライデン超大型ベル内蔵で、まるで火災報知器のような大音量。「気付かなかったらどうしよう」という目覚めの不安も解消してくれます。音量は3段階の調節が可能です。
光で快適に起きられる”エナジーライトinti”
■ムーンムーン エナジーライトintiテレビや雑誌で紹介されている話題の“光の目覚まし時計”です。光の効果が体内時計を整え、脳を活性化。朝日のように徐々に明るさを増していくため自然で爽やかな目覚めを実現してくれます。
”シェイクンウェイク”なら静かに起きられる
■C-MAX シェイクン・ウェイク“音には無反応…”という強者におすすめなのが、手首のつける振動タイプの目覚まし時計。腕に巻かず枕元に置いても効果が得られます。振動は強めに響くので注意しましょう。
かなりめんどくさいけど2度寝はしない”フライングアラーム”
■1stモール フライングアラーム飛んでいったプロペラを差し込まないとアラームが鳴りやまない…。正直、眠い朝には拷問のようなフライングアラーム。でも、その分効果は抜群。なかなかベッドから出られない人にもってこいのアイテムです。
一度起きたら、二度とベットに戻らない

起床後|気持ちよく1日をスタートさせるために

ベットから出られたら一安心。ゆっくりと体を目覚めさせていくことで、活動的な一日を過ごすことができます。
冷たい水で顔を洗おう

体を中から温めよう

ゆっくりと軽くストレッチをする

朝ごはんを食べる

今日一日の登山予定を予習する

気持ちよく早起きをして“最高の一日”を!

出典:PIXTA
“二度寝はしない”寝坊はしない”と心に決めていても、当日になると起きられないということは良くあります。また、睡眠時間が足りず登山中にバテてしまうなんてことも。しっかりと睡眠をとって体調を整え、スッキリ起きれば、きっと登山も楽しめるはず。普段から良い睡眠習慣を身に着けて、いつでもスッキリ起きられるようにしましょう。
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ハンズアラーム

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ムーンムーン inti

C-MAX シェイクン・ウェイク

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