上高地が雨の場合、持ち物は何が必要?

標高1,500mにある上高地は天気が変わりやすく、訪れたときに雨が降ってしまうこともありえます。天気予報の結果が晴れであっても、必ず雨対策の準備を整えておくことが大事です。雨のときに必要な装備について一緒に確認しましょう。
雨具の準備を忘れずに!

ホテル周辺の散策などであれば、街での雨天時と同じでも大丈夫ですが、数時間の散策などを予定している場合は、トレッキングに適した備えがおすすめです。
登山用のレインウェア上下を使うことで、濡れや蒸れから身を守り快適に過ごすことができます。登山用ウェアはある程度予算が必要となりますが、大事に使えば長く愛用できるものばかり。この機会に揃えておくと、雨天時の行動に役立ちますよ。
レインウェア | 高い透湿防水性のある素材を使用した、上下セパレートタイプのものがおすすめです |
ポンチョ | 小さいリュックなら一緒に被れるので実用的です。安価なアイテムが多いのも◎ |
折りたたみ傘 | 小雨の場合など、レインウェアを着るほどではない場合に使用 |
ザックカバー | ザックの中身が濡れるのをある程度防いでくれます |
トレッキングシューズ | 透湿防水性があるものはぬかるみでも安心です |
レインハット | 小雨の場合に便利。UVカット機能があると晴天でも使えます |
上高地のお天気と上手に付き合おう!

「山の天気は変わりやすい」とはよく聞く言葉ですが、せっかく事前に調べても、当日の現地の様子が完全に予想通りとはいかないときもあるでしょう。万一の雨に備え、どのような天気でも一喜一憂しない前向きな心を持っていれば、上高地の雄大な自然をより一層楽しめるのではないでしょうか。
登山にあると便利なグッズ
ロゴス 7075ポケットスツール
素材 | 7075超々ジュラルミン、ポリエステル |
---|---|
重量 | (約)340g |
サイズ(使用時) | (約)高さ26.5×幅24×奥行22.5cm |
サイズ(収納時) | (約)縦12×横26×高さ5.5cm |
耐荷重 | (約)100kg |
コンパクトな椅子があれば休憩もゆったり
アルミニウム合金の中でも強度の高い「7075超々ジュラルミン」をフレームに採用。軽量ながら優れた耐久性を誇ります。フレームは外して折りたためるので小さなスペースにも収納可能です。収納袋付き。
マタドール ポケットブランケット3.0
素材 | ナイロン、ポリウレタン (PU) |
---|---|
サイズ(使用時) | 160×110cm |
サイズ(収納時) | 11.4×6.6×2.8cm |
重量 | 100g |
ポケットに収まるレジャーシート
4人まで座れる大きさながら、ポケットにもすっぽりと収まるレジャーシート。広々使えるのはもちろん、耐久性にも優れているため仲間との登山やハイキング、凸凹した地面でも安心。コーナーにペグが付属していたり、砂を入れて重し代わりにできるサンドポケットが付いていたり、折りたたみ時のガイドとなるステッチが施されていたりと、使い勝手のよい工夫が満載です。
ハイマウント 携帯トイレ
重量 | 95g |
---|---|
内容物 | ・ECOサニタクリーン便袋:1枚 ・高密閉チャック袋:1枚 ・水溶性ポケットテッシュ:1個 |
対応範囲 | 男女ともに大小対応 |
おしゃれなデザインで匂いが漏れにくい携帯トイレ
便袋と凝固剤が一体になっているタイプ。消臭袋には、匂いが漏れにくいタイプのチャックが使用されています。デザインがおしゃれなのもうれしいポイント。