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初心者必見!トレイルランニング装備まとめ

トレイルランニングは、山に行く以上やはり十分な装備が必要。しかし走る上で荷物が多いと邪魔にもなってしまいます。今回は「最低限これは持っていきたい!」というものと、あって損はないものとで分けてご紹介します。ぜひ参考にして自分のトレランスタイルに合った服装や持ち物を選んでみてください!

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目次

アイキャッチ画像出典:Facebook/Salomon

万全の対策をして楽しもう!

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出典:Facebook/LEKI

耐久レースとしても有名なトレイルランニング。不測の事態に備えて準備はしっかりとしておきましょう。心配事を抱えながら走るよりも、安心して走るほうが心身ともに楽しいはずです!

必需品①トレイルランニングシューズ

走る上で最重要ともいえるトレランシューズ。山道は舗装されていないところがほとんどなので足場が悪くても走ることができるように作られています。自分の足にあったものをしっかりと選びましょう。

<イノヴェイト> ROCLITE 290 V2

オールラウンドで使用できるシューズ。岩やガレ場が多いフィールドで、アウトソールがバランスよくグリップします。さらに、鉄の200倍の強度がありながら曲げ伸ばしができる素材が作用されています。

<サロモン> ULTRA GLIDE

軽量で履き心地もよく、グリップ力とフィット感に優れています。サロモン製品の特徴である「クイックレースシステム」を採用しているので、靴紐を結び直すことなく着脱しやすくなっております。

必需品②ウェア

ジャケット

防寒着としてだけでなく雨が降った場合にも役に立ちます。そのため雨季や冬には必須のアイテム。それ以外でも山の頂上付近は気温が低くなる場合や天候が急に変わる場合があるので持っていくことをおすすめします。

<マウンテンハードウエア> コアプレシェルフーディー
防風性と通気性を両立した軽量マウンテンシェル。伸縮性もあり着心地抜群。トレランはもちろん、夏山登山やクライミングにも使えます。

Tシャツ

汗をかくことを考えて、吸収速乾性であるものがおすすめです。機能に多少の差があるもののトレラン用のものならばほとんど変わらないので自分の好みで選んでみてください。

<ザ・ノース・フェイス> ショートスリーブベントスピードクルー
吸汗速乾機能を持つリサイクルポリエステルニットを使用したランニングウェアです。発汗量の多い背中や脇パネルからの衣服内換気を促進し、ランニング中のオーバーヒートを軽減します。うれしい静電気ケア機能付き。

ショーツ

近年ではポケット付きのものが流行しています。Tシャツと同じように吸収速乾性であるものがトレランには適しています。季節によって長さを変化させたりロングタイツと組み合わせるなどしましょう。
<ザ・ノース・フェイス>エンデュリスレーシングショーツ
軽量で高ストレッチ素材のランニングショーツです。ウエスト部に6つのストレッチポケットがあるので、行動食やスマートフォンなどの小物の収納ができます。普段のランニングから本格的なマラソンまで、幅広く使いやすい形です。

ザ・ノース・フェイス エンデュリスレーシングショーツ

素材:【身生地】Stretch Woven DWR(ポリエステル89%、ポリウレタン11%)【ウエスト】Nylon 2Way Tricot Dry Touch(ナイロン68%、ポリウレタン32%) サイズ:S〜XL

ソックス

意外と重要になるのがこのソックス。地面をつかみやすい五本指のものや長距離走っても足に負担を残さないようクッション性が非常に優れたものなど種類が豊富です。

<イノヴェイト> SPEED SOCK LOW
快適性を保ちながらも、軽量性・フィット性を向上させたソックスです。ミッドカットモデルもあり。

<タビオ> レーシングラン五本指ソックス

はだし感覚で、地面をつかむように走れ、さらに疲れにくいランニングソックス。土踏まずのアーチをサポートする技術を採用。消臭、吸水・速乾性に優れ、足元を快適に保ってくれます。

必需品③リュック

大きさや背負いやすさなど人それぞれなので実際に背負って購入したい商品です。荷物の量や距離によって使うリュックは違うはずなのでしっかりと機能を確認しましょう。

<パーゴワークス> ラッシュ5R

国内のトレイルランナーの意見をもとに作られたラッシュシリーズ。どんな体系の方にもフィットする構造で、ブレの少ない快適な背負い心地のリュックです。

<サロモン> TRAILBLAZER 20

デイハイクから長距離ランにも対応可能な容量を備え、バランスの良い性能を持った軽量トレイルパック。背面に優れたクッション性とフィット感を得るEVAフォームを使用しています。

必需品④GPS付き腕時計・地図

<ガーミン>Enduro DLC Titanium

地図とナビゲーション機能はもちろん心拍数やスマートフォンとの連携もできます。ゴルフやサイクリング、スイム機能もあるので、ランニング以外のスポーツにも対応可能です。

ガーミン Enduro DLC Titanium

解像度:280 x 280 ピクセル 重量 スチール:71g(ケースのみ 65g) チタン:61g (ケースのみ 55g) 稼働時間 : スマートウォッチモード:約50 日 + 15 日 GPS+光学式心拍計モード: 約70 時間 + 10 時間 バッテリー最長モード:約200 時間 + 100 時間 Expedition モード:約65 日 + 30 日 バッテリー節約ウォッチモード:約130 日 + 235 日

<スント> SUUNTO 9 PEAK

ランニング、スイミング、サイクリングそしてマルチスポーツトレーニングに必要なあらゆる機能を備えています。心拍数モニターによって理想的な範囲内でトレーニングを続けることができGPSによって正確なペース配分ルートナビ、トラッキングを維持する事ができます

    スント 9 ピーク

    サイズ:43×43×10.6mm 重量:52g 素材:ベゼル/グレード5チタン、レンズ/サファイアクリスタル、ケース/グレード5チタン・ガラス繊維強化ポリアミド、ストラップ/シリコン 主な機能:インテリジェントバッテリーモード、80以上のスポーツモード、サファイアガラスとグレード5チタン、GPSナビゲーション、天候に関わる機能、血中酸素レベル、ワイヤレス(OVERTHEAIR)更新、100m耐水メーカーまたは輸入元スント区分

    地図

    地図を持っていくとしても事前にしっかりと道は確認しておきましょう。”もしも”の場合以外は使わないことが理想です。

    必需品⑤食料

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    出典:Amazon

    長距離を走る場合はもちろんのこと非常食 としても多めに持っておくと安心です。飲み物はスポーツドリンクなどをおすすめします。

    必需品⑥エイドキット

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    出典:Amazon

    靴連れや怪我をしたときにエイドキットを持っておくと役に立ちます。ぜひ持っていくようにしましょう。

    必需品⑦ヘッドライト

    日が落ち始めると山は急に暗くなります。そんな時心強い味方になるのがこのヘッドライトです。夜のランニングのときだけでなくもしもの場合に備えて持っていくことをおすすめします。

    <ジェントス> ヘッドウォーズ

    優れた明るさを実現した、ヘッドライト。サブLEDを無くしシンプルに、明るさはHi/Mid/Lowの切り替え可能。フォーカスコントロールを搭載し、スポット・ノーマルの範囲で照射面を調節可能

    持っておきたいアイテム

    キャップ

    日よけとして役に立つのは当然ですが近年では、女性のランナーも多いためファッションの一部として被るひとも増えてきています。夏場などは特に必要となることでしょう。

    <コロンビア モントレイル> ランニングバイザー
    短めのツバで視界を保ちつつ、しっかりと日差しを遮ってくれるデザイン。吸水速乾の生地に撥水加工が施され、汗や雨にも負けません。


    <サロモン> XA CAP
    軽量な長距離のランに最適なキャップです。吸水速乾性に優れたヘッドバンドを使用しています。

    グローブ

    夏は日焼けや怪我防止として役に立ってくれ、冬には防寒着として活躍する万能アイテム。指先のありなしや素材については自分の目的に合わせて選んでみてください。


    トレイルポール

    一見邪魔になりそうだけれども近年では折りたためる超軽量のものも開発されています。大会でも使用している人も多く、サポート品として優秀です。

    ホイッスル

    遭難したときに命が助かるかどうかがこのホイッスルにかかっているかもしれません。荷物にもならないはずなので是非一つ持っておきましょう。

    ポイズンリムーバー

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    出典:Amazon

    山によっては毒をもった虫が多くいることもあります。 応急処置用として持っておくことをおすすめします。

    危険と隣り合わせの山だからこそ…

    トレイルランニングの装備で走る人
    出典:Facebook/The North Face

    ランナーたちは山を走ることで”快感”を感じることができます。しかしその一方で危険が多く存在するのも事実です。走りやすさだけを追い求めて、自分の身を危険にさらしてしまっては元も子もありません。しっかりと準備を行って自然の中での走りを体感しよう!!