70年代はレインウェアも出始める。そしてニッカボッカが流行
70年代になると、道具も進化しはじめます。ニッカボッカが流行し、カラフルなザックも出現。ただ、キスリングが根強く残っている時期でもあったそう。このころ社会人になっていたrakuinkyo6さんは、自分用のカメラも買うことが出来たそうですが、いまのようなデジカメはなくフィルムだった時代。貴重な写真からも当時の様子がうかがえますね。
基本的に山小屋泊ですから、食料やテントを持っていく必要は無く、50年代に比べれば、肩への食い込みはかなり軽減されていましたね。登山靴は相変わらず革製が幅を利かせていて、今のようなゴアテックス製などは出現して無かった様に思います。この頃になると、ゴルフも盛んになったきており、上着・パンツともにレインウェアはありました。by rakuinkyo6さん
数十年たって、道具の軽量化と山小屋が、すごく進化したと思う
登山用品で進化したものといえば、ザックやテントをはじめとして、あらゆるものが軽量化されたことだと思います。更に、デザイン、撥水性、対摩耗性等の品質が良くなったことですね。山小屋で進化したものといえば、寝具とトイレがきれいになったことと、食事が良くなったことですね。理由は、歩荷がヘリコプターになってきたことが有ると思います。by rakuinkyo6さん
現在の登山の楽しみ方は、山頂を目指すことが主ではなく、写真を楽しみ記録に残すこと
rakuinkyo6さんは、登山をして山の素晴らしい写真を撮ることが今、一番の楽しみだそう。昔のように山頂を目指す!というよりも、”目的の山”を写真に撮ることに楽しみが変化しているそうです。3年ほど前から、行きつけの床屋さんの店内でrakuinkyo6さんの撮った作品を飾っていただいているとか!
ヤマレコの山行記録作成に当たっては、初めて行く方にも参考になるようにと、意識しています。
山行の途中で、気が向くままに写真を撮る関係で、ずっと単独行を続けて来ましたが、これは今後も変わらないと思いますね。近い将来、いよいよ登山が出来なくなりましたら、富士山の写真撮りに集中することも考えいます。勿論、下界からですよ。by rakuinkyo6さん