星景写真の撮り方が知りたい!

星景写真を撮るときのおすすめ設定

AF形式:マニュアルフォーカス
ISO感度:1600~6400(ノイズをどの程度までOKとするか、何段階か試してみるのがおすすめ)
シャッター速度:これはレンズの焦点距離により異なります。約15~20秒がおすすめ
ホワイトバランス:オートでOK
内臓ストロボ:強制発光禁止
F値:開放値(最大)に近いところ。F値は小さいほど明るいです。
手振れ補正:オフにする
長秒時露光のノイズ低減:「する」でOK。(コンポジットする場合はなし)
星を撮る時、固定撮影の場合は地球の自転を考えなくてはいけません。シャッター速度とのバランスがうまくいかないと思い通りの星の写真が撮れなくなってしまいます。
コンポジット合成って?

おすすめスポット

・府中/武蔵野の森公園
・奥多摩長/奥多摩湖
・箱根町/箱根
などがあります。
ソフトフィルターを使う技もあり

星景写真におすすめのレンズ・カメラ・アクセサリー
ニコン AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
開放F値が2.8で一定のニコンのレンズ。極めて高い光学性能で描画力に優れています。ナノクリスタルコートを採用したことにより逆光でもゴースト・フレアの少ない写真を撮ることができます。ニコン AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
ダイナミックで美しいボケ味を楽しむことができる星景撮影におすすめなレンズ。明るい開放F値なので薄暗い場所での撮影でも性能を発揮します。キャノン EF24mm F1.4L II USM
暗所での撮影で効果を発揮する開放F値1.4の大口径広角レンズ。新技術の反射防止コーティングによりフレアやゴーストの発生を抑えます。オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
小型ながら高い描写性能を誇るオリンパスのレンズ。反射防止のZEROコーティングを施してあり逆光や悪条件下での撮影が可能になりました。ケンコー PRO1D プロソフトン [A](W)
お手持ちのレンズに着けて使用するソフトフィルター。フィルターを付けることで光をにじませます。ニコン D750
軽量でコンパクトボディの剛性を高めた操作性の良いニコンの一眼レフカメラ。2432万画素の高画質に加え新開発の高密度51点AFシステムを搭載したプロモデルに迫るモデルです。ニコン D810A
星景写真におすすめな天体撮影専用の一眼レフカメラ。Ha線対応の光学フィルターを搭載し星雲を鮮やかに撮影することが可能です。キヤノン EOS6D
軽量でコンパクトなフルサイズ一眼レフカメラ、発売当時には世界最軽量モデルとして話題に。コンパクトボディに大型センサーを搭載しAPS-Cの約2.5倍の解像力を実現しています。オリンパス OM-D E-M5 MarkⅡ
軽量でコンパクトなボディかつ耐久性に優れハイスピードを実現したミラーレス一眼。世界最高性能を誇る、手ブレ補正機能が備わった1台です。ビクセン 星空雲台ポラリエ(WT)
星の動きに合わせて動作する雲台。三脚に雲台をセットしカメラを取り付けるだけで星の点像を写真に残すことができます。スリック エイブル 300 FX
34cm~139cmの高さをカバーする星景写真におすすめな三脚。2ハンドルの3WAY雲台を採用した風景写真などに最適です。ロワジャパン レリーズ TC-2001
開放時間を1~9時間59分まで設定できるリモートコントローラー。星景写真でスローシャッターを用いて撮影する際に便利です。きれいな星景写真で思い出を残そう

Memory revives in Astrophotography!
星景写真で蘇る記憶!