登山家の言葉が生き方のヒントになる
山は人生によくたとえられますが、厳しい山に挑む登山家の姿や言葉は、時として人の心をつかみます。困難に立ち向かう姿、成功させるための組織力、困難からの脱出、死生観など人生におけるヒントがたくさんあります。今回は、登山をしない人でも心に響く有名登山家の書籍をご紹介します。
こんな本があったのか?!有名登山家の意外な書籍10選
癌に冒されながらも前向きに生き、山を愛し続けた女性初のエベレスト登頂者・田部井淳子
再発! それでもわたしは山に登る
日本人初!14座の8000m峰を登頂した哲学とは・竹内洋岳
標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学 (NHK出版新書 407)
長寿一家の秘訣はここにあり!健康でパワフル精神を見習いたい・三浦雄一郎
三浦家の元気な食卓―驚くべきパワーの秘密
世界初!五大陸最高峰登頂者が見せた妻への愛・植村直己
植村直己 妻への手紙 (文春新書)
エリート社員でもある登山家から学ぶ強いリーダーシップ論・アリソンレヴァイン
エゴがチームを強くする 登山家に学ぶ究極の組織論
清掃登山家が見た”死”に対する世界観・野口健
写真集 野口健が見た世界 INTO the WORLD
極限状態から生き抜こうとする信念が凄まじい・アーロン・ラルストン
アーロン・ラルストン 奇跡の6日間
アウトドア系ブランド「パタゴニア」の「企業のあるべき姿」を説いた・イヴォン シュイナード
レスポンシブル・カンパニー
超人と言われた最強登山家が「いかに生きるか」を振り返る・ラインホルト・メスナー
極限への挑戦者
「天国に一番近い登山家」と言われても生還する「生と死」を分けるものとは・山野井泰史
アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由
困難を成し遂げた登山家の言葉は深い!
死と隣り合わせの登山。あえて過酷な道をめざす登山家の哲学は興味深いです。未踏の地へ足を踏み入れようとする開拓精神・戦略・困難からの脱出は、きっと人生の哲学に反映されることでしょう。迷った時、自分の道に悩んでいる時こそ読んでみたい名著の数々です。
Book of alpinist is interesting!
登山家の本が興味深い!