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ランタンと本

テント泊が最高の想い出に。みんなの想い出の1冊と多機能ランタン

至福のテント泊。あなたはどんな過ごしかたをしますか?今回は、みんなの想い出の1冊と、山のテント泊でも使いやすい?多機能ランタンを特集します。

アイキャッチ画像撮影:nao

さあ、あとは眠るだけ。あなたは長い夜どんな過ごし方をする?

長い山行で疲れ切った体を、温かいごはんと飲み物で満たしたら、あとは眠るだけ。満点の星空を眺めるのも良し、ランタンの光の中で読書をするのも良し、あなたはどう過ごす?

テント泊で読んだ、みんなの想い出の1冊

北アルプスを縦走中に読んだ、「人生のことはすべて山に学んだ」

書籍「人生のことはすべて山に学んだ」
撮影:nao

沢野ひとしさんの登山歴から選んだ50の山を、実体験やウンチクを交えながら紹介しているエッセイ集。仲間と北アルプスを縦走しているときに読んで、日本一のテント場があるという山、仲間と登る最高の初夏の飯豊山など、行きたい山がどんどん増えていき盛り上がりました。登山で疲れているときでも独特のイラストとふっと和ませてくれる文章で心が和みます。by naoさん

涸沢のテント場で読んだ、父親に買ってもらった「冒険図鑑」

書籍「冒険図鑑」
出典:Amazon

アウトドアやオフロードバイク遊びが大好きだった父。私が小学生の時に買ってくれた冒険図鑑は、野外遊びや炊事、野営に関するノウハウなどが詰まった本でした。今見ても、眺めているだけで楽しい図鑑なので時々テン泊のお供で持っていきます。ちょこっと重いのが難点ですが(笑)by teruさん

ただし、山のテン場でも麓のキャンプ場でも、大きな音や光はNG。マナーは守ろう

テント場のマナー
出典:PIXABAY

山のテン場は、場所が限られているだけでなく、翌朝早く出発する人もいます。明るすぎるランタンやヘッドライト、大きすぎる音量での音楽やラジオは周りの迷惑になってしまうので、充分注意しましょう。

一夜のお供に試してみたい。読書も音楽も楽しめる、タフで多機能なランタン

BUCKSHOT PRO
撮影:YAMA HACK

登山で気になるのは、やっぱり荷物。なるべく軽量化で行動したいですよね。アメリカ生まれのOutdoor Techの”BUCKSHOT PRO”は、ランタン・スピーカー・携帯充電器(!)が一緒になったマルチスピーカー。

これは頼もしいかも。あらたに山道具に仲間入り?

①三段階のライトは、ランタンにも懐中電灯にも使える

三段階のライト
撮影:YAMA HACK

3段階の照明機能があるだけでなく(2段階の明るさと、点滅照明)、付属のラバーバンドを使えばザックに取り付けて懐中電灯としても使用可能です。

②表はランタン、裏はスピーカー?!なんと再生時間は約16時間

ランタンの裏側をひっくり返すと・・・そう、最大約16時間も再生可能なスピーカーが!事前に自分の音楽プレイヤーやスマホとBluetoothでつないで設定しておけば、いつでも音楽を楽しめます。ただし、山でも麓でもテント場では大きな音や、遅くまでの使用はNG。まわりの方にも配慮しましょう。

③水・寒さ・衝撃に強い

保存温度は、-20度~60度。IPX5の防水機能をクリアしているため多少の雨の中でも、使用可能です。(環境・状況によります)

④2600mAh!スマホなら1~1.5回程度の充電が可能

大容量のバッテリー
撮影:YAMA HACK

実はランタン部分を取り外すと、充電器が出現。2600mAhの容量なので、スマホであれば1~1.5回程度の充電が可能。(スピーカーやランタンの使用具合、外部環境などにより差異はあります)登山ではその過酷な環境条件から電池が減りやすいので、充電器がついているのは心強いですね。

 今回紹介した本


テン泊にもおすすめ?山にまつわる書籍集

ランタンの優しい光の中、読んだ本や、聞いた音楽はきっと一生忘れない

大自然の中、自ら寝床や食事を作り、テレビや携帯などの情報から解放されるテント泊は、きっと忘れられない思い出に。マナーは守って楽しみましょう。

Let’s stay in Tent!

テント泊をしよう!