尊仏山荘の猫「ミャー」も本に!9つの山小屋に関する著書まとめ

山小屋のご主人が語った話や、山小屋の歴史など・・読んだらきっと行きたくなる山小屋関連の著書をご紹介!読んだことある本、ありましたか?


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あなたは、山小屋の物語いくつ知っていますか?

山小屋のご主人のお話、山小屋ができるまでのエピソード、山小屋の建築、山小屋の方が体験したこわ~いお話・・・実は山小屋にまつわる書籍はたくさん出ています。今回はその中でも厳選してご紹介します。

読んだらきっと行きたくなる、山小屋に関する著書9選

①2016年12月に天国に旅立った、塔ノ岳の「尊仏ミャー」の物語

山男と仙人猫
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山男と仙人猫

何年か前、塔の岳に登り、尊仏山荘にお邪魔したとき、この名物猫に会いました。
その時一緒に行った友人から、「ここのネコは、すっごく可愛くて、『尊仏みゃー』って名前なんですよ!」と興奮気味に教えてもらったのを思い出します(尊仏山荘のネコだから、姓は『尊仏』、で名前が『みゃー』)。
「みゃー」君は我ら登山客に嫌がりもせず可愛がられていましたが、私はふと、同じ猫の友達もおらず山の上で生きている彼がちょっと不憫な気がして、山小屋の方に「猫の友達もいなくてさびしくないんですかねー」と言うようなことを訊いてみました。すると、「以前はメス猫をもとめて山を越えて行ったみたいですよ」と教えて頂き、おお生殖の本能は


②山小屋主人たちが語る、笑いやビックリ・感動が詰まったエピソード集

新編 山小屋主人の炉端話
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新編 山小屋主人の炉端話

すべての山小屋の主人の話が面白いわけではなく、驚くようなことからそれほど大したことがない話まで、いろいろ。もう少し厳選されていればもっといいと思いますし、とりあげる山小屋がある場所がかたよっているようなので、全国的に網羅されているとよかったかもしれません。でも1冊通して読めば十分に満足感は得られます。


④読んだら泊まりたくなる、著書が自ら足を運んで綴った山小屋集

山小屋の主人を訪ねて
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山小屋の主人を訪ねて

北海道から九州までの山小屋を訪ね綴った本です。写真も豊富で筆者の巧みな言葉遣いで山の情景、小屋の雰囲気、ご主人の人柄などが浮かんできます。
メジャーな山小屋ではなく、静かな山域やメインルートから外れてたりアクセスは良くないけれどリピーターが訪れる、そんな味のある小屋を取り上げてるのもポイントです。
簡単な小屋の情報や簡易マップ付きのアクセス情報は馴染みない山域や?な山小屋の情報を確認するのに便利でした。
山旅日から時間のたってしまった記事に関しては最新情報として補完してあるところも良かったです。読めば山に行きたくなり、小屋に泊まりたくなる、そして登山だけでなく山旅をしてみたくなる。




④山に生きる10人の女たち。登山者を穏やかに迎えてくれる、彼女たちの人生とは

女たちの山小屋物語
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女たちの山小屋物語

⑤冬の最低気温は-20度。雲取山荘をたった1人ではじめたご主人の物語

雲取山に生きる―ランプとともに30年余の山暮し
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雲取山に生きる―ランプとともに30年余の山暮し

雲取山の自然、動植物、伝説、雲取山荘の生活、山仲間・先輩・恩師、著者の師匠である“鎌仙人”富田治三郎さんの想い出などが、温かい目線の写真入りで、淡々と語られています。
特に、富田治三郎さん(:“富田新道”を自力で開通した伝説の山荘管理人)に関する記述は詳細で、雲取山に魅せられた“鎌仙人”と彼を取り巻く山仲間の人柄やエピソードが、著者独特の飾らない文章でしみじみとつづられています。初刊は’88年で、もう25年も前ですが、最近、本棚から引っぱり出して、寝る前に少しずつ再読しています。なぜか不思議に気持ちが落ちつく本です。


⑥1956年 なぜ母は、八ヶ岳に黒百合ヒュッテを作ったのか

母がつくった山小屋 黒百合ヒュッテ六十年
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母がつくった山小屋 黒百合ヒュッテ六十年

若いころ、冬になると毎週のように通ったことも有った黒百合ヒュッテ。
昨年末、およそ20年ぶりくらいに行ってみたところ、トイレが劇的に変わっていた。
正利さんにも岳ちゃんにも会えず、自分の体力の衰えを思い知らされながらも、
今度の冬にもまた行ってみようかなと思っていたらアマゾンでこんな本が!
黒百合ヒュッテに自分の足で行ったことがある人ならば、山小屋をはじめに作るときの大変さや周りの景色、小屋の人達に思いを巡らせながら読む事が出来るでしょう。


⑦戦後まもなく、塔ノ岳山頂に小屋をたてた山岸猛男の半生と共に、登山の歴史を振り返る

丹沢 尊仏山荘物語
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丹沢 尊仏山荘物語

もう、40年前に学生だったことに丹沢でアルバイトしていました。本当に当時のことが思い出されて懐かしかったです。ちょうど、私がアルバイトしていたことがあまり載っていなかったことが少し残念でしたが、山岸さんには本当にお世話になりました。




⑧尾瀬の自然を守るために戦った、長蔵小屋の物語

尾瀬―山小屋三代の記
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尾瀬―山小屋三代の記

平野長蔵氏から3代にわたる長蔵小屋の歴史。日本の自然保護の原点とも言われる、尾瀬の自然を守るために戦った人間のドラマ。人間なんて、自然に生かされているという事を改めて教えられた。是非ご一読を。


⑨過酷な環境で、山小屋はどう作られ守られてきた?専門家から見る山小屋とは

山岳(やま)に生きる建築
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山岳(やま)に生きる建築

山小屋の主人に会いに行こう!

きっと、読んだら山小屋に行きたくなる著書いかがでしたか?私たち登山者をいつも温かく迎えてくれる山小屋のご主人やスタッフの方たち。あのご主人に会いに山に行こう。なんて登山も素敵ですね。

Enjoy mountain climbing
登山を楽しもう!

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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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