ボウイナイフとは
ボウイナイフは、刃長20~30cmのクリップポイント(切るなどを目的とした形状)、しっかりとしたダブルヒルト(指を保護する突起部分が上下に飛び出している)を持った大型の鞘付きナイフです。
定義については大型のダガータイプを含め諸説ありますが、西部開拓時代に武器と作業用の道具を兼ねて盛んに使われたといわれています。
ハンティング・ナイフの原型であり、元々はヨーロッパで使われていたナイフを改造したものから始まったといわれています。西部開拓時代の英雄、ディビー・クロケットらと共にアラモに散った、ジェームズ・ボウイ(ジム・ボウイ)が、決闘やバッファロー狩りに使用していたことからボウイナイフと呼ばれるようになりました。詳細は、下記のリンクよりどうぞ。
諸説・歴史的背景
ボウイナイフの実用性について
現在のフィールド(原野)まして街中では実用性はほとんどないが、米国のフロンティアスピリットを体現する工芸品としての側面を持ち、アメリカでは今も盛んにカスタムナイフビルダーと呼ばれるナイフ専門の刃物職人から大量生産の製品に至るまで幅広く製造されており、フィールドナイフの定番として代表的なメーカーにおいて「ボウイナイフ」のカテゴリーは必ずと言って良いほど存在し、実用を想定したものからコレクターズアイテムないしインテリア用品として広く愛用されている。出典:wikipedia
先の通り、コレクターズアイテムとしての側面が強いボウイナイフですが、大振りで見栄えが良いので『ランボー』などの有名なアクション映画にも登場しています。今回はこのボウイナイフをご紹介していきます。
ボウイナイフおすすめ6選
SOG ボウイナイフ TECH BOWIE S10B
愛知製鋼のステンレス鋼AUS8をブラックTINIコーティングで仕上げた刃を採用。ハンドルには握りやすくするための細かい突起があり、滑り止めのスリットも入っています。刃とハンドルの重量のバランスが良いと定評があり、ベルトへ取り付けられるカイデックスシースも付属しています。
SCHRADE ボウイナイフ SCHF3 エクストリーム サバイバル
ハンドルはフィンガーグルーブ付きで、堅牢性・耐水性・加工性に優れ、ハンドル材として最適な素材リネンマイカルタを採用。堅牢で頑強なフルタング構造を採用しており、刃は錆びにくいステンレス。ハンドルの手前先端部にランヤードホールがあり、刃にはセレーション部分も設けられています。
HIBBEN レガシーボウイ ナイフ GH5027
ランボー3・4でナイフを制作したことで知られるギル=ヒブン氏が親子でデザインしたコンバットタクティカルナイフ。錆びにくいステンレスの直刃は刃厚4.6mmで信頼感溢れ、ハンドルは細かい作業も行いやすいトリガーフィンガーグルーブデザインのマイカルタ。刃にヒブン氏のサインをエッチング。
Rough Rider ザ・ボス Dガードボウイナイフ LIZARD LICK
安全性を考慮して設計されたDガード仕様のハンドルが目を惹くナイフ。ハンドルエンドに付いているスパイクはガラスブレイカーとしても使用でき、5mmのしっかりとした厚みのある刃は、ダイバーナイフとしても使用される錆に強い440A鋼素材。さらにストーンウォッシュ加工で光沢を消しています。
SOG トライデント2.0
緩やかなフィンガーグルーブを備えた握りやすいマイカルタハンドルにステンレス鋼AUS8をブレードとして採用したモデル。箱出しで産毛も切れる程の抜群の切れ味を誇ります。ハンドルエンドにランヤードホールも備え、腰に下げて持ち運べるベルトループ付きレザーシースが付属。
ユナイテッド 本州ボウイ
ランボーナイフのデザインで知られるアメリカのメーカー・ユナイテッドが幕末の戊辰戦争をイメージして作ったボウイナイフで、ハンドルエンドから刃の先まで緩やかな曲線を描いています。刃には7CR13ステンレスを採用。血溝が彫られており、「本州」と文字が印字されています。[my_affiliate_shortcode image=’https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/boutaikan/cabinet/imgrc0067561148.jpg’ title=’ユナイテッド 本州ボウイ’ description=’サイズ:約380mm—my_br—刃長:約240mm—my_br—刃材:7CR13ステンレス鋼—my_br—ハンドル材:樹脂—my_br—重量:約517g’ price=’14904′ link_a=’https://www.amazon.co.jp/UNITED-%E6%9C%AC%E5%B7%9E%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%A4-%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%89%E3%82%A2-UC2935/dp/B01ID1DUKY%3FSubscriptionId%3DAKIAJ5J74L77ATVX52HQ%26tag%3Dspacekey-yama-22%26linkCode%3Dsp1%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB01ID1DUKY’ link_r=’http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00rvc55.rbxane5f.g00rvc55.rbxaof69/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fboutaikan%2Fuc2935%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fboutaikan%2Fi%2F10003944%2F’ link_l=” link_c=” review=” quote_source=” quote_source_link=”]
重厚感があり見栄えの良いボウイナイフを装備しよう!
アウトドアで使用するナイフには折り畳みナイフのようなコンパクトでより実用的なものもありますが、やはり”これぞアウトドア”という雰囲気を演出し、大振りで重厚感のあるボウイナイフは一つ持っておきたいところ。もちろん切れ味も鋭く、作業に使えるので実用面もばっちりです!ホルダーに入れて腰から下げ、格好良く決めてみてください!
Equip your waist with the Bowie Knife and go outdoors !!
ボウイナイフを腰に装備してフィールドへGO!!