127時間のネタバレ・実話について総まとめ!

127時間のネタバレ・実話についてまとめました。映画のあらすじや、実話に出てきた本人についての情報を掲載しています。公開から何年も経っていますが、未だに見かける127時間の魅力をお届けします!


アイキャッチ画像出典:シネマカフェ

映画“127時間”とは

127時間のワンカット
出典:Eight Hundred Ships & Co.
『127時間』は2010年の映画で、『スラムドッグ$ミリオネア』、『スティーブ・ジョブズ』などの作品で知られる、ダニー・ボイル監督による作品です。登山家のアーロン・リー・ラルストンの自伝『奇跡の6日間』を原作とし、『スパイダーマン』シリーズで有名になったジェームズ・フランコがラルストンを演じています。

【映画 127時間 予告動画(あらすじ)】

2003年4月25日金曜日夜。ラルストンは、ユタ州のキャニオンランズ国立公園にキャニオニングに出かける準備をしており、行き先を誰にも告げずに出発します。そして目的地に到着し、楽しんでいる最中に岩と共に滑落し、右手が岩と壁の間に挟まれてしまいます。そこから、彼の長い戦いがスタートします。
キャニオランズ国立公園出典:ナショナルジオグラフィック日本版
監督はこの作品を「動かないアクション映画」と説明し、雄大な自然の映像美と“生”への執着が印象的な映画で、多くの批評家から称賛されています。また、作品内にはショッキングなシーンもあり、鑑賞中に気を失ったり発作を起こした観客がいたことでも話題になりました。

127時間の実話

アーロン・リー・ラルストン
出典:CUSA Latest Rave
映画の原作にもなった『奇跡の6日間』を書いた、登山家アーロン・リー・ラルストンは、2005年にはおよそ4200mを超えるコロラドの53座すべてに冬季単独登頂するという偉業を達成しています。
127時間、水中へ飛び込むシーン
出典:HolidayMe
ラルストンは、映画序盤の水への飛び込みシーンに関しては事実ではないと述べていますが、残りの部分に関してはドキュメンタリーに近いほど正確であると評しています。この極限状況で生き残ったラルストンは、人並み外れた体力と精神力の持ち主であることは間違いないでしょう。
ナイフを持つラルストン
出典:SURPLUSSTORE.CO.UK
では、どのように生還したのでしょうか?彼は5日間で、150ml程しか残っていない水を少しずつ飲みながら、腕を引き抜こうと試みます。ですが、360キロある岩が腕を挟んでいて、引き抜く努力は無駄になります。そして、最終的には先のページで書いたようにショッキングな方法で見事に脱出を遂げるのです…。
アーロン・ラルストン本人
出典:The Clymb
こんな事故に遭ったにもかかわらず、ラルストンは引き続き多くの山に登り続けており、2008年にはデナリに登頂し、6,194mの頂上からのスキー滑降を達成しています。お気付きの方もいらっしゃると思いますが、先の偉業はこの事故による中断期間を挟んでの達成というから驚きですね。

ネタバレしても楽しめる、127時間

腕を挟まれたアーロン・ラルストン
出典:The Telegraph
昨今はインターネットの普及で、作品の内容は調べればわかってしまいます。特に127時間のように、原作のある映画なら猶更です。ここまで読まれた方は、彼がどのようにして生還したかはなんとなく想像がつくはずです。ですが、それを知っても観るべき価値がある映画だからこそ、評価され続けています。
127時間 [Blu-ray]
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単独行でのトレッキングを楽しむ者にとって、他人事では無いアクシデントと感じられる。どの装具を持っていくか、水は何リットル持っていくか、非常食は何食分持っていくか等、慎重な判断をするように心掛けている。いつも下山時には、「重い思いをして無駄だったなあ」とは思うのだが、セルフレスキューの点からも必要な事だと納得する様にしている。

この映画は主人公の慎重さを欠いた行動が招いたアクシデントからのサバイバル脱出を描いているが、最後は「生」への執着が生存への奇跡に繋がった。
出典:amazon
アーロン・ラルストン 奇跡の6日間
アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

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身動きのできない極限の状況下で、冷静に状況を観察し、生還する為への努力をひたむきに続ける姿には非常に感銘をうけました。
出版社レビューにある「本当の勇気とは何かを本書が教えてくれます」かどうかは多少疑問ではありますが、一読の価値がある本であることは間違いありません。
「もし自分が同じ環境下に陥ったなら?」を頭の片隅においてじっくり読むことをお薦めします。
出典:amazon

127時間の自分との闘い

127時間の撮影シーン
出典:セブンネットショッピング
脚本/監督のダニー・ボイルが「動かないアクション映画」と表現する壮絶なサバイバル・エピソード「127時間」。アーロン・ラルストンの生に対する非常に強い執着心には改めて驚かされます。いくら山慣れをした人にも回避できない事故は常に潜んでいるもの。今一度自然に対する気を引き締めたいときに観たい作品です。

Watch “127 Hours” and talk about Mountaineering again!

127時間」を観て、もう一度山について語ろう!

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アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

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127時間のワンシーン
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hiroko.ozaki
hiroko.ozaki

お酒と音楽と自然が好き。 ワイン屋を営む傍ら、ヒマさえあれば登山ルートを調べ、週末に行く山の天気に一喜一憂する日々。 いつかどこかで偶然お会いしましょ。

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