山岳保険おすすめ10選!登山の時は必ず加入しよう

山岳保険の加入は、登山者、ハイカーのマナーです。もし遭難した場合、捜索費用は莫大になることがあります。そんなもしもの時のために、山岳保険は頼りになります。ここではおすすめの山岳保険と選ぶポイントをご紹介します。


アイキャッチ出典:ウィキメディア・コモンズ

山岳保険には絶対入ってほしい!遭難して民間ヘリに依頼すると1分1万円!?

山岳保険でカバーされる捜索費用
出典:Flickr/North West Air Ambulance
登山中にもし遭難した場合、捜索費用が莫大にかかることもあり、大きな負担となります。
そんな時、頼りになるのが山岳保険。登山をする時には、もしものことを想定し山岳保険に加入しましょう。

しかし、いざ山岳保険に入るといっても色々あってどれを選んでいいのかわからないという声も。今回は登山初心者におすすめの山岳保険と選ぶポイントをご紹介します。

山岳保険のタイプと選ぶポイント

【山岳保険の二つのタイプ】
山岳保険には、大きく分けると二つのタイプがあります。ひとつは、登攀や雪山など本格登山を対象にした保険。もうひとつは、軽登山やハイキングなど危険度が少ない登山を対象にした保険です。


【山岳保険の二つの契約方法】
契約方法にも二つの方法があり、ひとつは年間で契約するタイプ、もうひとつは単発で契約するタイプです。1年を通じて頻繁に登山をする人は、年間契約タイプがおすすめですが、年に数回かしか登山をしないという人は、その都度、数百円で契約するタイプもありおすすめです。

行方不明の捜索でも山岳保険でカバーされることもある
行方不明者の捜索をする陸上自衛隊
出典:ウィキメディアコモンズ


【選ぶポイント】
莫大な費用がかかるのが捜索・救助なので、こちらも意識して考えましょう。山岳保険以外に、普段加入している傷害保険と補償が重なることもあるので、よく内容を確認して無駄のないようにしましょう。

傷害保険と山岳保険の大きな違いは、救援者費用の補償があるかないかですが、保険会社によっては、普段加入している保険に救援者費用が特約でつけられる場合もありますので確認をしてみてください。
→次はおすすめの山岳保険紹介



単発契約のおすすめ山岳保険5選

レスキュー費用も山岳保険の補償にあるものも
出典:Flickr

インターネットから申し込みができ、翌日に山に行きたい!という場合も保険の加入がすぐにできるので、ぜひ活用しましょう。

モンベル 野あそび保険
保険料=250円、500円
期間=1泊2日、3泊4日、6泊7日
補償内容=死亡・後遺障害、入院、個人賠償責任、携行品、救援者費用等

モンベルの 山岳保険出典:モンベル野あそび保険
インターネットからの手続きができ、即日から補償が可能。加入には、まずモンベルメイト(無料)になることが条件です。

ドコモ ワンタイム保険
保険料
=300円、410円、590円(しっかり)
期間=1日もしくは1泊2日
補償内容=死亡・後遺障害、入院、賠償責任、携行品損害、救援者費用(※しっかりのみ)
ドコモの山岳保険
出典:ドコモワンタイム保険


日帰りから1泊2日まで契約できるドコモのスポーツ・レジャー保険。救援者費用をつける場合は”しっかり”タイプがおすすめ

Yahoo ちょこっと保険山大好きプラン
保険料
=330円、700円、1070円
期間=1ヶ月ごと
補償内容=傷害死亡・後遺障害、入院、通院、携行品損害、救援者費用
Yahoo の山岳保険
出典:Yahoo保険


申し込みの翌日から補償が開始。1日単位という契約はないですが、月単位で解約できます。加入には、「Yahoo!プレミアム会員」になることが条件ですが、補償内容を自分でアレンジできるところがポイント。他の保険で傷害保険に加入していて救援者費用だけ充実させたいという人にもおすすめです。

三井住友VISAカード ポケット保険トレッキングコース
保険料
=440円~5,630円
期間=1ヶ月ごと
補償内容=傷害死亡・後遺障害、入院、通院、携行品損害、救援者費用
三井住友VISAカードの山岳保険
出典:三井住友VISAカード ポケット保険 ※コース名はトレッキングコースですが、保険期間中はトレッキング以外の場合でも各補償内容が補償されます。


三井住友VISAカードを持っている人にはおすすめのトレッキング保険。上記の【Yahoo 山好きプラン】と保険会社(三井住友海上火災保険株式会社)が同じなので、補償内容、プランも同様です

ソフトバンク スポーツ・レジャー保険
保険料
=300円~700円
期間=1日単位か1ヶ月単位
補償内容=傷害死亡・後遺障害、入院、手術、救援者費用、携行品損害(しっかりプランのみ)、個人賠償責任(月額プランのみ)

ソフトバンクの山岳保険出典:ソフトバンク スポーツ・レジャー保険


ソフトバンクを利用している人におすすめの保険。ハイキングでの事故から地震などの天災の事故までも対象で、My SoftBankからいつでも簡単に申し込め、1日単位での加入も可能。

→次は年間契約のおすすめ山岳保険紹介


年間契約のおすすめ山岳保険5選

山岳保険に入っていた人の救出
出典:flickr/North West Air Ambulance

年間を通じて頻繁に登山やハイキングをする人は、年間契約の方が割安になるので、自分に合った山岳保険で契約しましょう。

モンベル 野外活動保険
保険料&期間
=1年(3,110~32,280円)、3年(7,790~80,800円)、5年(12,440~129,270円)
補償内容=死亡・後遺障害、入院、通院、傷害医療費用(シンプルプランにはない)、救援者費用
モンベルの山岳保険

出典:モンベル 野外活動保険

1年・3年・5年と契約期間を選択できる保険で、アウトドアスタイルにあわせて3つのプランから選べます。就業中対象外プランと24時間補償プランがあり加入にはまずモンベルメイトになることが条件です。


レスキュー費用保険
保険料
=5,000円
保険期間=1年間
補償内容
=捜索・救助費用
山岳保険 登山保険 アウトドア保険 山の保険 レスキュー費用保険(捜索・救助費用保険)
出典日本費用補償少額短期保険株式会社

捜索・救助に特化した保険で、死亡や通院補償などはつかないのが特徴。他の傷害保険に加入している場合は、捜索・救助費用に絞り込んで加入するのもいいでしょう。

日本山岳協会 共済会
保険料
=2,240円~
保険期間=1年間
補償内容
=傷害死亡、後遺障害、救援者費用、個人賠償責任、入院、手術(ハイキングコースの場合)
 日本山岳協会の山岳保険
出典:日本山岳協会 山岳共済会

日本山岳協会の会員(年会費1000円)になることが必要ですが、登山コース、ハイキングコース、クライミングプラン、トレランプランなど目的に合わせて保険を選べるのが特徴。

日本山岳救助機構会員制度(略称「jRO(ジロー)
保険料
=4,000円(入会金+会費)※家族・団体割引あり
保険期間
=1年
補償内容
=捜索・救助費用330万円まで
 jRO 日本山岳救助保険
出典:日本山岳救助機構合同会社

会員の相互扶助によってなりたっている制度。会員の誰かが遭難した場合、その費用を会員全員で負担するというシステム。費用補填だけではなく、遭難を未然に防ぐための講習会や講演会も開催。制度を利用するには会員になることが必要です。

木村総合保険事務所
保険料=
3,000円~54,000円
保険期間=1年、3年、5年
補償内容=救援者費用、傷害医療、死亡・後遺障害、入院、通院
◆就業中対象外プラン(就業中の危険補償対象外特約)、その他24時間補償プランもあり
木村総合保険事務所の登山・ハイキングの保険


出典:木村総合保険事務所

救援者費用等補償特約のセットになり、費用がかさむ救援費用補償が500万円と充実している保険。就業中対象外プランと24時間補償プランがありそれぞれ3つのタイプがあります。保険期間は1年・3年・5年から選択できます。

山岳保険加入は登山者のマナー

山岳保険に入っていた人が遭難した山
出典:flickr/North West Air Ambulance

遭難して行方不明になり、ヘリのみならず地元の山岳会が救助に加わると、ヘリの費用に加え1人あたり1日数万円かかると言われています。捜索が長期に渡れば、それだけ費用も増えていきます。山に入る際は、自分の登山スタイルに合わせて山岳保険に加入しましょう!

※この記事の情報は、2016年2月16日現在のものです。内容が変更する場合もありますので、リンク先のHPで確認して下さい。

Enjoy Safety Hiking!

山岳保険に入って安心登山を!

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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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