毒キノコ|最強ランキングTOP20

毒キノコをランキング形式で画像とともにご紹介します。最強と言われる種類の毒キノコはたくさんあるので気をつけましょう。写真を見ただけで危なそうなものから、一見食べられそうなものまであるのでむやみに触ったり食べたりしないようにしてください。


アイキャッチ画像出典:Yourpedia

毒キノコの恐ろしさ

脳みそみたいな毒キノコ
出典:Naturephoto
夏から秋はキノコのハイシーズン!キノコと言っても、お鍋に入れて美味しいキノコばかりではありません。今回は毒キノコばかり20種類を、症状と併せてご紹介!いかにもグロテスクで触りたくないような形をしているものは以外と少なく、美味しそうに見えるものも多くあるので、むやみに食べたりしないよう注意しましょう!

毒キノコ 最強ランキングTOP20

20位 オオワライタケ
オオワライタケという毒キノコ
出典:ウィキペディア
夏~秋にミズナラ,シイ,ブナなどの広葉樹、まれに針葉樹の枯れた幹などに発生します。5~15cm程度の傘は黄色を帯びており、中央部の色は濃くなっています。柄は5〜15cm程度で、根元が太いです。
■食べた後の症状
5分〜10分ほどでめまい,寒気,悪寒,ふるえなどの神経症状が出現し、多量に摂取すると幻覚,幻聴,異常な興奮,狂騒などの症状が出て、非常に苦しいそうですが、致命的ではありません。
■似ているキノコ
コガネタケ

19位 スギヒラタケ
スギヒラタケという毒キノコ
出典:WIKIMEDIA COMMONS
晩夏から秋にかけてスギ,マツなどの針葉樹の倒木や古株に群生します。2cm~7cm程度の傘は白色でほとんど無柄。耳形から扇形に成長していて、ふちは内側に巻いています。古くは食用とされてきたそう。
■食べた後・触った後の症状
腎臓に疾患のある人を中心に急性脳症を起こします。発症初期には脚の脱力感やふらつき、さらに数日後、筋肉の不随意運動が現れます。その後急速に症状が進行し、死に至ります。
■似ているキノコ
ヤキフタケ

18位 カラハツタケ
毒キノコのカラハツタケ
出典:WIKIMEDIA COMMONS
夏~秋にカバノキなどの広葉樹の付近に発生します。7cm程度の傘はオレンジ色を帯びた黄褐色~淡い褐色。周辺部分が白っぽい繊維質の軟毛で覆われているのが特徴です。肉も液も非常に強い辛味があります。
■食べた後の症状
下痢,腹痛,嘔吐などの消化器系の中毒症状を起こします。誤って口に入れてしまった場合、強い辛味を感じたら、飲み込まずにすぐに吐き出しましょう。

17位 タマゴテングタケモドキ
毒キノコのタマゴンテングタケモドキ
出典:三河の植物観察
夏〜秋にかけて、広葉樹林あるいは広葉樹と針葉樹との境目の地上に発生します。3〜8cm程度の傘は淡い灰褐色または暗灰色で、古いものは灰白色となることも。周縁部には長い条溝が放射状に配されています。
■食べた後の症状
6時間~10時間後に激しい下痢,腹痛,嘔吐が起こり、肝・腎臓障害を発症します。中毒症状を発症した事例はありつつも、毒性については詳細に究明されていないそう。
■似ているキノコ
カバイロツルタケ,タマゴタケ

16位 カキシメジ
毒キノコのカキシメジ
出典:ウィキペディア
秋にブナ,コナラ,クヌギなどの広葉樹林やマツなど針葉樹林の地上に発生します。3〜8cmの傘は栗褐色・薄い黄褐から赤褐色までの幅があります。柄は根元はやや膨んでいますが、つばやつぼなどはありません。
■食べた後の症状
30分~3時間後に頭痛を伴う嘔吐,下痢,腹痛などの症状を起こします。ウスタリン酸という水溶性の毒成分で、摂取量よりも毒成分が溶出した汁をどのくらい摂取したかによって潜伏時間や症状に差が出てきます。
■似ているキノコ
ニセアブラシメジ(クリフウセンタケ),チャナメツムタケ,シイタケ

15位 ドクヤマドリ
毒キノコのドクヤマドリ
出典:StoneWasher’s Journal
夏から秋にエゾマツ,シラビソ,ウラジロモミなど1500m以上の亜高山帯針葉樹林の地上に発生します。富士山でよく見られるそう。8~20cm程度の比較的大型な傘はお饅頭型で黄褐色。柄も同色です。
■食べた後・触った後の症状
マウス致死性のタンパク質やボレベニン類などの毒成分があり、食後2時間程度で嘔吐,下痢などの胃腸・消化器系の激しい中毒症状が現れます。
■似ているキノコ
ヤマドリタケモドキ

14位 テングタケ
毒キノコのテングタケ
出典:ウィキペディア
初夏~秋に広葉樹林の地上に発生します。6~15㎝の中型の傘は灰褐色~オリーブ褐色で、表面には白色のいぼが多数あり、ふちには条線があります。柄の基部の球根状の膨みと、襟状のつぼの名残が特徴です。
■食べた後の症状
30分程で嘔吐,下痢,腹痛など胃腸消化器の中毒症状が現れます。神経系の中毒症状,縮瞳,発汗,めまい,痙攣,呼吸困難になる場合もあり、1日程度で回復しますが、昔には死亡例もあったそうです。
■似ているキノコ
イボテングタケ

13位 ツキヨタケ
毒キノコのツキヨタケ
出典:塩那不動産管理
夏~秋(特に秋)にブナ、イタヤカエデなどの樹に重なり合って発生します。傘は10~20cm程度の大型の半円形で、初め黄褐色、成熟すると紫褐色~暗紫褐色になります。肉厚なので椎茸との誤食注意です!
■食べた後の症状
30分~1時間程で嘔吐,下痢,腹痛などの消化器系の中毒症状が現れます。幻覚痙攣を伴う場合もありますが,翌日から10日程度で回復します。
■似ているキノコ
ヒラタケ、ムキタケ、シイタケ

12位 クサウラベニタケ
毒キノコのクサウラベニタケ
出典:ウィキペディア
夏~秋に広葉樹の地上に発生します。3~10cm程度の傘は灰色~黄土色で、茶色のものもあります。 乾燥時は絹のような光沢があり、湿潤時は濡れたような色ムラがと粘性があります。粉臭さやガス臭さも特徴です。
■食べた後の症状
摂食後10分から数時間で嘔吐,下痢,腹痛など消化器系中毒症状を発症します。発汗など神経系中毒の症状も現れ、死亡例も報告されています。
■似ているキノコ
ウラベニホテイシメジ,ホンシメジ,ハタケシメジ

11位 ニガクリタケ
毒キノコのニガクリタケ
出典:ウィキペディア
ほぼ一年中見ることができ、針葉樹,広葉樹の木材や切り株などに発生します。鮮黄色から淡褐色の傘は2~5cm程度と小型。柄は2〜12cmで、傘とほぼ同じ色。生だと非常に苦いということで区別できるとか。
食べた後の症状
3時間程度で強い腹痛,激しい嘔吐,下痢,悪寒などの症状が現れます。重症の場合は、脱水症状,アシドーシス,痙攣,ショック.手足の麻痺などを経て、神経麻痺,肝障害なが起こり、最悪の場合死に至ります。
似ているキノコ
クリタケ,ナラタケ,ナラタケモドキ

10位 コレラタケ
毒キノコのコレラタケ
出典:暇つぶしニュース!
秋のやや遅い時期に、スギなどの朽木や古いおがくず、ゴミ捨て場に単生または群生します。傘は2cm〜5cmと小型で、湿っているときは暗肉桂色、乾くと中央部から明るい淡黄色になります。誤食注意です!!
■食べた後の症状
食後6〜24時間で名前の通りコレラの様な激しい下痢が起こり、一旦回復しますが、その後2〜7日後に肝臓、腎臓などの著しい機能低下による劇症肝炎や腎不全症状が起こり、最悪の場合死に至ります。
■似ているキノコ
センボンイチメガサ,クリタケ,ナラタケ,エノキタケ,ナメコ

9位 タマシロオニタケ
白い毒キノコ4つ
出典:WIKIPEDIA
夏から秋にかけてブナ,ミズナラ,アカマツ,コナラ,シイ,カシなどの林内地上に発生します。傘は径3~7cmで、半球形から平形に変化していきます。柄は真っ直ぐで、全体的に白色で無味無臭なのが特徴です。
■食べた後の症状
数日間は腹痛,嘔吐,下痢が続き、意識不明に陥ります。肝臓・腎臓が破壊され、数日後に死亡することもあるということです。
■似ているキノコ
シロオニタケ,コシロオニタケ,ササクレシロオニタケ

8位 シャグマアミガサタケ
毒キノコのシャグマアミガサタケ
出典:e840.net
春に針葉樹下の地上に発生します。高さは5〜8cm以上。黄褐色から赤褐色の頭部はいかにもグロテスクな見た目で、脳のような凹凸やしわがあります。確実に無毒化した上で正しく調理すれば食べられるという話も。
■食べた後の症状
7〜10時間で吐き気・嘔吐・激しい下痢と腹痛、痙攣などを起こします。重症の場合には肝障害・発熱・めまい・血圧降下などが現れ、意識障害、消化器系の出血を経て、最悪の場合には2〜4日で死に至ることも。
■似ているキノコ
ヒグマアミガサタケ,オオカサノボリリュウ,マルミノノボリリュウ,オオシャグマタケ

7位 フクロツルタケ
毒キノコのフクロツルタケ
出典:東京きのこ同好会
夏から秋にブナ科樹木の林内地上に発生します。傘は初めは鐘型で、最後には平らになるまで開きます。傘表面の色は白色のものから茶褐色のものまで。表面に淡褐色の小さなウロコ状のささくれが付いています。
食べた後の症状
手足がしびれ、嘔吐,下痢などの消化器系の症状が出て、やがて黒色尿,呼吸困難が起こります。さらに心臓・腎臓・肝臓障害、心臓衰弱、言語障害、顔面麻痺などの症状が起こると言われています。
似ているキノコ
シロウロコツルタケ,アクイロウロコツルタケ

6位 ニセクロハツ
毒キノコのニセクロハツ
出典:三十九さんの部屋
夏から秋にツブラジイ(ブナ科シイ属)のある地上に発生します。5〜12cmの傘は灰色から黒褐色。成熟すると中央がくぼんだじょうご型になります。ひだは薄いクリーム色、柄は灰褐色から黒色で、固めです。
食べた後の症状
食後30分から数時間程度で嘔吐,下痢などの胃腸・消化器系の中毒症状が起こります。その後18時間〜24時間ほどで横紋筋溶解が原因と考えられる全身筋肉痛や呼吸困難が起こり、死に至ることがあります。
■似ているキノコ
クロハツ,クロハツモドキ

5位 ドクササコ
毒キノコのドクササコ
出典:石川県
秋に広葉樹林や竹やぶの地上に発生します。5〜10cmの傘は橙褐色から黄褐色。初めは真ん中が凹んだお饅頭のような形で、やがて開いてじょうご形になります。柄は繊維質で、一部に中空のものもあります。
■食べた後の症状
早い場合は食後6時間程度、遅い場合は1週間程経過してから、手足の先端が赤く腫れ、激痛を伴う、末端紅痛症を起こします。この症状は1ヶ月以上も続きます。(症状は、冷やすと軽減するそう。)
■似ているキノコ
カヤタケ,ナラタケ,ホテイシメジ,アカハツ,チチタケ

4位 シロタマゴテングタケ
毒性の強い毒キノコ4つ
出典:funghinelsalento
夏から秋に広葉樹林や針葉樹林の地上に発生します。傘は5~10cmの中型で、白い以外はタマゴテングタケとほぼ同じ外観です。ドクツルタケに似ていますが、柄にささくれがなく、比較的小型です。
■食べた後の症状
タマゴテングタケ様の中毒症状を示す。
まず食後24時間程度でコレラの様な激しい嘔吐・下痢・腹痛が起こります。数日後から肝臓肥大,黄胆,胃や腸からの出血,その他内臓細胞破壊が起こり、死に至る場合があります。
■似ているキノコ
シロテングタケ

3位 タマゴテングタケ
毒キノコのタマゴテングタケ
出典:ウィキペディア
夏から秋、広葉樹林に生える「猛毒キノコ御三家」。傘はオリーブ色で、条線はありません。白色のひだに濃硫酸をたらすと淡紅紫色に変色するという決定的な特徴があり、タマゴテングタケの判断材料となります。
■食べた後の症状
まず食後24時間程度でコレラの様な激しい嘔吐・下痢・腹痛が起こります。その後一旦回復したかのように見えて、数日後に肝臓と腎臓等内臓の細胞が破壊され、劇症肝炎のような症状があり、高確率で死に至ります。
■似ているキノコ
タマゴタケモドキ

2位 カエンタケ
毒キノコのカエンタケ
出典:ウィキペディア
色は真紅。根元から太さ1cm程度の茎が何本か伸びていて、大きいもので高さ10cm程度。ちょうど人間の指のような形をしています。致死量わずか3g。非常に毒性の高いこのカエンタケは、触ることすら危険です。
■食べた後・触った後の症状
汁に触っただけでも皮膚がただれます。摂食してしまうと、ひどい口内炎→呼吸困難・白血球破壊→全身の皮膚の糜爛・多臓器不全と症状が進行し、回復しても小脳の萎縮による重大な後遺症が残ります。
■似ているキノコ
ツノタケ,エゾシロボウスタケ,ベニナギナタタケ,冬虫夏草

1位 ドクツルタケ
一番危険な毒キノコ
出典:きのこのじかん
夏から秋、広葉樹林,針葉樹林に生える「猛毒キノコ御三家」。英名「破壊の天使」。その死亡率の高さから、日本でもシロドク,テッポウタケなどと呼ぶ地方もあります。真っ白で、ささくれがあるのが特徴です。
■食べた後の症状
1本で死に至ります。6〜24時間で腹痛,嘔吐,下痢が発症。約1日で治まり、その約1週間後に肝・腎臓機能障害の症状(黄疸,下血など)が現れます。早期に胃洗浄など適切な対応がないと、確実に死に至ります。
■似ているキノコ
シロオオハラタケ

知らないとコワイ!!毒キノコ

毒キノコのオオワライタケ2つ
出典:ウィキペディア
いかにも毒々しい見た目のものもありますが、しめじや椎茸にそっくりな毒キノコが多いのにはとても驚きました。今回ご紹介した20種類には死に至らない、と書いたものもありますが、正確には、あまり発生を確認できていないために、十分な検証がされていないだけの種類もあります。十分な知識を持った上で扱いましょう。

Don’t eat the Poisonous mushroom and become careful.
絶対食べちゃダメ!!毒キノコ

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毒キノコのシャグマアミガサタケ
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お酒と音楽と自然が好き。 ワイン屋を営む傍ら、ヒマさえあれば登山ルートを調べ、週末に行く山の天気に一喜一憂する日々。 いつかどこかで偶然お会いしましょ。

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