バッグについてるあのタグ付き!?日本発、10倍の耐久力を持つ靴下とは

コットン60%に、ナイロンの7倍の強度持つコーデュラを40%混紡した糸を使用した靴下が登場!メイドインジャパンにこだわるGLEN CLYDE(グレンクライド)のこの製品は、化繊っぽさを感じさせない仕上がりながら、通常のコットン靴下の10倍もの耐久力を誇ります。


アイキャッチ画像撮影:YAMAHACK編集部

通常のコットンの10倍!驚きの耐久力を持つ靴下

グレンクライドの靴下撮影:YAMAHACK編集部
バッグなどで使用されている耐久性に優れたコーデュラとコットンを混紡した糸を使用した靴下が登場!初めてこの製品を店頭で見かけたときは、靴下に付いているのを見たことがないタグが付いていたので、驚きのあまり3度見くらいしてしまいました・・・(笑)。はじめは「履き心地は大丈夫なのかな?」とも思いましたが、綿60%コーデュラ40%なのでソフトな風合い・肌触りもしっかり保たれています。

コーデュラナイロンとは

コーデュラは、ナイロンの7倍の強度を持つとても丈夫な素材です。実はコーデュラナイロン混紡コットンは米軍のカットソーにも採用されている素材で、過酷な状況にも耐え得るタフさは折り紙付きです。
靴下のタイプも様々なのでシーンに合わせて選びやすく、シンプルなカラーのモデルも用意されているので、耐久性とも相まって長い期間使える靴下に仕上がっています。

実際に履いてみると…?

靴下を履いた足元撮影:YAMAHACK編集部
実際にどうなのか、登山で試してみました(高尾山~景信山ピストン)。コットンの肌触りとクッション性がありながら、コーデュラ(化繊)が混紡されていることで汗抜けも良く、快適な履き心地でした。冬季は登山用の厚手の靴下を使うべきだと思いますが、春~夏の使用であれば、普段履きと兼ねて1つあって良いのではないかなと思います。

東京・根津発、GLEN CLYDE(グレンクライド)

メイド・イン・ジャパンにこだわるグレンクライドは、1992年、工場の作業場内に机1つと電話1本の間借りからスタートしました。今ではメンズの定番になっているアンクルソックス(くるぶしまでの靴下)を開発したのも、実はグレンクライドだったり。また、OEM、ODMの評価も非常に高く、多くのブランド、セレクトショップの生産も請け負っています。

1996年、間借り生活に終止符を打ったグレンクライドは、様々な製品を世に送り出し、自社ブランドを立ち上げていきます。どんなブランドがあるか、チェックしてみましょう!

CHUP(チュプ)

2009年よりスタートしたCHUP(チュプ)。世界の先住民からインスパイア―されたイメージを靴下として表現するブランドで、デザイン・素地・技術に強くこだわり手間をかけて創られています。2011年には欧米の有名ショップよりのオーダーもあり、欧米へも卸されている同社の人気ブランドです。

2014年には登山でもお馴染みの米国アウトドアソックス大手のスマートウールとライセンス契約を結び、チュプのデザインエッセンスを注入したスマートウール製品が登場しています。

CHUPブランドページ

GLEN CLYDE SEA ISLAND COTTON(グレンクライド シーアイランドコットン)

2012年よりスタートした、世界最高級綿「Sea island cotton」を使用したメイド・イン・ジャパン初めてのカジュアルソックスブランド。この極上のコットンはカリブ海のごく限られた地域でのみ栽培され、綿全体年間生産量の10万分の1以下という希少なものとなっています。

シーアイランドコットンを扱うことができるのは、なんと世界でたったの3社のみ。さらに日本では、共同組合西印度諸島海島綿組合に入会している会員しかこの糸を扱うことができないため、アイテムごとのメーカーは限られています。

靴下としては、日本でグレンクライドを含めて3社ですが、カジュアルソックスを展開しているのは同社だけとなっています!

GLEN CLYDE SEA ISLAND COTTONブランドページ

見逃せない職人技!ハンドリンキングとは

グレンクライドでは、靴下のつま先の加工方法に職人技術の「ハンドリンキング」を採用しています(HAND LINKED TOEマークの製品)。需要があるためビジネスソックスなどのハイゲージ(編み目の細かいもの)には現在でも採用されていますが、ローゲージ(編み目の粗いもの)のカジュアルソックスでは生産効率が悪いため、徐々に廃れていき、リンキングミシンそのものが処分されていました。

しかし、品質にこだわるグレンクライドはローゲージ用のリンキングミシンを探し出し、この技術を再び甦らせています。縫い目がフラットになりゴロつきがなく、長時間靴を履いた時にも不快感がない靴下を、カジュアルソックスでも体感できるのは魅力ですね!

靴下一筋25年!

グレングライド外観撮影:YAMAHACK編集部
2016年に設立25周年を迎えたグレンクライド。これまでに積み重ねたノウハウを活かしながらも、常に新しいことにチャレンジし続ける同社の製品から目が離せません。2017年3月には直営店舗もオープンしたので、気になる方はぜひ足を運んでみてください!

 GLEN CLYDE -SOCK CLUB TOKYO-

“CHUP”のS・M・Lサイズが揃う国内唯一のお店です。
世界最高級コットンを使用した”GELN CLYDE Sea island cotton”や
直営店限定販売の”するっくす”も 実際に手に取ってお買い求め頂けます。
日ごろ頑張っている自分へのご褒美に、大切な方への贈り物など
足もとを飾る素敵なアイテムがそろっています。引用:GLEN CLYDE INC.

住所:東京都台東区上野5-5-9
2k540 AKI-OKA ARTISAN J1
営業時間:11時~19時
定休日:水曜日(祝祭日は営業)
電話番号:03-5846-8907
HP:http://glen-clyde.com/jp/
アクセス:山手線 秋葉原駅から徒歩6分/御徒町駅から徒歩4分
銀座線 末広町駅から徒歩3分


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グレンクライドの靴下
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YAMA HACK編集部
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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