いつもより長く歩けるトレッキングポールの選び方まとめ!

トレッキングポールの選び方特集!グリップの握りやすさ、素材による強度や軽さ、収納方法によるコンパクト性からトレッキングポールの選び方をまとめました。体力に自信のない人や膝に不安を抱える人には必見です。


アイキャッチ画像出典:PIXTA

トレッキングポールは体の一部です

ハイカーの皆さん、登山中にトレッキングポール使っていますか?これを一度使うと2足歩行から4足歩行に進化したように、なくてはならない存在になります。そうなったらもうトレッキングポールなしでは歩けません。そんな先輩ハイカーたちはどんなトレッキングポールを使っているのでしょうか?気になりますよね。グリップ、素材、収納方法の3点からトレッキングポールの選び方をまとめました!
トレッキングポールを正しい選び方で選んで歩く人
4速歩行で歩ければ、体への負担は軽減されますね
出典:ドッペルギャンガー

登山がラクになるトレッキングポール

トレッキングポールを使うメリットは大きく4つあります。
①下山時の膝への負担を軽減
②登りが
リズムカルになり推進力が加わることで、疲労軽減
③バランスが取りやすくなるので、滑りやすい道や渡渉のときに有利
④荷物の重さを分散

グリップ

I字タイプ
現在、主流はI字タイプのトレッキングポール。2本使いで使うハイカーがほどんどです。2本なのでバランスよく筋肉を使え、長時間のトレッキングには最も適しています。多くの登山ショップで見られるのもこのタイプのトレッキングポールです。

T字タイプ
多くのハイカーは、1本で使用します。グリップを上から握れるので、下への安定感が増し、下山時には特に有効です。昔はこちらが主流だったので、渋い登山スタイルに憧れるハイカーさんはこちらを選ばれてもいいかもしれません。

素材

トレッキングポールの素材はカーボンアルミの2つが大きな主流です。カーボンは軽いかわりに折れやすいのが難点。岩にぶつけるなど一点に負荷がかかると、そこから折れる可能性があります。逆にアルミのメリットは折れづらく、価格が安いですが、カーボンより重くなります。本来はカーボンをおすすめしますが、初めてトレッキングポールを購入するのであれば、アルミを選びましょう(今回、ジュラルミンはアルミの一種とします)。


収納

トレッキングポールを収納する方法は大きく分けると4タイプ。
スクリュータイプ:昔からある回しながら長さを調節するタイプ。一番オーソドックスなタイプなので、種類も豊富です。
レバータイプ:レバーで固定するので、長さ調節は簡単。急峻な登りに変わったときはレバーに手を置いて登るのもいいかもしれません。
折り畳み式:長さ調節ができるものとできないものがあります。トレイルランニングに適したものが多く、通常のトレッキングポールより強度が低い場合もあるので注意が必要。でもこの軽さはとっても魅力的。
ラチェットタイプ:これ単体ではなく、ラチェットとスクリューやレバーとの組み合わせが多く、スピーディな長さ調整を実現したトレッキングポール。

メンテナンス

山から戻ってきたら、トレッキングポールをバラして汚れをふき取り十分に乾燥させましょう。そのままにしていると、ジョイント部分が錆びてしまいます。ジョイントパーツの劣化防止のため、各シャフトが抜け落ちない程度に軽く締めて保管しましょう。

まとめ

登山スタイルによりおすすめのトレッキングポールは変わってきます。初めてトレッキングポールを使うハイカーさんたちにはI字型のグリップ、アルミ素材のものがおすすめです。スクリュータイプかレバータイプはお好みで。また雪山もチャレンジしたい方は、積雪に対応させるスノーバスケットの取り付けが可能かどうかもチェックしましょう。

歩く以外の使い方も

トレッキングポールをテントに使う
トレッキングポールをタープのポールとして使用
出典:Outdoor Mix
近頃はトレッキングだけではなく、山を走るトレイルランニング、軽い荷物で登るウルトラライトハイキングなど様々なカルチャーが生まれ、トレッキングポールもツェルト(簡易テント)やタープのポールとして使用したりと、その重要性も変わってきています。またSNSの普及により本格的にカメラをフィールドに持っていくハイカーも増え、カメラの一脚としても使えるタイプもあり、一石で何鳥にもなるトレッキングポールの可能性はますます広がりを見せています。

Beyond The Trekking Pole!

トレッキングポールの役割とは

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トレッキングポールを持つ女性
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